nbastore.jpと楽天以外でNBAギアを買う方法

「fanatics.com」「lids.com」「fanatics-intl.com」
各々割引とラインナップが微妙に違う!!
※全て日本への発送に対応
NBA Rakutenはハピタス経由がお得!!
概要
近年の話(チーム状況)
ロサンゼルス・レイカーズは2019-20に2010年代の屈辱をバネにNBAチャンピオンに輝いた。2014年、2011年の3連覇を目指す状況での惨敗に端を発したテコ入れが大失敗に終わったため、チームは本格的な再建を開始し、毎年20勝程度の低空飛行でディアンジェロ・ラッセル(2015年1巡目2位)、ブランドン・イングラム(2016年1巡目2位)、ロンゾ・ボール(2017年1巡目2位)と有望な選手をドラフトで指名していったのだが、その間にコービー・ブライアントが引退し、さらにはNBAの顔レブロン・ジェームスとの契約に成功したため、再びNow-Win路線に舵を切った。そして、2018-19、チームは若手の育成にしびれを切らしてヤングコアをアンソニー・デイビスへと換金し、翌2019-20、新型コロナウィルスやコービーの不慮の死の憂き目にあいながらも、10年振りのNBA王者へと返り咲いた。ちなみに、2020-21と2021‐22、チームは主にアンソニー・デイビスの欠場によってチャンピオンの陰すらない。
アリーナ: クリプトドットコム・アリーナ(元ステイプルズ・センター)
名称: Crypto.com Arena
住所: 1111 S Figueroa St, Los Angeles, CA 90015
ロサンゼルス・レイカーズはロサンゼルス・クリッパーズと共にクリプトドットコム・アリーナ(元ステイプルズ・センター)をホームアリーナとしている。2021年12月25日、同施設は正式にステイプルズ・センターからクリプトドットコム・アリーナへと名称を変更した。徒歩5分の場所に路面電車のPico駅がある。
チケット
- チケット価格: 最高級
- 平均価格: $261(Seat Geek)
- 最安価格: $30(Seat Geek)
- 公式プロバイダー: Ticketmaster
チケットはNBAトップクラスに高い。需要はNBAトップだ。ロサンゼルスは人口も物価も高いが、それに加えて熱狂的なファンも多い。コービー・ブライアント在籍時はプレーオフが絶望的なシーズンのレギュラーシーズンの試合ですらプレーオフ並の熱狂に包まれていた。加えて、現在はレブロン・ジェームスとアンソニー・デイビスを筆頭に優勝候補の一角となっている。その結果、チケット代はNBAで1、2位を争うレベルとなっている。ちなみに、コービーもレブロンもおらず、なお且つチームも弱小だった暗黒の2016-17ですら平均チケット価格はNBA平均の2倍以上だった。
チームストア
名称: TEAM LA STORE
営業: 月~金(9:00~18:00)土日(9:00~17:00)
※営業時間は変更の可能性有り
住所: Staples Center
チームストアはステイプルズセンターに併設されている。品揃えはロサンゼルス・クリッパーズの試合日はロサンゼルス・クリッパーズ/ロサンゼルス・レイカーズの試合日はロサンゼルス・レイカーズの商品が置かれている。
アリーナルール
入場時の格好: 基本的には手ぶらで

結論、試合会場へは手ぶらで行くのが望ましい。主な持ち込み禁止物は基本的にはNBAジャパンゲームス2019と同じだ。現地人はスマホ、財布、チケット、身分証明書(パスポート)、ワクチン接種証明書、鍵類しか装備していない。また、カバンやバッグの持ち込みも厳しい。専ら許されているのはボディバッグやハンドバッグ程度だ。最近では一部の会場がクリアバッグポリシーを採り始めている。
ヘルス&セイフティガイドライン
- ワクチン証明書の提示
- マスク着用(会場前に配布有り)
- 紙チケットの廃止
- キャッシュレス化
新型コロナウィルス(COVID-19)の流行によっていくつかの変化があった。まず、ワクチン接種証明書の提示が求められる場合がある。マスクの着用も会場によっては必要だ。また、紙チケットが物の受け渡しの観点から減少傾向になる。そして、現在はキャッシュレス化が進行中だ。もはや売り子からドリンクを購入するのにすら現金は使えない。詳細は各球団HPのHealth&Safety Guidelinesに記載されている。
サインボードのルール: 内容は選手やチームへの応援に
そして、サインボードを持ち込む場合は注意が必要だ。サインボードは、メッセージ性があるという特徴上、厳しいルールが敷かれている。詰まる所、「主張性」と「妨害性」がなければ問題はない。詳しくは下のQ&AのSign Policyを読んでくれ。

チケット

チケット購入戦略

最終目標は「自分の願望に合致」&「妥当な値段(相場と同程度/予算内)」のチケット獲得だ。NBAのレギュラーシーズン(コロナ前)のチケットの相場は「300レベル前列(=ちょうどモニター越しで試合を観る感じの座席)」と「100レベルのゴール裏の中列」が$100程度となっている。無論、チケットの価格は両エリアからコートに遠ければ遠い程、安くなり、逆に近づけば近づく程、高くなる。これを基準にチケットが適正価格かを見極める。
基礎知識
購入方法
- チケットサイト
- アリーナのチケット売り場
- 業者に依頼
- ECサイト(eBay等)
最も一般的なのはチケットサイトで購入する方法だ。その他にもアリーナのチケット売り場、旅行代理店、ECサイト(ebayやCraigslist)でも購入は可能だ。
チケットの種類
最も一般的な特定の試合のチケットはシングルゲームチケットと呼ばれている。シングルゲームチケットは各球団HPとチケットサイトから購入可能だ。一方、各球団は団体用のグループチケット、シーズンチケット、スイートルーム、その他特典付きといった様々な需要に対応したチケットも販売している。
チケット媒体: 入場方法
- Eチケット(スマホ表示型)
- Eチケット(プリントアウト型)
- 紙チケット
最も主流なのがスマホにバーコードで表示されるチケットだ。特に最近では各チケットサイトや各球団のアプリからチケットを表示するタイプが増加している。一方、自宅でプリントアウトするタイプのEチケットも存在する。プリントアウトタイプのチケットはチケットサイトのマイページやEメールからチケットをダウンロードしてプリントアウトする必要がある。そして、紙チケットも引き続き存在はしている。
座席: 全席指定
NBAのレギュラーシーズンとプレーオフのチケットは基本的には全席指定だ。
ダイナミックプライシング
チケットの価格はダイナミックプライシングが採用されている。ダイナミックプライシングは需要(人気)に応じて都度値段が変動する仕組みだ。主に「人口」「物価」「バスケ熱」「球団の強さ」「スター選手の有無」「座席の良さ」といった要素で値段が決まる。概して多くの人々が行きたい試合のチケットは高く、逆に行きたがらない試合のチケットは安い。
新品とリセールチケット
現在、新品チケットもリセールチケット(転売、シーズンチケット所有者のバラ売り、急遽行けなくなった人のチケット等)も同じチケットサイト上で売られている。以前は「各球団の公式HP→新品」「チケットサイト→リセール」と取引場所が別々だったが、現在は各球団(アリーナ)がチケットサイト(Ticketmaster、StubHub、SeatGeek等)と提携しているため「新品」も「リセール」も同じ画面上で売られている。各球団が提携していないチケットサイトにもその球団のリセールチケットは売られている。例えば、ボストン・セルティックスはチケットマスターと提携しているが、スタブハブやシートギークでもセルティックスのチケットは売られている。
グッズ

最良の購入方法: オンライン>実店舗
結論、グッズは現地の実店舗よりもオンラインで購入した方が良い。理由はオンラインの方が往々にして品揃えが豊富であり、なお且つクーポンやセール等で値段(送料込み)も安くなる場合が多いからだ。欲しい物がある or 何かが欲しい場合、「1.日本のサイト/店舗」「2.海外のサイト」「3.海外の店舗」の順に巡回するのが良い。
現地の店舗に行く意味: 掘出物と体験
現地の実店舗に行く意義は「掘り出し物」と「体験」しかない。まず、実は実店舗にはオンラインストアに未掲載の売れ残りが放置されている場合がある。また、現在、実店舗は「商品売り場→体験の場」になりつつある。理由は消費者が店舗で商品を買わなくなったからだ。そのため、各社は実店舗の新たな在り方を模索している。だから、体験目当てに訪店するの良いだろう。
現地の訪店優先順位
チームストア
最初にチェックすべきがチームストアだ。チームストアは球団やアリーナに運営されているため、ファナティクス社のサイトとは品揃え、価格、セール等が異なる。また、コンコースのサブストアや出店もある。サブストアや出店は往々にして品揃えがメインストアとは微妙に異なる。その中には売れ残りの特価品や選手の実着品といった掘出物が眠っている場合がある。
ショッピングモール/商店街
- スポーツ用品店(高)
- 公式店
- 古着屋/リサイクルショップ(中)
- ディスカウントストア&デパート
- セレクトショップ
一方、アメリカのショッピングモールや商店街はブティック、スポーツ用品店、ディスカウントストア、リサイクルショップ等を一気に周れるので悪くはない。
セレクトショップ/個人経営店
そして、特にスニーカーの場合は各地のセレクトショップに行くのが良い。無論、大して人気の無い日本非売品は北米のサイトでの購入が有効だが、人気でレア度の高いスニーカーは北米のサイトでもオンライン購入は難しい。その結果、スニーカーショップは行く価値が出ている。特にニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、アトランタ、ヒューストン、マイアミは訪店の価値が高い。
サイン
出待ち
アリーナ出入口
選手にサインや写真を求める手段の1つが会場入り口での出待ちだ。多くの場合、試合当日の午前中~夕方にかけてホームもアウェイチームもアリーナ内で練習をする。その出入りを狙って出待ちが可能だ。アリーナにはいくつもの出入口があるが、選手やコーチが通る出入口にはほぼ必ず柵が立てられている。だから、もし出待ちをするべき出入口か分からなかったら、とりあえず柵が立てられている出入口で待つと良いだろう。柵では無く警備員や他のファンも目印になる。
試合前の練習時(試合のチケット必須)
もう1つの手段がアリーナ内での練習時だ。試合開始前のアリーナ内での練習時、何人かの選手はファンサービスも行ってくれる。基本的にアリーナは試合開始前の2~3時間前に開場するので、その日の試合のチケットを見せて開場時間と同時に入場する。断言はできないが、試合開始前の練習の見学はどこの座席のチケットでもフロアの近くまで降りることができるので、入場したらトンネル(関係者用通路)付近に行ってそこで陣取れば良い。この場合も柵、警備員、ファンが目印となる。
ホテル前
- 出待ちのルールは時と場合によって異なる。NBAで統一されたルールは無い。同じ会場でも「昨日はOKだったのに今日はダメ」なんてこともザラにある。警備員のさじ加減による場合が大きい。
- 選手全員がファンに対応してくれるわけではない。ファン対応はチームによって異なるので、若手の仕事であったり、試合ごとにファン対応の当番が交代していたり、それはチームで異なるようだ。
アウェイチームの選手達が宿泊するホテル前でもサインを貰うことができる。チーム御用達のホテルは基本的にはその街の最高級ホテルだ。ホテルの場合もアリーナ出入口と同様に警備員、ファン、柵が目印になる。
イベント
地元のスーパーマーケットやスポーツ用品店では選手のサイン会がちょいちょい行われている。チームの公式アカウントやHPで告知している。出待ちと違って公式のイベントなので選手の応対もフレンドリーな場合が多い。
まとめ
ロサンゼルス・レイカーズは2019-20に2010年代の屈辱をバネにNBAチャンピオンに輝いた。2014年、2011年の3連覇を目指す状況での惨敗に端を発したテコ入れが大失敗に終わったため、チームは本格的な再建を開始し、毎年20勝程度の低空飛行でディアンジェロ・ラッセル(2015年1巡目2位)、ブランドン・イングラム(2016年1巡目2位)、ロンゾ・ボール(2017年1巡目2位)と有望な選手をドラフトで指名していったのだが、その間にコービー・ブライアントが引退し、さらにはNBAの顔レブロン・ジェームスとの契約に成功したため、再びNow-Win路線に舵を切った。そして、2018-19、チームは若手の育成にしびれを切らしてヤングコアをアンソニー・デイビスへと換金し、翌2019-20、新型コロナウィルスやコービーの不慮の死の憂き目にあいながらも、10年振りのNBA王者へと返り咲いた。ちなみに、2020-21と2021‐22、チームは主にアンソニー・デイビスの欠場によってチャンピオンの陰すらない。
関連記事
カリフォルニアエリア

カリフォルニアエリア(西海岸)
カリフォルニアエリアはカリフォルニア州を中心にネバダ州とアリゾナ州を括ったエリアだ。
ベイエリア(カリフォルニア州)
ベイエリアとはサンフランシスコ、オークランド、サンノゼの総称だ。最近ではIT企業の本社が軒を連ねるシリコンバレーがサンノゼからベイエリア全体に拡大している。NBAゴールデン・ステイト・ウォリアーズ、カリフォルニア大学バークレー校、スタンフォード大学、ゴンザガ大学のライバルStメアリーズ大学、スティーブ・ナッシュの母校サンタクララ大学などがある。
サクラメント(カリフォルニア州)
サクラメントはサクラメント・キングスと渡辺飛勇選手が編入するUCデイビスがある。街全体が落ち着いて日本人に合うと思う。同市はベイエリアに近く、ベイエリアに行くのであれば是非とも一緒に寄りたい。
リノ(ネバダ州)
ネバダ州リノはラスベガスに次ぐ同州第二位のカジノの街だ。町自体は小さいのだが華やかなためThe Biggest Little Cityという愛称で呼ばれている。ニック・ファジーカスの母校ネバダ大学リノ校がある。
ロサンゼルス(カリフォルニア州)
ロサンゼルスは西海岸最大のバスケ都市だ。NBAはロサンゼルス・レイカーズとクリッパーズがある。NCAA D1は名門UCLAと南カリフォルニア大学の他、個性的なミッドメジャー8校がキャンパスを構えている。夏にはDrew LeagueやVBLも開催されている。また、イベントや大会の開催も多い。
サンディエゴ(カリフォルニア州)
軍港サンディエゴはサンディエゴ・ステイト大学、サンディエゴ大学、カリフォルニアステイト大学サンディエゴ校、カリフォルニア大学サンディエゴ校の4校がある。
ラスベガス(ネバダ州)
ラスベガスは1970年代後半~90年代に一世を風靡したネバダ大学ラスベガス校(UNLV)がある。前半夏はNBAサマーリーグ、アメリカ代表戦、AAUキャンプ、サンクスギビング期間(11月末)はカレッジのカップ戦、年末年始は高校生の大会、3月はカンファレンストーナメントと1年中何かしらのイベントが開催されている。

NBA
イースタンカンファレンス
アトランティック | サウスウェスト | セントラル |
ボストン セルティックス | ワシントン ウィザーズ | シカゴ・ブルズ |
ブルックリン ネッツ | シャーロット ホーネッツ | ミルウォーキー バックス |
ニューヨーク ニックス | アトランタ ホークス | インディアナ ペイサーズ |
フィラデルフィア セブンティーシクサーズ | オーランド マジック | クリーブランド キャバリアーズ |
トロント ラプターズ | マイアミ・ヒート | デトロイト ピストンズ |
ウェスタンカンファレンス
ノースウェスト | サウスウェスト | パシフィック |
ダラス マーベリックス | ポートランド トレイルブレイザーズ | ロサンゼルス レイカーズ |
ヒューストン ロケッツ | ミネソタ ティンバーウルブス | ロサンゼルス クリッパーズ |
メンフィス グリズリーズ | オクラホマシティー サンダー | フェニックス サンズ |
ニューオーリンズ ペリカンズ | ユタ・ジャズ | サクラメント キングス |
サンアントニオ スパーズ | デンバー・ナゲッツ | ゴールデンステイト ウォリアーズ |
NBAサマーリーグ

現地観戦の基礎知識
【人気】



【必須】



参考
Los Angeles Lakers Tickets(seatgeek.com)
How To Find The Cheapest NBA Tickets For The 2020-21 Schedule + Onsale Dates & More(blog.ticketiq.com)
How To Find The Cheapest Los Angeles Lakers Tickets + 2021 Attendance Policy(blog.ticketiq.com)
The Most Expensive NBA Teams to See Live(thestreet.com)
Which NBA Teams Offer the Most Affordable Home Games?(nerdwallet.com)