概要
- 本拠地: シカゴ(イリノイ州)
- アリーナ: ユナイテッド・センター
- チケット: やや高い
- グッズ
チームストア
South State Street
マグニフィセントマイル - サイン(ホテル)
Four Seasons Hotel Chicago
The Peninsula Chicago - Gリーグ(下部組織): ウィンディシティ・ブルズ
シカゴ・ブルズはイリノイ州シカゴに本拠地を構えている。
チーム状況
近年の話
シカゴ・ブルズは堅実なチーム構成で名門復活を目指している。現GMマーク・エバーズリーは就任直後に若手選手やドラフト指名権を放出して「オールスター2名(ニコラ・ブチェビッチとデマー・デローザン)の獲得」「HCビリー・ドノバンの採用」「ロールプレーヤーの補強」に踏み切り、一気にNow-Win路線へと突っ走り、2021-22にプレーオフ復帰を果たした。
チーム史
デリック・ローズ時代(2010年代)
2010年代、ブルズファンはジェットコースターに乗せられていた。2010-11、シカゴ・ブルズは前年度に奇跡的にNBAドラフト全体1位指名権が舞い込み、地元出身のデリック・ローズを獲得し、一気にRS62勝20敗まで躍進したものの、エースの怪我とスリーポイント時代の到来で成績は下降し、その後のジミー・バトラー軸路線も延命にしかならず、名門復活は幻に終わった。
アクセス
ホームアリーナ: ユナイテッド・センター
名称: United Center
住所: 1901 West Madison Street, Chicago, IL 60612
開場: 1時間半前
閉場: 試合後1時間
シカゴ・ブルズのホームアリーナはユナイテッド・センターだ。アクセスは地下鉄BLUE LINEのIllinois Medical District駅から徒歩10分程である。キャパシティは2万人を超えている。
入場時の注意点
アリーナへのアクセス: 徒歩 or 公共交通機関
アリーナへは徒歩 or 公共交通機関で行くのが望ましい。言い換えれば、車は避けるべきだ。自動車の場合、「アリーナ付近の渋滞」「高い駐車場代」「駐車場(遠い/すし詰め駐車)」とデメリットが多い。UBERやLyftの場合も試合前後は2ブロック程度離れた場所での乗降が望ましい。
入場時の格好: 手ぶら推奨
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結論、試合会場へは手ぶらで行くのが望ましい。現地人はスマホ、身分証明書、ワクチン接種証明書、鍵類しか装備していない。バッグはボディバッグやハンドバッグ以外は原則的に禁止だ。最近では一部の会場はクリアバッグポリシーを採り始めている。

大きなカバンは会場によっては預かって貰える。近くのホテルやGreyhoundのバスステーションの荷物の一時預かりサービスを利用するのも手だ。ちなみに、コインロッカーは2002年の同時多発テロ後のテロ対策でアメリカ全土で撤廃されてしまった。
ヘルス&セイフティガイドライン
- ワクチン証明書の提示
- マスク着用(会場配布有り)
- 紙チケット廃止
- キャッシュレス化
新型コロナウィルスの流行によっていくつかの変化があった。最も注意すべきはキャッシュレス化だ。もはや売り子から飲み物を購入するのにすら現金は使えない。詳細は各球団HPのHealth&Safety Guidelinesに記載されている。
サインボード: 内容は選手やチームへの応援に
詰まる所、「主張性」と「妨害性」がなければ問題はない。詳しくはQ&AのSign Policyにある。
チケット

最も一般的なチケット購入
チケットの種類
- シングルゲームチケット
- マルチプルチケット
- グループチケット
- シーズンチケット
- スイートルーム
- その他特典付き等
最も一般的な特定の1試合のチケットは「シングルゲームチケット」と呼ばれている。
主なチケットの購入方法
- チケットサイト
- アリーナのチケット売り場
- 代理業者に依頼
シングルゲームチケットは大手チケットサイトで比較検討しての購入がオススメだ。現在、各球団(アリーナ)はチケットサイトでチケットを売っている。具体的には「NBAのサイトやアプリからチケット購入→提携チケットサイトに飛ぶ」仕組みになっている。そして、主要チケットサイトに限った場合、チケットサイトと球団の業務提携の有無に関わらず、チケットの質や量に差は無い。
新品とリセールチケット
- 提携チケットサイト→新品&リセール
- 未提携サイト→リセール
新品とリセールチケットが市場に出回っている。取り扱いは「提携チケットサイト→新品&リセール」「未提携サイト→リセールチケット」だ。例えば、ボストン・セルティックスの場合は「公式のチケットマスター→新品&リセール」「スタブハブやシートギーク→リセール」となる。

チケットがチケットサイトの垣根を超えて売られている場合もある。例えば、スタブハブでチケットマスターのチケットが売られている。この場合、両サイトのアカウントが必要になる。
NBAチケットの価格(ダイナミックプライシング採用)

チケットにはダイナミックプライシングが採用されている。ダイナミックプライシングは需要(人気)に応じて都度値段が変動する仕組みだ。主に「人口」「物価」「ファンの熱量」「チームの強さ」「スター選手の有無」「座席」等の要素で値段が決まる。概して多くの人々が行きたい試合のチケットは高く、逆に行きたがらない試合のチケットは安い。
支払方法
クレジットカード

現在、NBAチケットの購入はアリーナであってもキャッシュレス化によってクレジットカードが必要になる。クレジットカードは「クレジットカード会社が支払いを代払い」→「利用者は1ヶ月の利用分を翌月以降にクレジットカード会社に支払う」の仕組みだ。現在クレカ未所持の場合、楽天カードが良い。楽天Pは普段から貯まりやすい。年会費は無料だ。入会特典数千Pだけでも作成の価値がある。

そもそもの話、クレジットカードは渡航認証ESTA/eTAの支払方法に指定されているためクレカ無しでは北米行きの飛行機に乗ることすらできない。
ペイパル(PayPal)
- 米国発行クレカ制限突破
- 初利用の店でもクレカや住所の入力不要
→情報入力手間省略
→店側への購入者情報非公開 - 安全(返金制度充実)
- やや得
会費無し
クレカのポイントへの影響無し
全支払いに利用可能クーポン配布
日本円支払いの手数料無し
ペイパルは日本以外では超メジャーな個人間送金/決済サービスだ。使い方は「クレジットカードや銀行口座をアカウントに登録→支払い時にPayPal支払いを選択」だけである。その後、支払額はクレジットカードや銀行口座から引かれる。最大の使いどころは米国発行クレジットカード制限の突破だ。一部のサイトは海外発行のクレジットカードを防犯上の理由で制限している。つまり、日本のクレジットカード利用不可の場合がある。そして、アカウントの作成と維持は無料だ。そのため、ペイパル口座を作成しておいて損はない。
チケット媒体: 入場方法
現在、最も主流のチケットはスマホ表示型だ。最近はスマホのウォレットに組み込めるタイプが増えている。認証はバーコード、QRコード、VISAのタッチ決済だ。紙媒体(プリントアウト型含)は「手と手が触れ合う」危険性から感染症対策の対象となったため現在は絶滅状態にある。
チケット
- チケット価格: 高い
- 公式プロバイダー: Ticketmaster
シカゴ・ブルズのチケットは高い部類に入っている。まず、シカゴは中西部と北東部最大の都市だ。バスケ熱も非常に高く、マイケル・ジョーダン、デリック・ローズ、ジミー・バトラーのおかげでチームのファンも多い。また、現在、チームはスター不在と成績不振で2019-20シーズンは11位にまで落ち込んだが、最近はNBAトップの来場者数に再び戻ってきている。その結果、最近のチケット代は再びNBAトップレベルに戻った。
グッズ

最良のNBAグッズの購入方法
- 実店舗購入
- オンライン購入(自宅受取)
- オンライン購入(店舗受取)
購入者: 豊富な品揃えから商品の選択可
店: 商品を自社流通網で輸送(低コスト)→送料無料化可
結論、最良のNBAグッズ購入方法は「オンライン購入(店舗受取)」だ。オンライン購入(店舗受取)の場合、購入者は「豊富な品揃えから商品の選択可」「コストカット(送料/関税)」の恩恵を受けられる。
NBAグッズの種類
- アパレル
オーセンティックジャージー/スウィングマンジャージー/Tシャツ/ショーツ/スウェット/キャップ/ジャケット/ネクタイ/マフラー/腕時計等 - 日用品
- その他
選手実着品/記念品/NFT等
NBAグッズは「公式サプライヤー品」と「公式ライセンス品」に大別される。前者は実際にNBA実用品も製作している企業の商品だ。現在はナイキが全球団のサプライヤーを務めている。一方、後者はロゴ等の使用許可を取得した業者の商品だ。代表例にはミッチェル&ネス社の復刻版やニューエラ社のキャップがある。

スウィングマンジャージーは「NBAストア」「ファナティクス」「チームストア」でオーダーメイド(好きな番号&名前)が可能だ。
主なNBAグッズ販売店
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NBAストア(必須)
NBAストアは全30球団のグッズを取り揃えている。実店舗はNY+世界数か国にある。オンラインストアは「本家(store.nba.com)」「EU版」「カナダ版」が存在する。日本から本家へのアクセスは不可能だ。日本からはnbastore.jpへのアクセスになる。それぞれは品揃えやセールが微妙に違う。
ファナティクス(必須)
ファナティクス社はNBAストア+2/3以上のチームストア運営に携わっている企業だ。同社は自社の「Fanatics」「Fanatics International」「Big&Tall Fanatics」「LIDS」で主要スポーツリーグのグッズを販売している。各サイトは商品の値段、セール、在庫が微妙に違う。実店舗はLidsのみ存在する。
チームストア(必須)
各アリーナには「メインストア」+「サブストア/出店」がある。メインストアは主力選手のジャージー、Tシャツ、日用品を取り揃えている。一部店舗はスウィングマンジャージーのオーダーメイドにも対応している。一方、サブストアや出店はメインストアとは微妙に品揃えが違う。例えば、過去の選手のジャージーやアディダス時代のTシャツなどがセール状態で置いてある。サイン入りや実着品が売られている場合もある。
小売店 in モール(非必須)
小売店 | 主な品揃え | 日本発送 | 店舗受取 |
スポーツ用品店 DICK’S SPORTING GOODS MODEL’S SPORTING GOODS Academy Sports + Outdoor | スウィングマンジャージー Tシャツ 日用品 | × | 〇 |
デパート Macy’s | スウィングマンジャージー Tシャツ 日用品 | 〇 | 〇 |
リサイクルショップ Goodwill Savers/Value Village/UNIQUE The Salvation Army Mission Thrift Store | Tシャツ(ギブアウェイ) | – | – |
ファンショップ Lids Fanzz(Lid’sと統合) Just Sports Rally House | スウィングマンジャージー オーダーメイド可 | △ | 〇 |
上記の小売店は非必須だ。専ら訪店価値は掘出物だけである。スポーツ用品店とデパートは型落ち品をセールラックに置いている。リサイクルショップはギブアウェイのTシャツがほぼ新品の状態で$5程度である。ファンショップは一部の店舗がスウィングマンジャージーのオーダーメイドに対応している。

小売店はモールや商店街に集まっている。つまり、1モールで複数店舗を巡ることが可能だ。
シカゴの店
- MAD HOUSE&Bulls Market(チームストア)
- South State Street
32 South State Street(ジョーダン専門店)、フットロッカー(House of Hoops有)、FOOTACTION、Champ Sports、Lids、 Ross Dress For Less、Macy’s - マグニフィセントマイル
NIKEとAdidasの直営店
ユナイテッド・センターにはMAD HOUSEとBulls Marketの2つのチームストアが存在する。MADHOUSEは試合が無い日でも営業している。両ストアでは品揃えもセール品も微妙に異なる。どちらも訪れることがオススメだ。
サイン
ホテル前
- 出待ちのルールは時と場合によって異なる。NBAで統一されたルールは無い。同じ会場でも「昨日はOKだったのに今日はダメ」なんてこともザラにある。警備員のさじ加減による場合が大きい。
- 選手全員がファンに対応してくれるわけではない。ファン対応はチームによって異なるので、若手の仕事であったり、試合ごとにファン対応の当番が交代していたり、それはチームで異なるようだ。
アウェイチームの選手達が宿泊するホテル前でもサインを貰うことができる。チーム御用達のホテルは基本的にはその街の最高級ホテルだ。ホテルの場合もアリーナ出入口と同様に警備員、ファン、柵が目印になる。
アリーナ出入口
選手にサインや写真を求める手段の1つが会場入り口での出待ちだ。多くの場合、試合当日の午前中~夕方にかけてホームもアウェイチームもアリーナ内で練習をする。その出入りを狙って出待ちが可能だ。アリーナにはいくつもの出入口があるが、選手やコーチが通る出入口にはほぼ必ず柵が立てられている。だから、もし出待ちをするべき出入口か分からなかったら、とりあえず柵が立てられている出入口で待つと良いだろう。柵では無く警備員や他のファンも目印になる。
試合前の練習時(チケット必須)
もう1つの手段がアリーナ内での練習時だ。試合開始前のアリーナでの練習時、何人かの選手はファンサービスも行ってくれる。基本的にアリーナは試合開始前の2~3時間前に開場するので、その日の試合のチケットを見せて開場時間と同時に入場する。断言はできないが、試合開始前の練習の見学はどこの座席のチケットでもフロアの近くまで降りることができるので、入場したらトンネル(関係者用通路)付近に行ってそこで陣取れば良い。この場合も柵、警備員、ファンが目印となる。
イベント
地元のスーパーマーケットやスポーツ用品店では選手のサイン会がちょいちょい行われている。チームの公式アカウントやHPで告知している。出待ちと違って公式のイベントなので選手の応対もフレンドリーな場合が多い。
その他
NBA Gリーグ
基本情報
- Gリーグ: NBAのマイナーリーグ
- チーム: 30球団
NBA28/30球団の下部組織
Gリーグ・イグナイト
メキシコシティ(独立) - 選手
現役NBA選手/元NBA選手/NBAプロスペクト等 - 試合: デイゲーム有
- チケット: 会場>オンライン
- グッズ: オンラインストア>実店舗
- 日本人選手(2022‐23)
馬場雄大(テキサス・レジェンズ) - HP: gleague.nba.com
GリーグはNBAのマイナーリーグだ。試合は午前中開催もある。チケットはGリーグ・イグナイトの試合以外は売切れの可能性は低いため会場購入で良い。一方、グッズは実店舗には数点しか置いていない場合もザラなのでオンライン購入がオススメだ。
ウィンディシティ・ブルズ
- 名称: Windy City Bulls
- アリーナ: Now Arena
- 住所: 5333 Prairie Stone Pkwy, Hoffman Estates, IL
シカゴ・ブルズはウィンディシティ・ブルズを下部組織に持っている。
NBA現地観戦を”お得に”する方法
ポイントサイトの活用
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「クレジットカード作成」「旅行グッズ」「航空券」「ホテル予約」はポイントサイト経由が得だ。ポイントサイト経由での買物や申込の場合、ポイントサイトのポイントが付与される。ポイントサイトのポイントは「現金」「マイル」「他ポイント」等に交換可能だ。

アメリカン・エキスプレス・カード
- 一部アリーナの特別体験(入場門/割引)
バークレイズ・センター(BKN)
ユナイテッド・センター(CHI)
ビビント・アリーナ(UTH)
クリプトドッドコム・アリーナ(LAL) - NBAチケットの限定/先行販売
ボストン・セルティックス
ブルックリン・ネッツ
シカゴ・ブルズ
マイアミ・ヒート
ロサンゼルス・レイカーズ - NBAジャージー交換@NBAストア
1.NBAジャージーをアメックスカードで購入
2.同ジャージーの選手移籍(購入後一定期間内)
3.新チームのジャージーと交換
アメリカン・エキスプレス・カードは「大元NBA/WNBA/Gリーグ」&「一部NBA球団/アリーナ」とパートナー契約を結んでいる。アメックスカード所有者は様々な特典を受けられる。申込はポイントサイト経由で「クレジットカードの入会特典」&「ポイントサイトのポイント」の両取りが得だ。

アリーナの展示物

- マイケル・ジョーダン(the Spirit): Atrium/Gate4内
- スコッティ・ピッペン: セクション113~115付近(Gate7)
- レッド・カー: セクション101~103付近(Gate3)
ユナイテッド・センターにはアメリカ三大美術館のシカゴ美術館に勝るとも劣らない展示物が並べてある。マイケル・ジョーダン、スコティ・ピッペン、レッド・カーの銅像、優勝旗と永久欠番のバーナー(天井)、優勝トロフィーなどがアリーナの至る所に展示されている。
荷物を預ける場所

ユナイテッド・センターを道路を挟んだ場所にAdvocate Centerというブルズのトレーニング施設がある。その横に屋台トラックが停まっていているので、そこにいるオッサンらに会場内に持ち込めない荷物を預ける。もちろん無料だ。荷物を預けたら引換券を貰えるのでそれをキープしておき、帰り際にそれと預けた荷物を交換するシステムだ。
まとめ
- 本拠地: シカゴ(イリノイ州)
- アリーナ: ユナイテッド・センター
- チケット: やや高い
- グッズ
チームストア
South State Street
マグニフィセントマイル - サイン(ホテル)
Four Seasons Hotel Chicago
The Peninsula Chicago - Gリーグ(下部組織): ウィンディシティ・ブルズ
シカゴ・ブルズはイリノイ州シカゴに本拠地を構えている。

首下げ型パスポートケースは携帯品周辺のストレスを減らしてくれる。パスポートは常時携帯必至にも関わらずポケットや財布に入らない不親切なサイズで設計されている。また、旅先では現地通貨や航空券等の携帯品が増える。パスポートケースはそれら全てを収納できる。しかも、首下げによって失くす/忘れる恐れも少ない。値段も1,000円程度だ。
関連記事
五大湖エリア

五大湖エリア(北東部)
五大湖エリアは五大湖周辺を括ったエリアだ。NBA都市と各州の代表的な大規模大学が多い。
トロント(カナダ)
トロントはカナダ最大の都市だ。NBAトロント・ラプターズとGリーグチームのラプターズ905、そしてカナダ国内リーグのチームがある。一方、多民族都市で市内では様々な文化体験ができる。ナイアガラ滝も近い。
バッファロー(ニューヨーク州)
バッファローはカナダとの国境の街だ。アメリカからトロントへ向かう通過点にあるためかなり行きやすい。NCAAトーナメント常連校になりつつあるバッファロー大学を含めて合計3校のNCAA D1大学がある。
ピッツバーグ(ペンシルベニア州)
ピッツバーグは鉄鋼の町として知られているが、同時に学術都市でもある。NCAA D1はピッツバーグ大学、デュケイン大学、ロバート・モリス大学、NCAA D3は最初の大学の試合を行ったとされるジェネバカレッジがキャンパスを構えている。
ウェストバージニア大学(ウェストバージニア州)
デトロイト(ミシガン州)
デトロイトは自動車産業で酸いも甘いも経験した街だ。近年はかつての賑わいを取り戻しつつある。NBAデトロイト・ピストンズが郊外からダウンタウンにホームアリーナを移転したのはその最たる例だ。
ミシガン大学(ミシガン州)
ミシガン大学はデトロイト・ウェイン・カウンティ国際空港から長距離バスで45分程のアナーバーにある。
ミシガンステイト大学(ミシガン州)
ミシガンステイト大学はデトロイト・ウェイン・カウンティ国際空港から長距離バスで1時間半程のイーストランシングにある。
クリーブランド(オハイオ州)
クリーブランドはレブロン・ジェームスを産んだ労働者の町だ。NBAクリーブランド・キャバリアーズはそんな街の唯一の希望だったレブロンが去って以降一気に高額チームから格安チームに転落した。その他にはミッドメジャー4校がキャンパスを構えている。
オハイオステイト大学(オハイオ州)
オハイオステイト大学は全米最大規模の超マンモス大学だ。キャンパスはオハイオ州のど真ん中の州都コロンバスにある。
ニューキャッスル(インディアナ州)
ニューキャッスルはインディアナポリスとデイトンの中間に位置する田舎町だ。インディアナ・バスケットボール殿堂とニューキャッスル高校がある。
インディアナポリス(インディアナ州)
インディアナポリスは五大湖から離れた内陸部にある地方都市だ。エリアの中で最も雰囲気が良い。NBAインディア・ペイサーズとブラッド・スティーブンス時代に2年連続でNCAAトーナメント準優勝を果たしたバトラー大学がある。
シカゴ(イリノイ州)
シカゴはアメリカ北東部と中西部のターミナルとして栄えた大都市だ。NBAはシカゴ・ブルズ、NCAAはデポール大学、ノースウェスタン大学、ロヨラ大学(シカゴ)など古い歴史を持つチームがキャンパスを構えている。
ミルウォーキー(ウィスコンシン州)
ミルウォーキ-はシカゴと一緒に周っておきたい町だ。NBAはミルウォーキー・バックス、NCAA D1はドウェイン・ウェイドの母校マーケット大学とNBAプロスペクトのパトリック・ボルドウィンJrの進学先候補のウィスコンシン大学ミルウォーキー校がある。
ウィスコンシン大学(ウィスコンシン州)
強豪ウィスコンシン大学はミルウォーキーから長距離バスで片道1、2時間程のマディソンという町にある。

NBA
イースタンカンファレンス
アトランティック | サウスイースト | セントラル |
ボストン セルティックス | ワシントン ウィザーズ | シカゴ・ブルズ |
ブルックリン ネッツ | シャーロット ホーネッツ | ミルウォーキー バックス |
ニューヨーク ニックス | アトランタ ホークス | インディアナ ペイサーズ |
フィラデルフィア セブンティーシクサーズ | オーランド マジック | クリーブランド キャバリアーズ |
トロント ラプターズ | マイアミ ヒート | デトロイト ピストンズ |
ウェスタンカンファレンス
ノースウェスト | サウスウェスト | パシフィック |
ポートランド トレイルブレイザーズ | ダラス マーベリックス | ロサンゼルス レイカーズ |
ミネソタ ティンバーウルブス | ヒューストン ロケッツ | ロサンゼルス クリッパーズ |
オクラホマシティ サンダー | メンフィス グリズリーズ | フェニックス サンズ |
ユタ・ジャズ | ニューオーリンズ ペリカンズ | サクラメント キングス |
デンバー・ナゲッツ | サンアントニオ スパーズ | ゴールデンステイト ウォリアーズ |
NBAサマーリーグ

現地観戦の基礎知識







参考
How To Find The Cheapest NBA Tickets For The 2020-21 Schedule + Onsale Dates & More(blog.ticketiq.com)
The Most Expensive NBA Teams to See Live(thestreet.com)
NBA Attendance Report(espn.com)
Chicago Bulls(forbes.com)
STATUES(unitedcenter.com)
ATRIUM AT THE UNITED CENTER(unitedcenter.com)
NBA TEAMS AVERAGE DATA FOR THE CURRENT SEASON(en.hispanosnba.com)
LAURI MARKKANEN NBA DRAFT SCOUTING REPORT AND VIDEO ANALYSIS(draftexpress.com)