NBA現地観戦時の宿泊

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概要

  • 最優先事項: アリーナへのアクセシビリティ
    1.NBAアリーナのバッグ持込み×
    2.NBAアリーナへの車アクセス×
    「会場付近の渋滞」「すし詰め駐車」「高額の駐車場代」等
    3.安全性: 試合終了後(夜10時以降)の帰路×
    4.米国の路線バスの運行×
    →徒歩圏内/電車沿線(推奨)
  • 主な選択肢
    1.ゴージャス体験
    →高級ホテル
    2.ユニーク体験(コスパ重視)
    →ブティックホテル/民泊等
    3.コストカット宿泊
    →宿泊特化型施設/ホステル/民泊
    4.その他
    →野宿(長距離バス/車中泊等)
  • 探し方&予約
    1.グーグルマップ
    2.大手民泊(AirBnB&vrbo)
    3.楽天トラベル&じゃらん

NBA現地観戦の宿泊先の最大の勘案事項はアリーナへのアクセスだ。NBA現地観戦時、おそらく「荷物の置き場所」「アクセス」「ゲームデイの夜飯」の問題が生じるだろう。理想は会場の徒歩圏内 or 電車沿線だ。

基礎知識

NBA現地観戦時の問題

大きな荷物の置き場

NBAアリーナは基本的にリュックサック以上の荷物の持込みを禁止している。クロークや保管所は基本的にVIP向けだけだ。つまり、スーツケースはホテルor車内に放置の必要がある。一方、自動車は複数の理由からアクセス手段として望ましくない。その結果、デカい荷物の置き場は必然的に宿泊先一択となる。

アクセス
車アクセスの注意点
  • 交通
    -アリーナ付近渋滞(試合前後30~60分)/通行制限/一方通行
  • 駐車
    -高い駐車場代/遠い(徒歩10分程度)/すし詰め駐車
  • 飲酒
    -試合観戦時の飲酒不可

アクセス手段は「徒歩>公共交通機関>車」の順にマシだ。まず、車は避けられるべきだろう。デメリットが多過ぎる。配車サービスやタクシーも試合前後のアリーナ付近の乗降は難しい。公共交通機関は地方都市の場合は「無い」「試合終了時点営業終了」の可能性がある。徒歩は特に夜中の帰り道において安全性を欠いている。近場の宿泊や大通り中心のルート選択等の工夫は必至だ。

アリーナの飲食
メニュー相場
  • アルコール($10~)
    缶ビール*($10)/カクテル($10~)/ワイン($10~)
    年齢確認有り=パスポート必須
  • ドリンク($5)
    ペットボトル水*/炭酸飲料*/ジュース*等
  • 食事($10~)
    サンドウィッチ/バーガー/ホットドッグ/ピザ/バッファローウィング/フライドチキン/ポテト/ナチョス
  • スナック($5)
    プレッツェル/ポップコーン/ポテチ/ピーナッツ等
  • ご当地
    ドラフトビール($8)

NBAアリーナは「飲食持込み完全禁止」を徹底している。しかも、料金は割高だ。一方、米国の飲食店やスーパーは夜9時頃には閉まる。試合は概ね夜9時半頃に終わる。コンビニ(ガソリンスタンド)やドラッグストアは菓子しか置いてない。つまり、試合終了後の食事はほぼ無理だ。結論、日本の典型的な金銭感覚と味覚の持ち主は食事は試合前に済ますorホテルに買い置くべきだろう。

宿泊の選択肢

宿泊施設
主な宿泊施設の種類
  • ホテル: 総合宿泊施設
    高級ホテル/ブティックホテル等
  • イン: 宿泊特化型
    格安ホテル/モーテル等
  • ホステル/ドミトリー: ベッドのみ

ホテル
ホテルは厳密には「宿泊」「レストラン/バー」「レセプションルーム/会議室」「プール/ジム」「ホスピタリティ(ルームサービス)」等完備の総合施設と定義されている。

イン
宿泊特化型施設(格安ホテル)はインに分類される。つまり、日本のビジネスホテルは正確にはインである。米国の代表的な簡易宿泊施設のモーテルもインの一種だ。

ホステル/ドミトリー
ホステルとドミトリーはベッドのみの宿泊施設だ。多くは一部屋に2段ベッドがいくつかある。風呂とトイレは共同だ。

民泊

民泊は一般人の空き部屋や持ち家への宿泊だ。バリエーションは「ドミトリー式(ベット)~一部屋~一軒家」と多岐に渡る。最大手の民泊プラットフォームはAirBnBとVrbo(エクスペディア系)だ。

@b_o_bros
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近年、米国では民泊のトラブル続出から規制強化が始まっている。

野宿
メリットデメリット
長距離バス安全スペース
空港安全(従業員常駐)
ベンチ
トイレ
Wi-Fi&コンセント
騒音
飲食物
レンタカープライベート空間駐車場探し
バスステーション/駅立地
Wi-Fi&コンセント
トイレ
安全

野宿は旅程や予算の都合で仕方ない場合もある。

宿泊料金

ダイナミックプライシング
繁忙期閑散期
感謝祭(11月末)
年末年始(クリスマス-元旦)
春休み(3月)
夏休み(5~8月)
1~3月
4~5月
9~11月
12月

一般的に宿泊料金は需要で変動する。最も代表的な要素が「繁忙期/閑散期」と「平日/休日」だ。要するに、料金は宿泊希望者数が「多い→アップ」「少ない→ダウン」する。

予約サイトの料金差

宿泊料金は「同じ日」の「同じ種類の部屋」でも予約場所で異なる。実はホテルは空き部屋回避のために積極的に旅行代理店に部屋を安く横流ししている。そして、旅行代理店は「航空券」「観光地チケット」「ホテル」をパッケージツアーとして抱き合わせて販売している。その後、余りが個人旅行者向けにバラ売りされる。一部は目玉商品として意図的に破格で売りに出される。その結果、宿泊料金が「公式サイト>旅行予約サイト」もしばしば起こる。

セール

「航空会社」「旅行代理店」「オンライン旅行代理店(OTA)」は頻繁にセールを行っている。極稀に国際航空券のセールもある。旅行系セールは「旅行に行きたい」→「○○の往復航空券とホテルが安い」→「○○に行こう」の場合はお得だ。一方、現地観戦は既に目的地と日程が決まっている。そのため、試合スケジュールとセール内容が奇跡的に一致していなければならない。つまり、セールへの期待は禁物だ。

ダイナミックパッケージ(航空券+ホテル)

ダイナミックパッケージは航空券+ホテルのまとめ予約だ。主なメリットは「そこそこのホテルの割安宿泊」と「無料の送迎サービス(空港-ホテル)」位だろう。総額は宿泊先と航空券の個別の方が安く済む。

宿泊先探し: グーグルマップ→大手民泊→日系旅行代理店&OTA

ホテル探しは「グーグルマップ→大手民泊→日系旅行代理店&OTA」の順が良い。先述の通り、宿泊料金はウェブサイトによって異なる。そんな中、同サービスは「ホテル地図上」&「料金比較」表示で比較サイトよりも使い勝手が良い。最近では一部の非大手掲載の民泊施設も検索結果に表示される。一方、民泊最大手のAirBnBとVrboは非掲載だ。日系旅行代理店&OTAも海外ホテルにおいては掲載率が低い。そのため、別途検索が必要になる。

予約(オンライン or 旅行代理店)

世界四大OTA(Online Travel Agency)
ブッキング・ホールディングス(米国企業)
Booking.com(ホテル予約)
Agoda(ホテル比較)
HotelsCombined(ホテル比較)
Kayak(全般)
Rentacars.com(レンタカー)
priceline(全般)*
Cheapflights(全般)*
momondo(全般)*
OpenTable(食事)*
エクスペディア・グループ(米国企業)
Expedia(航空券&ホテル予約)
Hotels.com(ホテル予約)
Trivago(ホテル比較)
Vrbo(民泊&アクティビティ)
travelocity(全般)*
Hotwire.com(全般)*
ORBITZ(全般)*
CheapTickets(全般)*
wotif(全般)*
Expedia Cruisise(海)*
トリップドットコム・グループ(中国企業)
Trip.com(ホテル予約)
Skyscanner(航空券比較)
Travix系(複数/欧言語)*
Qunar(中国系)*
ctrip.com(中国系)*
TrainPal(欧州鉄道)*
Trip Advisor(米国企業)
Tripadvisor(全般)
Viator(ツアー)
cruisecritic(クルーズ)*
FlipKey(別荘)*
TheFork(食事/豪)*
HolidayLettings(民泊)*
Jetsetter(ホテル)*
Niumba(中期滞在/西)*
SeatGuru(航空券)*
*日本語無し

ホテル予約は世界四大OTA系サイトがお得だ。現在、世界の旅行関連のオンライン予約は「ブッキングドットコム系」「エクスペディア系」「トリップドットコム系」「トリップアドバイザー系」の四つ巴となっている。そして、北米のホテル予約は「Booking.com」「Expedia」「Hotels.com」「Trip.com」でシェア争奪戦を繰り広げている。各サイトは利用者の囲い込みのために「最安保証: 他社の最安値まで料金値下げ」「会員価格」「無料宿泊プレゼント」等を敢行している。

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最初から”御用達”でホテル探しもアリだ。各サイトは”最安サイト利用”対策を講じている。例えば、ホテルズドットコムは「10泊で1泊無料」「宿泊回数比例割引」「最低料金価格保証」「会員価格」等を行っている。一方、新規のサイト利用は「アカウント作成」「営業メール増加」等の面倒が生じる。そのため、総合的には1サイト利用が得かもしれない。

旅行代理店(実店舗有り)
大手旅行代理店(実店舗有り)
  • JTB
  • KNT-CTホールディングス株式会社系
    近畿日本ツーリスト
    クラブツーリズム
  • HIS

旅行代理店は”情報弱者”と”心配症”をターゲットにしている。各社の日本人旅行者のトラブルや心配事の解決を心得ている。例えば、各社は「日本語対応スタッフ配置」「送迎サービス(空港-ホテル-人気観光地)」「ツアー」を用意している。旅行相談(電話/店舗)も可能だ。

日系OTA
大手日系OTA
  • 楽天
    楽天トラベル
  • リクルート系
    じゃらん
  • Zホールディングス系
    ヤフートラベル
    一休.com(海外ホテル予約停止中)

日系OTAは「楽天トラベル→楽天ポイント」「じゃらん→Pontaポイント」「ヤフートラベル→PayPayポイント」が貯まりやすい。海外ホテルの網羅性は世界四大OTAに劣る。

日系航空会社

日系航空会社は共にダイナミックパッケージでホテルの予約も可能だ。

支払方法: クレジットカード

多くの海外サイトは支払方法にクレジットカードを指定している。そして、クレジットカードは原則的に本人名義でなければならない。海外のまともなサイトは「会員登録者とクレジットカードの名前が異なる」→「不正利用の疑い」の判断で決済を止めてしまう。つまり、親のクレジットカードの使用はトラブル回避のためにも好ましくない。

NBA現地観戦に絶対に必要な物
「パスポート」「クレジットカード」「航空券」「渡航認証」「宣誓書」の入手方法を紹介!!
@b_o_bros
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そもそもの話、クレジットカードは渡航認証ESTA/eTAの支払方法に指定されているためクレカ無しでは北米行きの飛行機への搭乗すら不可能だ。

@b_o_bros
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初クレカは楽天カードで良い。兎にも角にもポイントが貯まる。楽天Pは「楽天Pay(1%)+楽天カードチャージ(0.5%)+楽天ポイントカード/他ポイントカード提示(0.5~1%)」の三重取りで還元率2~2.5%以上になる。「入会特典」「スーパーポイントアッププログラム」「ボーナスポイント」等の大量ポイント獲得機会も多い。詰まる所、入会特典数千Pだけでも得だ。年会費も永年無料なので損も無い。

大まかな宿泊の流れ

大まかな宿泊の流れ
  • チェックイン(15:00以降)
    パスポートとクレジットカード提示
  • チェックアウト(11:00まで)
    キーの返却

チェックイン&アウトの時間は飛行機や長距離バスの移動や睡眠時間確保に関わるため超重要だ。上位部屋の場合はアーリーチェックインやレイトチェックアウトが許されている。

選択肢1: 高級ホテル(NBAチーム滞在場所)

  • かなり融通が利く
    チェックインタイム/送迎/雑務/手配等
  • 衣食住
  • 出待ち
    選手と遭遇
    ホテル前出待ちの優位

ホテルの特定: SNSのチェック

NBAチームの宿泊先はプライバシーの観点から非公開のため特定の必要がある。そして、最も有効な宿泊先の特定方法がSNSのチェックだ。例えば、上記の場合、ホテル名が「LOEWS」と出ている。場所は投稿日時と内容からミネアポリス(ミネソタ州)と判明する。宿泊先は基本的には毎回同じだ。つまり、ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブスのアウェイ戦時はLOEWSを利用する。

NBAチームの利用頻度の高いホテル

通常時

NBA選手はNBAの労使協定によって一流ホテルへの宿泊が約束されている。

グローバルゲーム

グローバルゲームの宿泊先はマリオット系列でほぼ確定だ。マリオット・インターナショナルは2015年にNBAと提携して「世界各地でのファンとNBA選手の交流の設定」や「グローバルゲームでの宿泊先の提供」等を行っている。一方、海外セレブは来日時にコンラッド東京(ヒルトン系)を利用している。

選択肢2: ユニーク宿泊体験

NBA球団×ホテル

NBA球団と地元ホテルのコラボも選択肢にある。例えば、フェニックス・サンズとフェニックス・マーキュリーはギラ・リバー・ホテルズ&カジノズとコラボして球団装飾の部屋を新設した。

NBA選手×民泊

NBA×民泊のコラボも面白い。例えば、2021年8月、スコティ・ピペンとAirBnBはシカゴの自宅にファンを呼んで1992年のバルセロナ五輪を見る会を開いた。

選択肢3: コストカット宿泊

格安ホテル(イン)ホステルモーテル民泊
メリット安い
立地
プライバシー
破格
異文化交流
安い
プライバシー
設備
色々
デメリット設備プライバシー
設備
治安
立地
英語必須

宿泊特化型施設(イン)

格安ホテル
基本情報
  • 宿泊: 部屋
  • 料金: $50~
  • 立地: 都心
  • 設備: ベッド以外
  • 予約: 必須

格安ホテルは徹底的なコストカットによって低い宿泊料金が実現されている。詰まる所、一部の設備が欠けている。例えば、窓や空調設備が無い。Wi-Fiが弱い。シャワーやトイレが共用になっている。そのため、予約時は設備欄の入念なチェックが必至だ。

モーテル
基本情報
  • 宿泊: 部屋+駐車場
  • 料金: $50~(駐車場代込)
  • 立地: 幹線道路沿い
  • 設備: ベッド/ユニットバス/テレビ/Wi-Fi/空調
  • 主要チェーン
    Mortel 6/Super 8/Travelodge/Days Inn等
  • 予約: ほぼ必須

モーテルは駐車場付きの宿泊施設だ。結論、モーテルはアリーナ付近(町の中心地)にはほとんど無いため利用の機会は少ないだろう。先述の通り、NBA現地観戦時の宿泊先はアリーナの徒歩圏内 or 公共交通機関沿線が望ましい。そして、設備がまちまちだ。主な流れは「出入口付近のフロント脇に停車→チェックイン→車を部屋近くの駐車場に移動→入室」だ。

Bro's Knowledge
Bro’s Knowledge

モーテルは薬物売買や売春の拠点としても利用されるため治安も悪い。

ホステル(ドミトリー)

基本情報
  • 宿泊: ベッド
  • 料金: $30~
    +デポジット$10程度(チェックアウト後返金)
  • 立地: 都心
  • 設備: ベッド以外共用
  • 予約: 必須

ユースホステルはベッドだけの宿泊施設だ。利用者は部屋内の4~10個以上のベッドの1つを借りる。基本的にベッド以外は共用だ。最大の特徴は世界中の海外旅行者との一期一会の出会いだろう。

@b_o_bros
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ホステル/ドミトリーの宿泊は盗難の危険性を拭えない。ワイヤーロックはベッドとスーツケースを繋げて盗難の牽制に役立つ。オススメは「軽い」「そこそこ長い」「ダイヤル式」のタイプだ。

民泊(AirBnB/vrbo)

基本情報
  • 施設: ベッド~一軒家
  • 料金: ピンキリ
  • 立地: 都心~僻地
  • 主なサービス: AirBnB/vrbo
  • 備考: 英語でのやり取り必須

民泊は一般人の空き部屋や持ち家への宿泊だ。宿泊施設は「ベッド~一部屋~一軒家」まである。主な流れは「検索→概要確認→予約→ホストとのコミュニケーション(アプリのメッセンジャー機能)→チェックイン→チェックアウト」だ。予約完了後、ホストから詳細(入室時のキーボックスの位置と相性番号等)が送られてくる。その際、到着予定時刻の質問等の返信が必要な場合もある。そして、当日、利用者はホストの指示通りにチェックイン/チェックアウトを行う。

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民泊は必ずしも普通の家庭の一室にお邪魔する訳ではない。宿泊先が普通の宿泊施設 or 民泊専用物件の場合もザラだ。ホスト(オーナー)も個人とは限らない。

選択肢4: 野宿

主な選択肢

メリットデメリット
長距離バス安全スペース
空港安全(従業員常駐)
ベンチ
トイレ
Wi-Fi&コンセント
騒音
飲食物
車中プライベート空間駐車場探し
バスステーション/駅立地
Wi-Fi&コンセント
トイレ
安全
長距離バス

長距離バスは窃盗や強盗の危険性は少ない。一方、座席が日本の標準的な横4列の長距離バスと比較して約1.5倍程広いものの寝床としては狭いため足を完全に伸ばすことができない。

空港

空港は安全面と清潔感は随一だ。早朝にダウンタウン-空港間の公共交通機関が動いていない場所の場合、他にも空港泊客がいる。注意点は空港内は飲食物が高い点だ。事前に買い込む必要がある。

バスステーション/駅

バスステーションや鉄道の駅は町の中心地にあるため飲食物を手に入れやすい点が大きいが、誰もが出入りできることから犯罪に遭遇する可能性は高いため、安眠はできない。

大学の図書館も選択肢に入る。多くの大学は学期中は土日祝日以外は図書館を24時間で営業している。

車中泊(駐車場)

車中泊の場合、肝心なのは駐車場だ。大型スーパーやホームセンターの駐車場は黙認となっている。キャンピングカーやトラックも止まっている。個人的なオススメは24時間営業のウォルマートだ。

オススメしない宿泊先
  • ファストフード店: 追い出される or ホームレスの溜まり場
  • ホームレス支援施設:自粛推奨

特にホームレス支援用の宿泊施設は、本当に必要としている人に行き届かなくなる可能性があるため、旅行者は利用を自粛すべきだろう。

デイユースの活用

最近注目なのがデイユース(日中のホテル利用)だ。デイユースの場合、高級ホテルでも1万円程度からある。例えば、夜行バスで移動で旅行に支障をきたすレベルの睡眠不足が襲ってきた場合、ホテルのデイユースで4~5時間の仮眠を取ることで昼下がりから元気な状態で行動を開始することができるだろう。dayuse.comでは「利用開始時間」と「利用時間」でデイユース可能なホテルを探すことが可能だ。

野宿グッズ

安い寝袋(2,000円程度)

寝袋は「布団」「枕の代替品」「防寒具」「クッション」として活躍する。そして、寝袋は野宿の全日程終了後カバン内の土産スペース確保のために破棄で良い。そのため、オススメは2~3千円程度の安物だ。

@b_o_bros
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俺は寝袋はホームレスエリアのゴミ箱付近にそっと置くorリサイクルショップに寄付している。

アイマスク

アイマスクは使い捨てで良いだろう。個人的には香り付きの「めぐりズム」がオススメだ。

まとめ

  • 最優先事項: アリーナへのアクセシビリティ
    1.NBAアリーナのバッグ持込み×
    2.NBAアリーナへの車アクセス×
    「会場付近の渋滞」「すし詰め駐車」「高額の駐車場代」等
    3.安全性: 試合終了後(夜10時以降)の帰路×
    4.米国の路線バスの運行×
    →徒歩圏内/電車沿線(推奨)
  • 主な選択肢
    1.ゴージャス体験
    →高級ホテル
    2.ユニーク体験(コスパ重視)
    →ブティックホテル/民泊等
    3.コストカット宿泊
    →宿泊特化型施設/ホステル/民泊
    4.その他
    →野宿(長距離バス/車中泊等)
  • 探し方&予約
    1.グーグルマップ
    2.大手民泊(AirBnB&vrbo)
    3.楽天トラベル&じゃらん

NBA現地観戦の宿泊先の最大の勘案事項はアリーナへのアクセスだ。NBA現地観戦時、おそらく「荷物の置き場所」「アクセス」「ゲームデイの夜飯」の問題が生じるだろう。理想は会場の徒歩圏内 or 電車沿線だ。

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新進気鋭のECサイト「TEMU」はオリジナルのトラベルグッズを安く売っている。特に衣類詰め込み型トラベルピローは「衣類の収納スペース化」&「サイズや弾力調整可」でオススメだ。

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Wi-Fi BOXは「ウェブ予約(当日可)→ボックス受取@空港→ボックス返却@空港」で超便利だ。従来のWi-Fiルーターレンタルの「カウンター手続き」「郵送の受取&返却」の手間が無い。しかも、ルーターはモバイルバッテリーにもなる。料金も相場程度だ。

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現地観戦の準備

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ロサンゼルス
クリッパーズ
オクラホマシティ
サンダー
メンフィス
グリズリーズ
フェニックス
サンズ
ユタ
ジャズ
ニューオーリンズ
ペリカンズ
サクラメント
キングス
デンバー
ナゲッツ
サンアントニオ
スパーズ
ゴールデン
ステイト
ウォリアーズ
NBAサマーリーグ
【NBA】サマーリーグ
NBAサマーリーグについて紹介&解説!!
Gリーグ

Coming Soon

参考

Hotel(xotels.com)
ホテルのグレードとは?エコノミー、スタンダード、デラックスの違いは??(travel.co.jp)
世界各国の格付け(5つ星ホテルなど(認定基準)(kankokeizai.com)
ベッドの種類(arukikata.co.jp)
部屋のタイプ(arukikata.co.jp)
ARTICLE XVIII TRAVEL ACCOMMODATIONS, LOCKER ROOM FACILITIES AND PARKING(cosmic-s3.imgix.net)
Marriott International Activates NBA Partnership Across Four Continents(news.marriott.com)
Sources: LeBron James among Cavs not staying at Donald Trump-branded hotel in New York(espn.com)
Sources: 3 NBA teams stop staying at Trump-brand hotels in NYC and Chicago(espn.com)
Welcome Miami HEAT Fans!(taravel.hilton.com)
Hilton is the Home for Philadelphia 76ers Fans(travel.hilton.com)
Sonesta International to Acquire Red Lion Hotels(skift.com)
Stephen Curry and the Warriors are new NBA rock stars(mercurynews.com)

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