※2020-21シーズン=イレギュラースケジュール(コロナ禍)
基本情報
- 名称: University of California, Barkley
- 愛称: Golden Bears
- 所属: ACC
- 成績
2023-24: 13勝19敗(9勝11敗)
近年の話: 絶賛低迷中
- カンファレンス移籍(2024)
Pac-12→ACC - NBA選手輩出
ジャイロン・タイソン(2023-24): 2024年1巡目20位指名 - HC交代(2023)
In: マーク・マドセン
Out: マーク・フォックス - 同校史上ワースト記録樹立(2022-23)
ロスター(2024‐25) |
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アンドレイ・ストヤコビッチ(Andrej Stojaković) ★5/ペジャ・ストヤコビッチの息子 スタンフォード大学(2023-24) 上位編入生(2024) カリフォルニア大学(2024-) |
BJ・オマト(BJ Omot) ノースダコタ大学(2022-24) 上位編入生(2024) カリフォルニア大学 |
リティス・ぺトレイテス(Rytis Petraitis) エアフォース空軍士官学校(2022-24) カリフォルニア大学(2024-) |
ジョシュア・オラ-ジョセフ(Joshua Ola-Joseph) ミネソタ大学(2022-24) カリフォルニア大学(2024-) |
マディ・シソコ(Mady Sissoko) 元★4/マリ出身 ミシガンステイト大学(2020-24) カリフォルニア大学(2024-) |
リー・ドート(Lee Dort) ★4 バンダ―ビルト大学(2022-24) カリフォルニア大学(2024-) |
DJ・キャンベル(DJ Campbell) ウェスタンカロライナ大学(2022-24) カリフォルニア大学(2024-) |
ジョバン・ブラックシャーJr(Jovan Blacksher Jr.) グランドキャニオン大学(2020-24) カリフォルニア大学(2024-) |
ジェレマイア・ウィルキンソン(Jeremiah Wilkinson) カリフォルニア大学(2024-) |
退部(2024) |
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ジェイロン・タイソン(Jaylon Tyson)→NBAドラフトアーリーエントリー |
ファーダウズ・エイマック(Fardaws Aimaq)→選手資格満了 |
キオンテ・ケネディ(Keonte Kennedy)→選手資格満 |
ジェイレン・コーン(Jalen Cone)→選手資格満了 |
ジェイレン・セレスティン(Jalen Celestine)→ベイラー大学 |
デビン・アスキュー(Devin Askew)→LBSU |
近年、カリフォルニア大学バークレイ校は例年以上に低迷を続けている。同校は強豪パック-12・カンファレンス所属ながらも学業重視志向からリクルートでハンデを背負っている。そして、言わずもがな、文武両道のスーパーマンの入学は数年に1度程度だ。そのため、元来、成績は不安定だ。そんな中、直近6シーズンは「ワイキング・ジョーンズ(Wyking Jones): 16勝47敗(5勝31敗)/2季→解任」「マーク・フォックス: 38勝87敗(10勝50敗)/4季→解任」と絶賛低迷中だ。2023年、新HCマーク・マドセンの就任が発表された。同氏は2022-23にUVUをNIT準決勝進出に導いている。
アトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)
- 名称: Atlantic Coast Conference
- 愛称: ACC
- 設立: 1953年
- 所属校: 18校
- 放送: ESPN/the CW
- HP: http://theacc.com/
所属校(大まかな所在地) |
ボストンカレッジは東海岸の古豪だ。 ※テーブス流河選手(2024-) |
シラキュース大学(ニューヨーク州)は2002-03にスーパーフレッシュマンのカーメロ・アンソニーに率いられてNCAAトーナメント制覇を達成した。 |
ピッツバーグ大学はカレッジバスケットボール黎明期からの超古豪だ。 |
バージニア大学はHCトニー・ベネット時代にNCAAトーナメント史上最大のアップセットと悲願のNCAAトーナメント制覇を成し遂げた。 |
バージニア工科大学はデル・カリーの出身校にも関わらず息子に奨学金オファーを出さなかった。 |
デューク大学(リサーチトライアングル)は名門中の名門だ。バスケ界の至る所にコーチKの息のかかった人間が潜んでいる。 |
ノースカロライナ大学(リサーチトライアングル)はマイケル・ジョーダンの母校だ。 |
ノースカロライナステイト大学(リサーチトライアングル)はノースカロライナ州のカレッジバスケ人気の火付け役だ。 |
ウェイク・フォレスト大学(ノースカロライナ州ピートモンドトライアド)はティム・ダンカンとクリス・ポールを輩出した。 |
クレムソン大学(サウスカロライナ州アップステイト)はフットボール校ながらカレッジバスケットボール |
ジョージア工科大学(アトランタ)はクリス・ボッシュの母校だ。 |
フロリダステイト大学(タラハシー)はHCレナード・ハミルトン長期政権時代にNBA選手を大量に輩出した。 |
マイアミ大学(フロリダ) は2021年のNCAAの大幅なルール改定に乗って大成功を収めた。 |
ノートルダム大学(インディアナ州)もカレッジバスケットボール黎明期からの超古豪だ。 |
ルイビル大学(ケンタッキー州)はNCAAトーナメント優勝3度を誇る。 |
サザンメソジスト大学(ダラス)は名将HCラリー・ブラウン時代に瞬間的に強かった。 |
カリフォルニア大学バークレー校(ベイエリア)はケビン・ジョンソン、ジェイソン・キッド、アブドゥル-ラヒーム、ジェイレン・ブラウン等を輩出している。 |
スタンフォード大学(ベイエリア)は1980年代後半~00年代前半まではNCAAトーナメント常連校だった。 |
アトランティック・コースト・カンファレンスはノースカロライナ州中心のカンファレンスだ。同カンファレンスは1953年にサザン・カンファレンスから独立して設立に至った。ノースカロライナ大学とデューク大学は名将の勇退後も成績を維持している。逆にBCとピッツバーグ大学は低迷を続けている。残りは代わり代わりに浮き沈みを繰り返している。2024年、カリフォルニア大学とスタンフォード大学がパック-12・カンファレンスの解散に伴って加盟してきた。また、サザンメソジスト大学もアメリカン・アスレティック・カンファレンスの衰退を受けて加入した。
パック-12・カンファレンス(2024年運営休止中)
- 名称: Pac-12 Conference
- 設立: 1915年
- 所属校: 12校
- 放送: Pac-12 Network/ESPN/CBS
- HP: pac-12.com
所属校(大まかな所在地) |
ワシントン大学**(シアトル)は多数の地元のキッズをNBAに送り込んでいる。 |
ワシントンステイト大学****(スポーケン)は2000年代のトニー・ベネット就任時に瞬間的に強かった。最も有名な選手はクレイ・トンプソンだろう。 |
オレゴン大学**(ユージーン)は初代NCAAトーナメント王者&NIKEのお膝元だ。 |
オレゴンステイト大学****(コーバリス)はゲイリー・ペイトン父子を輩出した。 |
カリフォルニア大学バークレー校*(ベイエリア)はケビン・ジョンソン、ジェイソン・キッド、アブドゥル-ラヒーム、ジェイレン・ブラウン等を輩出している。 |
スタンフォード大学*(ベイエリア)は1980年代後半~00年代前半まではNCAAトーナメント常連校だった。今でもNBA選手の輩出率は高い。 |
UCLA**は1967~73年の7連覇を含む合計11回のNCAAトーナメント制覇を誇る超名門だ。 |
USC**(ロサンゼルス)はリクルートに優れている。 |
コロラド大学***(デンバー)はチャウンシー・ビラップスの母校だ。 |
ユタ大学***(ソルトレイクシティ)は1990年代にアンドレ・ミラーやキース・バン・ホーンらを擁して最盛を迎えた。日系人NBA選手ワッツ・ミサカ氏も同校出身だ。 |
アリゾナステイト大学***(フェニックス)はジェームス・ハーデンの母校として知られている。 |
アリゾナ大学***(ツーソン)は1990年代に西海岸随一のパワーハウスとなった。現在、元ゴンザガ大学ACのトミー・ロイドがHCを務めている。 |
パック-12・カンファレンスは2024年に100年以上の歴史に幕を閉じる。同カンファレンスは西海岸~西部各州の代表校で組織され、数多の競技の全米王者を輩出し、最盛期にはトップカンファレンス”Conference of Champions”の名をほしいままにしていた。一方、近年、収益が悩みだねとなっていた。そして、唯一の稼ぎ頭のUCLAとUSCがビッグ・テン・カンファレンス移籍を決めた。その後、ドミノ倒しが始まった。2024年8月、全校がカンファレンス移籍を予定している。
チーム史
ニブス・プライス時代(1924-54)
- ファイナル4(1946)
- カンファレンス優勝×7(1925、26、27、29、32、44、46)
全米1位評(1926-27)
1924年、卒業生&フットボール部ACのニブス・プライス(Nibs Price)がバスケ部HCに就任した。同氏は就任1年目からチームをパシフィック・コースト・カンファレンス優勝に導き、就任5年目までに4度のPCC制覇を達成し、1926-27チームは後にプリモ-ポレッタ調査(Premo-Porretta Power Poll)で全米1位に評された。

“大々的な”全米No.1決定戦開催は1930年後半からだ。ポストシーズントーナメントはNIT(1938年)/NCAAトーナメント(1939年)開催→NIT>NCAAトーナメント(1940年代)→NCAAトーナメント>NIT(1950年代)の変遷を辿っている。前ポストシーズントーナメント時代は後にPremo-Porretta Power PollとHelmes Foundationが独自に各シーズンの全米No.1を発表している。
全米4位(1945-46)
その後、NITやNCAAトーナメントが誕生した。そして、1945-46、ゴールデンベアーズは7度目のPCC制覇を成し遂げて初のNCAAトーナメント出場を果たし、1回戦でコロラド大学を破ったものの、名将ヘンリー・イバ(Moe Iba)とボブ・カーランド(Bob Kurland)率いるオクラホマA&M大学(現オクラホマステイト大学)に完敗し、3位決定戦でもオハイオステイト大学に敗れて4位に終わった。
ピート・ニューウェル時代(1954-60): オスカー・ロバートソンとジェリー・ウェストを撃破して優勝!!
- NCAAトーナメント優勝(1959)
- NCAAトーナメント準優勝(1960)
1954年、ピート・ニューウェル(Pete Newell)がHCに就任した。ニューウェルは1949年にサンフランシスコ大学をNIT優勝に導いた人物だ。1956-57、ニューウェルは噂に違わぬ手腕を発揮してゴールデンベアーズをNCAAトーナメントに導いた。
しかし、ニューウェルの就任以上に大きかったのがダーラル・イムホフの覚醒だった。イムホフはウォークオン(奨学金無し)の学生だったが、見る見るうちに頭角を現して大学4年次にはコンセンサス・オール-アメリカンにまで成長した。
1958-59、イムホフ率いるゴールデンベアーズは3年連続となるNCAAトーナメント出場を果たし、準決勝でオスカー・ロバートソン(シンシナティ大学)、決勝でジェリー・ウェスト(ウェストバージニア大学)を撃破、レジェンド”2タテ”でNCAAトーナメント制覇を成し遂げた。
1959-60、連覇を狙うゴールデンベアーズは難無くファイナル4に進み、準決勝でリベンジを目論むオスカー・ロバートソンをいなして再び決勝戦に進出したが、ジェリー・ルーカスやボブ・ナイト等タレント揃いのオハイオステイト大学に敗れ、連覇まであと一歩及ばなかった。

ダーラル・ホフマンはプロ転向後もさらに成長してアメリカ五輪代表とNBAオールスターにまでに至った。
第一次暗黒時代
フィル・シェニエ(1969-71)
- NBAオールスター×3
- ワシントン・ブレッツ優勝(1979)
- 永久欠番#45
フィル・シェニエは1971年のNBAドラフトにてハードシップ指名でボルチモア・ブレッツに指名された選手だ。

ハードシップ指名はNBAが1972年に大学卒業年に満たない選手を解禁するにあたって前年度1971年に大学3年生以下の選手を指名できる制度だ。指名権は1970-71の成績下位チームに与えられていた。
ジーン・ランソム(1975-78/1979年卒業)
- NBAドラフト指名(1978)
- 最多出場時間63.5分(1977)
- カリフォルニア大学運動部殿堂入り(2001)
ジーン・ランソムは174cmながらカリフォルニア大学のベストPGの1人と評されている。
ディック・クーヘン期(1978-85)
- NBA選手輩出
マーク・マクナメラ(1979-82): 1982年1巡目22位指名
ケビン・ジョンソン(1983-87): 1987年1巡目7位指名
ルー・キャンパネッリ時代(1985-93途中)
- NCAAトーナメント出場(1990)
ケビン・ジョンソン期
カリフォルニア大学はケビン・ジョンソンの力で2年連続でNIT出場程度に復活した。
トッド・ボーズマン時代(1993途中-96): 短期間に数多くのスタープレーヤーを輩出
トッド・ボーズマン(Todd Bozeman)は若干29歳ながらHCに就任し、僅か3シーズンの間にジェイソン・キッド、レイモンド・マレー、シャリーフ・アブドゥル-ラヒームを輩出した。
マイク・モンゴメリー時代(2008-14)
- NCAAトーナメント出場×4(2009、10、12、13)
- カレッジバスケ殿堂入り(2016)
ジェロ―ム・ランドル期(2006-10)
2008年、カリフォルニア大学はマイク・モンゴメリーをHCに招聘した。同氏は1990年代にスタンフォード大学をNCAAトーナメント常連校に押し上げている。そして、ジェローム・ランドルが名将の手腕によって開花した。2008-09、同選手は前年度比で平均得点7点アップの大成長を遂げ、久しぶりのNCAAトーナメント出場に貢献し、翌2009-10にはカンファレンス最優秀選手賞の活躍でチームを「AP通信評13位」と「NCAAトーナメント出場」に導いた。
後ジェローム・ランドル期
- ジョージ・グティエレス(2008-12)
- アレン・クラブ(2010-13): 全体31位指名
- タイロン・ウォーレス(2012-16): 全体60位指名
- ジャバリ・バード(2013-17): 全体56位指名
- ジャスティン・コブス(2010-14): Bリーグ
その後、カリフォルニア大学はジョージ・グティエレス-アレン・クラブ-ジャスティン・コブスのビッグ3体制の形成で「NCAAトーナメント出場×2」「NIT3回戦進出」と実力の維持に成功した。一方、次期もタイロン・ウォレスとジャバリ・バードのリクルートで準備は万全だった。そんな中、マイク・モンゴメリーは突如として引退を表明した。
クオンゾ・マーティン時代(2014-17): NBAドラフト指名者4名の超豪華スターターを結成!!
- NCAAトーナメント出場(2016)
- NBA輩出
ジェイレン・ブラウン(2016-17): 全体3位指名
アイバン・ラブ(2016-18): 全体35位指名
黄金ラインナップ結成(2016-17)
2014年、カリフォルニア大学はクオンゾ・マーティン(Cuonzo Martin)に助け舟を出した。同氏はミズーリステイト大学で成功を収め、名門テネシー大学HCに栄転したものの、期待通りの成績を納められず、就任3年目に既にファンの支持を失いつつあった。そんな中、2015年、ファイブスター2名の入学が決まった。そして、2015-16、カリフォルニア大学は黄金のラインナップ(ジェイレン・ブラウン-アイバン・ラブ-タイロン・ウォーレス-ジャバリ・バード)で、終盤に7連勝を飾り、最終AP23位でNCAAトーナメント出場を果たした。そして、両者は2020-21までの契約延長に合意した。
ゴールデンエラ終了
一方、ゴールデンエラは長く続かなかった。2016年、ジェイレン・ブラウンとタイロン・ウォーレスがNBA入りを果たした。しかも、ジョーダン・マシューズもゴンザガ大学へ転校した。そして、2016-17、アイバン・ラブとジャバリ・バードがシーズン中盤に戦線離脱となった。その結果、クオンゾ・マーティンは、ズタボロのリクルートでの戦いに嫌気がさしたのか、ミズーリ大学へ移った。
第二暗黒期(2017-)
ワイキング・ジョーンズ時代(2017-19)
ワイキング・ジョーンズ(Wyking Jones)は2年目終了時点で16勝47敗(5勝31敗)と大幅な成績下降と上昇の見込みの低さから解任された。
マーク・フォックス時代(2019-23)
マーク・フォックスは、就任1年目に前任者の成績を上回ったものの、その後はローメジャー校にも満足に勝てず、最終シーズンは勝率1割未満のワースト記録を残し、最終成績38勝87敗(10勝50敗)でチームを去った。
その他
トニー・ゴンザレス(1994-97)
元NFLプレーヤーのトニー・ゴンザレス(1994-97)はバスケ部にも所属していた。ハイライトは1997年NCAAトーナメント2回戦のビラノバ大学戦だ。同選手はティム・トーマスらを相手に23得点の活躍でチームをスウィート16進出に導いた。
現地観戦
ホームアリーナ
名称: Haas Pavilion
住所: 115 Haas Pavilion, Berkeley, CA 94720
バークレーはサンフランシスコの対岸にある。サンフランシスコからの行き方は複数あるが、地下鉄Bartを乗り継いで行くのがオススメだ。キャンパスはOrange LineのDowntown Berkeley駅から徒歩数分の場所にある。
チケット
強豪校のチケットはオンライン購入で良いだろう。チケット売り場はやや混み合う。英語のやり取りも必要だ。チケット価格は強豪校同士の試合でも定価だ。満席率は概ね60~70%程度である。例外的なチケットの高騰や売切れは伝統の一戦やスーパースター選手出場試合だけだ。
グッズ
直営店
- NCAAショップ*
- カンファレンスストア*
- ブックストア: 教科書+アパレル+日用品+土産の雑貨屋
- チームストア(アリーナ/スタジアム併設): 品揃え△
NCAAショップとカンファレンスストアは申し訳程度にオンラインストアを構えている。そして、唯一のオススメはメインのブックストアだ。米国の大学生は基本的に寮やキャンパス付近で生活している。そのため、生活必需品全般がカレッジロゴや名前入りで売られている。立地はキャンパス内or付近にある。サブのブックストアやチームストアは品揃え的に微妙だ。
専門オンラインサイト: ファナティクス系列
ファナティクス社は世界中のスポーツチームのグッズ販売の裏方企業だ。実際、NCAAショップ+カンファレンスストア+チームストアはファナティクス式の設計になっている。一方、同社は世界各エリア向けの自社サイトでそれぞれのエリアの人気スポーツリーグのグッズを販売している。そして、北米系サイトは全NCAA D1校のグッズを取り扱っている。
一般小売店
- スポーツ用品店
Dick’s Sporting Goods - デパート
Macy’s
Nordstorm - ファンショップ
最大手ディックズ・スポーティンググッズは「地元プロチーム」「同州の代表的な大学」「最寄り大学」のアパレルを置いている。狙い目は型落ち品のセールだ。大手デパートチェーン4社はファングッズ/アスレティックアパレルコーナーでカレッジグッズを売っている。ファンショップは全米の人気校のグッズを置いている。
選手個人サイト/SNSアカウント
NILグッズは選手個人のホームページやSNSアカウント等でも売られている。

アパレルはNBAグッズに限ず基本的に初回生産のみだ。アパレル業界は商品の売れ残りを恐れている。そのため、新商品は初回生産(少)&追加生産(無)のリスク回避全振りで作られる。しかも、工場の製造ラインは常に予約で埋まっている。そのため、急な確保が難しい。その結果、人気品すらも滅多に追加生産されない。つまり、河村勇輝選手のグッズはほぼほぼ現品限りだ。
関連記事
西海岸エリア

ベイエリア(カリフォルニア州)
- NBA: ゴールデン・ステイト・ウォリアーズ
- Gリーグ: サンタクルーズ・ウォリアーズ
- NCAA D1(強豪): カリフォルニア大学バークレー校
- NCAA D1(強豪): スタンフォード大学
- NCAA D1(中堅): セントメアリーズ大学(カリフォルニア)
- NCAA D1(中堅): サンフランシスコ大学
- NCAA D1(中堅): サンタクララ大学
- NCAA D1(中堅): サンノゼステイト大学
- プロアマリーグ: San Francisco Bay Pro Am Basketball League
サクラメント/ストックトン(カリフォルニア州)
- NBA: サクラメント・キングス
- Gリーグ: ストックトン・キングス
- NCAA D1(中堅): UCデイビス
- NCAA D1(中堅): サクラメントステイト大学
- NCAA D1(中堅): パシフィック大学
- NBAサマーリーグ: カリフォルニア・クラシック
リノ(ネバダ州)
- NCAA D1(中堅): ネバダ大学リノ校
- 観光: カジノタウン
サンホアキンバレー(カリフォルニア州)
- NCAA D1(中堅): フレズノステイト大学
- NCAA D1(中堅): CSUベイカーズフィールド校
セントラルコースト(カリフォルニア州)
- NCAA D1(中堅): カリフォルニア大学サンタバーバラ校
- NCAA D1(中堅): カリフォルニア・ポリテクニック・ステイト大学
ロサンゼルス(カリフォルニア州)
- NBA: ロサンゼルス・レイカーズ
- NBA: ロサンゼルス・クリッパーズ
- Gリーグ: サウスベイ・レイカーズ
- WNBA: ロサンゼルス・スパークス
- NCAA D1(名門): UCLA
- NCAA D1(名門): サザンカリフォルニア大学
- NCAA D1(中堅): ミッドメジャー8校
- プロアマリーグ: Drew League
- プロアマリーグ: VBL
サンディエゴ(カリフォルニア州)
- Gリーグ: サンディエゴ・クリッパーズ
- NCAA D1(実力校): サンディエゴステイト大学
- NCAA D1(中堅): サンディエゴ大学
- NCAA D1(中堅): カリフォルニアステイト大学サンディエゴ校
- NCAA D1(中堅): カリフォルニア大学サンディエゴ校
- プロアマリーグ: Swish Pro-Am League
ラスベガス(ネバダ州)
- WNBA: ラスベガス・エースズ
- NCAA D1(古豪): ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)
- NBAサマーリーグ
- NBAインシーズントーナメント準決勝/決勝
- アメリカ代表戦
- イベント(NCAA): 小規模大会(11月)/カンファレンストーナメント(3月)
- AAU/高校大会
- プロアマリーグ: Desert Reign ProCity Summer League
リザベーションエリア(複数州)
- NCAA D1(中堅): サザンユタ大学
- NCAA D1(中堅): ユタ工科大学
- NCAA D1(中堅): ノーザンアリゾナ大学
フェニックス(アリゾナ州)
- NBA: フェニックス・サンズ
- Gリーグ: バリー・サンズ
- WNBA: フェニックス・マーキュリー
- NCAA D1(強豪): アリゾナステイト大学
- NCAA D1(中堅): グランドキャニオン大学
- 高校: ヒルクレストプレップ
- プロアマリーグ: Swish Pro-AM League
トゥーソン(アリゾナ州)
- NCAA D1(強豪): アリゾナ大学

NCAA基礎講座
大学一覧

バスケ留学解説

NCAAの視聴方法






参考
University of California Golden Bears School History(sports-reference.com)
California Players In The NBA(basketball.realgm.com)
Darrall Imhoff, a Decorated Basketball Center, Dies at 78(nytimes.com)
GENE RANSOM(calbears.com)
College Hotline: After the collapse, what’s next for Cal basketball (Martin’s future, Rabb’s decision and a bleak roster)(eastbaytimes.com)