アメリカでのPCR検査&検査証明書取得の方法(帰国用)

概要

主な流れ
  1. 政府指定フォーマットの準備
    ダウンロード→個人情報記入→PDFと紙で保持
  2. 在米領事館の「検査機関」リストで検査場探し
  3. 予約(健康アンケート記入)
  4. 検査&指定フォーマットの提出(当日)
  5. Eメールで検査証明書受取

2022年6月現在、日本への入国者は飛行機の搭乗時に出発72時間以内の新型コロナウィルスの検査証明書を提出しなければならない。しかも、検査証明書は政府指定フォーマットの使用が推奨されている。つまり、渡米者は現地アメリカで自費でPCR検査等を受けて政府指定フォーマットの陰性証明書を取得しなければならない

主な「予約→検査→結果→搭乗」の流れ(実体験含む)

ステップ1: 政府指定フォーマットの作成(外務省HP)

まず、最初にすべきは政府指定フォーマットの準備だ。現在、有効な採取検体や検査法が厳格に定められている関係上、現地の検査機関独自の証明書は何かしらの不備が出る可能性が高く、厚生労働省は検査証明書に政府指定フォーマットを使用することを推奨している。一方、現地の検査機関が患者の状況を鑑みて日本政府指定フォーマットで陰性証明書を作成してくれる可能性は低い。そのため、最良の方法は患者自身が政府指定フォーマットに自身の情報を記入して現地の検査機関に渡すこととなる。勿論、厚生労働省も「個人情報に関しては渡航者自身が記入しても構わない」としている。つまり、最初のステップは「政府指定フォーマットのダウンロード→個人情報記入→PDF&紙の両方で保持」となる。

【水際対策】出国前検査証明書

ステップ2: 現地の検査場探し(日本領事館のリスト)

主な在外公館エリア管轄リスト
在ボストン日本国総領事館北東部メイン州/バーモント州/ニューハンプシャー州/
コネチカット州/マサチューセッツ州/ロードアイランド州
在ニューヨーク日本国総領事館北東部ニューヨーク州/ニュージャージー州/ペンシルベニア州
デラウェア州/コネチカット州/ウェストバージニア州
在デトロイト日本国総領事館北東部オハイオ州/ミシガン州
在アトランタ日本国総領事館南部アラバマ州/ジョージア州/ノースカロライナ州/
サウスカロライナ州
在マイアミ日本国総領事館南部フロリダ州
在ナッシュビル日本国総領事館南部アーカンソー州/ケンタッキー州/テネシー州/ミシシッピ州/
ルイジアナ州
在シカゴ日本国総領事館中西部イリノイ州/インディアナ州/ウィスコンシン州/アイオワ州/
ミズーリ州/ミネソタ州/ノースダコタ州/サウスダコタ州/
ネブラスカ州/カンザス州
在ヒューストン日本国総領事館
ヒューストン日本商工会
南東部テキサス州/オクラホマ州
在デンバー日本国総領事館山岳部コロラド州/ユタ州/ワイオミング州/ニューメキシコ州
在シアトル日本国総領事館北西部ワシントン州/モンタナ州/アイダホ州
在ポートランド領事事務所北西部オレゴン州/アイダホ州
在サンフランシスコ総領事館西部カリフォルニア州/ネバダ州
在ロサンゼルス日本国総領事館西部カリフォルニア州/アリゾナ州
在アンカレジ領事事務所その他アラスカ州
在ホノルル日本国総領事館その他ハワイ州

現地の検査場は日本領事館HPの「新型コロナウィルス関連情報>政府指定フォーマット対応可能医療・検査機関リスト」から探すのが良い。ニューヨークやロサンゼルスには日本人や日系人の医療機関もある。相場は$200~300だ。

ステップ3: 予約(仮予約→アンケート回答→本予約)

主なアンケート内容(選択式)
  • コロナ感染経験の有無
  • ワクチン接種の有無
  • 直近の兆候の有無
  • 感染者との接触の有無

そして、予約は検査方法と検体に細心の注意を払いながら行う必要がある。また、予約の際に選択式の健康状態のアンケートが届くかもしれない。言わずもがな、アンケートは英語で書かれている。アンケート回答後、本予約が決定となる。

ステップ4: 検査

PCR検査は日本でもアメリカでも変わらない。所要時間は10分程だ。無論、最も重要なことはスタッフに「政府指定フォーマット(個人情報記入済)」を手渡すことだ。

ステップ5: 陰性証明書取得

一般的に陰性証明書はPDF形式でメールに添付されて届く。

ステップ6: 空港での陰性証明書の提示

陰性証明書の提出
  • 紙媒体→チェックインカウンターのスタッフに手渡し
  • PDF→空港スタッフにメールで送信→スタッフがプリントアウト

検査証明書の提出は空港のチェックインカウンターで行われる。その後、検査証明書は飛行機搭乗の際に所有者の元に返される。

陰性証明書が拒否された場合(番外編)

もし検査証明書が不適格な検査方法や書類の不備等で無効とされた場合、空港で再検査を受けた後、結果判明後の便で帰国することになるらしい。3月にアメリカで日本の帰国便のチェックインの際、俺は目の前で大学生と思わしきグループが航空会社スタッフに陰性証明書の無効を言い渡されていたのを目の当たりにした。PCR検査や振替便の費用の有無は不明だ。

旅行代理店のPCR検査サポートサービス

一部の旅行代理店は「海外での検査&指定フォーマットでの陰性証明書取得」の急激なハードル上昇を受けて検査サポートを開始している。

まとめ

主な流れ
  1. 政府指定フォーマットの準備
    ダウンロード→個人情報記入→PDFと紙で保持
  2. 在米領事館の「検査機関」リストで検査場探し
  3. 予約(健康アンケート記入)
  4. 検査&指定フォーマットの提出(当日)
  5. Eメールで検査証明書受取

2022年5月現在、日本への入国者は飛行機の搭乗時に出発72時間以内の新型コロナウィルスの検査証明書を提出しなければならない。しかも、検査証明書は政府指定フォーマットの使用が推奨されている。つまり、渡米者は現地アメリカで自費でPCR検査等を受けて政府指定フォーマットの陰性証明書を取得しなければならない

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ガイドブック(エリア)

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参考

検査証明書の提出について(mhlw.go.jp)

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