NBA現地観戦に絶対に必要な物

概要

概要
  1. パスポート
  2. クレジットカード
  3. 航空券
  4. 渡航認証(※短期滞在の場合)
    ESTA: アメリカの渡航認証
    eTA: カナダの渡航認証
  5. ワクチン接種証明書
  6. 新型コロナウィルス陰性証明書(2022年6月12日以降不要)
  7. 宣誓書の提出
  8. 新型コロナウィルス陰性証明書(帰国用)
参考: COVID-19検査及びワクチン接種の要件(在日米国大使館と領事館)

アメリカやカナダに行く場合、既存の「パスポート」「クレジットカード」「航空券」「渡航認証」+「新型コロナワクチン陰性証明書」「宣誓書」が必要になる。

パスポート(3カ月以上前)

基本情報
  • パスポート(一般旅券)
  • 必要書類
    ①本人確認書類
    ②戸籍謄本(抄本)
    ③証明写真(パスポートセンターに撮影機有)
    ④一般旅券発行申請書(パスポートセンターに有)
  • 場所: 都道府県のパスポートセンター
  • 手数料: 5年→11000円/10年→16000円
  • 時間: 1週間程度
  • 備考: 国際線の航空券購入時にパスポート番号の入力必須

まず、最初にやるべきはパスポート(一般旅券)の取得だ。パスポートは渡航先で身分証明書になる以前に国際線の航空券の購入時に必要になる。つまり、パスポート無しでは他の準備が始まらない。作成は『「本人確認書類」「戸籍謄本」「一般旅券発給申請書」「証明写真」を持ってパスポートセンターに行く』→『約1週間後に「受領書」「手数料」を持ってパスポートセンターに行く』とカンタンだ。強いて言うならば、最も面倒なのは戸籍謄本(抄本)だろう。戸籍証明書の取得は地方自治体が戸籍を管理している関係で本籍地に赴く必要がある。

TOP | パスポート申請書ダウンロード | 外務省

クレジットカード(3カ月以上前)

基本情報

クレジットカードは渡航認証ESTA/eTAの支払い方法に指定されているため必須だ。クレジットカードは「クレジットカード会社が支払いを代払い→利用者は1ヶ月の利用分を翌月以降にクレジットカード会社に支払う」といった後払いの仕組みになっている。そして、クレジットカードは利用者ではなく加盟店から手数料を取っている。各社が競ってポイントや優待で利用者や利用頻度の増加を狙っているのもクレジットカードが使れた分だけ加盟店から手数料を得られるからである。

クレジットカードの選び方/使い方

ポイントの貯まりやすさ: 還元率1%以上がオススメ

東京-LA往復航空券15万円

  • 購入: ポイントサイト経由(1P/100円)
    →1500P(還元率50%)=750ML
  • 支払: クレジットカード(1マイル/100円)
    →1,500ML
  • 飛行機搭乗: フライトマイル
    →11,000ML

総計13,250マイル

最も重要なのはポイントやマイルだ。多くのクレジットカードは利用額に応じてマイルやポイントが貯まる。最良のクレジットカードは当人のライフスタイルで決まる。例えば、飛行機の利用が多い場合、航空会社カードやアメックスを普段使い用にするのが定石だ。一方、陸マイラーの場合、普段使いだけでマイルが貯まるカードを主軸に据えるのが基本となる。その他、各人は自身の利用頻度に応じて「鉄道」「コンビニ」「スーパー」「携帯通信」「ECサイト」のカードを持つことになる。

現地観戦に行くなら知っておきたいマイルの基礎知識
マイルについて紹介&解説
ブランド: VISAとマスターカードで1枚ずつ
ブランド強み弱み
VISA世界最大シェア(約50%)
・世界中で利用可
無し
Mastercard世界第2位
・世界中で利用可
無し
JCB・日本産=日本での利用する分には得日本、韓国、東南アジア、ハワイ等でのみ利用可
American Express・ステータス
・NBA+複数の球団と提携
・手数料が高い
・加盟店がやや少ない
ダイナースクラブ・ステータス・極一部のみ利用可

次に、重要なのがブランド(決済会社)だ。クレジットカードは上記5社の最低1社と契約している。申し込み者は申込時に1つブランドを選べる。各ブランドの特徴は「VISAとマスターカード→加盟店が圧倒的に多い」「JCB→北米ではマイナー」「アメックスとダイナースクラブ→手数料や会費が高い」となっている。そのため、VISAとマスターカードで1枚ずつ作るのが良い

気にしなくてOKなこと
主に無視して問題無い事
  • ランク/種類: ただのステータス
  • 海外旅行保険:カバー範囲が狭い
  • 海外ショッピング手数料: 全カードに有り

逆に、海外旅行用のクレジットカードの場合、考慮する必要が無いこともある。まず、ランクと種類(一般/ゴールド/プロパー等)はただのステータスなので不要だ。次に、海外旅行保険は「カバー範囲が狭い&条件が厳しい」ため比較検討するだけ時間の無駄である。海外旅行保険は東京海上日動等に別個で加入するのが良い。そして、海外ショッピング手数料(1.6~2.5%)はほぼ全てのクレジットカードに採用されているため仕方が無い。

注意点
主な支払い方法

総額10万円の支払い/1月

  • 1回払い: 総額を1回で支払う方法
    →2月に10万円引き落とし
  • 分割払い: 支払いを2回以上に分ける方法
    →2月3月に5万+手数料円引き落とし等
  • リボ払い: 定額制の支払い
    →毎月2万円の引き落とし(未払い分に利息が付く)等

注意点は「1回払いで支払える分しか利用しない」の一点に尽きる。 「分割払い」「リボ払い」「キャッシング」の利用には高い手数料や利息が発生する。支払いが滞納した場合、数年間、個人信用情報機関のブラックリストに自分の名前が載る。そして、ブラックリストに名前が掲載されている場合、「就職」「賃貸契約」「ローンや融資」等に影響が出る可能性がある。

航空券(2~3カ月前)

基本情報

航空券は言わずもがな飛行機に乗るためのチケットだ。国際線の航空券の場合、購入時にパスポート番号の入力が必要になる。つまり、国際線の航空券はパスポート無しでは購入ができない。

航空券の種類

正規運賃航空券正規割引航空券格安航空券LCC
運賃高い
予定の変更
日程/経路/航空会社等
××
座席指定
マイル×
キャンセル料
航空券は帰国日の変更可能具合で「オープン=帰国日の変更可」「フィックス=帰国日の変更不可」「フィックス/オープン=帰国日の変更可(有料)」と呼ばれている。
正規運賃航空券(ノーマルチケット)

正規運賃航空券は”基準”の航空券だ。まず、料金は国際航空運送協会(IATA)が設定しているため購入時期や場所に関わらず同額になっている。次に、自由度が高い。搭乗便の予約は発行日(購入日)から1年間の有効期間内のどのタイミングでもOKとなる。キャンセルでの払い戻しもある。

正規割引航空券(ペックス)

正規割引航空券(別名PEX=Special Excursion Fare)はIATAや各航空会社が割引販売を行っている航空券だ。PEXには「IATA PEX=IATAが値段を設定」「ZONE PEX=各航空会社が割引を設定」「APEX=各航空会社がZONE PEXよりも大きく割引を設定」がある。概してZONEペックスはIATAペックスよりも安い。

格安航空券

格安航空券は旅行代理店が航空会社から卸した航空券だ。格安航空券は旅行代理店が航空会社から安く大量に仕入れているため低価格になっている。格安航空券は「日程変更不可 or 有料」「座席指定不可」「極端な出発時刻」といった制限がある。

LCC(ローコストキャリア)

そして、LCCは格安航空会社の航空券だ。LCCは徹底したコストカット(機内食や寝具サービスの有料化等)によって低価格の航空券を提供している。LCCは「日程変更は不可 or 有料」「座席指定も有料」「キャンセル料100%」と自由度は低い。近年ではJALの子会社ZIPAIR TOKYOが2021年に成田とLA間の運航を始めた。

航空券の探し方

もしマイルを貯めている特定の航空会社が無い or 最初から格安航空券狙いの場合、航空券探しはグーグルフライト一択だ。同サイトには最初に検索した日程に近い日の代金も表示してくれる日付グリッド機能がある。例えば、上記の場合では最初予定「往12/24復1/2」よりも「往12/25復1/1」の方が5万円以上も安いことが分かる。つまり、安い航空券を探す際にいちいち日程をずらして再検索する煩わしさがない。

渡航認証(出発の72時間前まで)

基本情報

基本情報
  • 渡航認証: ○○国行きの飛行機の搭乗許可
    アメリカ: ESTA
    カナダ: eTA
  • 費用: 有料
  • 期限: 出国72時間前(推奨)
  • 備考: パスポート/航空券/クレジットカードの入力有

渡航認証とは○○国への渡航を許可する証だ。アメリカとカナダへの短期旅行の場合、ビザ免除プログラムによってビザは不要であるものの渡航認証が必要になる。要するに、渡航認証がなければ○○国行きの飛行機に乗れない。 但し、渡航認証はあくまで渡航の許可であって入国の許可ではない。入国審査は現地の空港で別途行われる。つまり、渡航認証取得は100%入国できるという意味ではない。

ESTA(エスタ): アメリカへの渡航認証

基本情報
  • 対象者: 90日以内の滞在予定者
  • 申し込み方法: 特設ウェブページ
  • 申し込み期限: 渡航72時間前
  • 費用: $21(2022年5月26日以降)
  • 支払方法: クレジットカード
  • 有効期限: 2年間

ESTAはアメリカの渡航認証だ。渡米予定者は渡航の72時間前までにESTAの申請サイトから申請を行わなければならない。有効期間は2年間(=一度ESTAを取得すれば向こう2年間は再申請する必要が無い)と定められている。費用は$21だ。そして、申請にはパスポートと航空券の情報の入力がある。また、支払い方法はクレジットカードに指定されている。つまり、渡航72時間前には「パスポート」「航空券」「クレジットカード」を持っている必要がある。

eTA(イータ): カナダの渡航認証

基本情報
  • 対象者: 6ヶ月以内の滞在予定者
  • 申し込み方法: 特設ウェブページ
  • 申し込み期限: 渡航72時間前
  • 費用: C$7(約600円)
  • 支払方法: クレジットカード
  • 有効期限: 最長5年間

eTA(イータ)はカナダ(トロントやバンクーバー)への渡航認証だ。旅行者は渡航の72時間前までにeTAの申請ページから申請を行わなければならない。費用はC$7だ。その際、支払いにはクレジットカードが必要になる。有効期間は5年間 or パスポートの有効期限までと定められている。

注意点

渡航認証の申請で注意すべきは代理業者だ。ESTAやeTAと検索した場合、上位に表示されるのは代行業者ばかりだ。しかも、代理業者のサイトは公式のESTA申請ページ風に設計しされているため、申し込み中に代理業者だと気が付かず、後日にクレジットカードの明細で自分が代理業者経由で申し込んでいたことが判明する場合もある。だから、申請ページへは外務省HP経由でアクセスするのが賢明だ。

コロナ関連

新型コロナウィルスワクチン接種証明書

基本情報
  • 必要事項
    名前+生年月日+製品名+接種日
  • 有効なワクチン製
    ファイザー・ビオンテック/モデルナ/アストラゼネカ等製
  • 申請
    場所: 各地方自治体(接種券を受けた)
    必要書類: 申請書+パスポート+接種券番号
    方法: 郵送等
    ※電子交付は「マイナンバー+暗証番号4桁+パスポート番号」を専用アプリに入力
参考: COVID-19検査及びワクチン接種の要件(在日米国大使館と領事館)

2021年11月8日以降、米国政府は米国への渡航者に対して米国行き飛行機への搭乗前に新型コロナウイルスワクチン接種の証明を義務付けた。ワクチン接種の証明には「名前+生年月日+製品名+接種日」が必要になる。申請は「紙媒体→ワクチン接種を受けた市町村に必要書類を揃えて郵送」「電子交付→場専用アプリをダウンロードして必要事項を入力」となっている。ちなみに、米国市民、米国永住者、移民ビザ所持者はワクチン接種の義務は無い。

宣誓書

宣誓書類は心配無用だ。各航空会社は必要書類を「事前にメールで送付&チェックインカウンターで用意」してくれる。

新型コロナウィルス陰性証明書(帰国時)

主な流れ
  1. 政府指定フォーマットの準備
    ダウンロード→個人情報記入→PDFと紙で保持
  2. 在米領事館の「検査機関」リストで検査場探し
  3. 予約(健康アンケート記入)
  4. 検査&指定フォーマットの提出(当日)
  5. Eメールで検査証明書受取

2022年5月現在、日本への入国者は飛行機の搭乗時に出発72時間以内の新型コロナウィルスの検査証明書を提出しなければならない。しかも、検査証明書は政府指定フォーマットの使用が推奨されている。つまり、渡米者は現地アメリカで自費でPCR検査等を受けて政府指定フォーマットの陰性証明書を取得しなければならない

アメリカでのPCR検査&検査証明書取得の方法(帰国用)
アメリカでのPCR検査&陰性証明書取得の方法を紹介!!

まとめ

まとめ
  1. パスポート
  2. クレジットカード
  3. 航空券
  4. 渡航認証(※短期滞在の場合)
    ESTA: アメリカの渡航認証
    eTA: カナダの渡航認証
  5. ワクチン接種証明書
  6. 新型コロナウィルス陰性証明書(2022年6月12日以降撤廃)
  7. 宣誓書の提出
  8. 新型コロナウィルス陰性証明書(帰国用)
参考: COVID-19検査及びワクチン接種の要件(在日米国大使館と領事館)

アメリカやカナダに行く場合、既存の「パスポート」「クレジットカード」「航空券」「渡航認証」+「新型コロナワクチン陰性証明書」「宣誓書」が必要になる。

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ガイドブック(エリア)

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参考

パスポートの申請から受領まで(mofa.go.jp)
Warriors’ Jermaine O’Neal misses game due to passport issue(usatoday.com)
楽天カード、カード発行枚数が2,500万枚を突破(rakuten-card.co.jp)
カード会社はどうやって利益を出しているのか?(e法人クレジットカード.net)
プロパーカードと提携カードの違いやメリット、おすすめカードを紹介(smbc-card.com)
ブラックリストとは?消し方はある?載る理由とデメリット・確認方法を解説(saimuseiri-pro.com)
NBA extends long term partnership with American Express(insidersport.com)
航空券の種類について(tour.ne.jp)
航空券の有効期間はいつまでですか。(faq.jal.co.jp)
なぜ航空券価格は変動するの?価格決定のメカニズムを解明(skyscanner.jp)
vol.03 格安航空券とLCCの航空券との違い(kokuken.net)
日程変更ができない航空券があるって知ってた?(airtrip.jp)
アメリカ電子渡航認証システムESTA(日本語版)記入の手引き(arukikata.co.jp)
電子渡航認証(eTA)の概要(canada.ca)

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