【NCAA】カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)

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UCLA

基本情報

名称: University of California, Los Angels
愛称: UCLA/Bruins
所属: Pac-12 Conference
2021-22: 22勝10敗ファイナル4進出
2019-20: 19勝12敗(NCAAトーナメント中止)
2018-19: 17勝16敗

Men's Basketball
The official Men's Basketball page for the UCLA Bruins

近年の話: 名門復活なるか!?

2021-22、UCLAは2000年代後半のラッセル・ウェストブルック&ケビン・ラブ時代以来のNCAAトーナメント制覇の夢に近い場所にいる。


数年前は非常に厳しい状況だった。2018-19、UCLAは7勝6敗と苦しむスティーブ・アルフォード(Steve Alford)をカレッジでは珍しいシーズン中の解雇を敢行し、翌2019-20に古豪シンシナティ大学をNCAAトーナメント常連校に立ちなおしたミック・クロ―ニン(Mick Cronin)を招いたのだが、一方でクロ―ニンはNCAAトーナメントでは勝てていなかったため、王朝復活の期待はされていなかった。


しかし、2019-20、ブルーインズはシーズン序盤にホームでホフストラ大学を相手に黒星を喫する屈辱を味わったものの、徐々に勝ち星を挙げられるようになり、最終的にはパック12内で12勝6敗と大きく勝ち越し、オレゴン大学と1ゲーム差のPac-12内最終2位でシーズンを終えた。また、2020-21はファイブスターのディショーン・ニックスの心変わりとエースのクリス・スミス(現デトロイト・ピストンズ)のシーズン全休の不幸が重なった結果、ブルーインズは大きな戦力ダウンを余儀なくされたが、第11シードのプレーイントーナメント枠から5連勝で奇跡のファイナル4進出を果たした。


そして、2021-22、ブルーインズは昨季のファイナル4進出時の主力メンバーのほとんどがそのままの状態でロスターに残っている。

パック-12・カンファレンス

名称: Pac-12 Conference
愛称: パック12
設立: 1915年
所属校: 12校
放送: Pac-12 Network/ESPN/CBS
HP: pac-12.com

所属校(大まかな所在地)※太字は重要校
UCLA(ロサンゼルス)は1967~73年の7連覇を含む合計11回のNCAAトーナメント制覇を誇る超名門だ。
USCロサンゼルスはUCLAと双璧を成すLAの名門大学だ。最近ではUCLAよりもリクルートに強い。
アリゾナ大学(アリゾナ州ツーソン)は1990年代にPac-12を代表するパワーハウスとなったが、プレー資格の無い選手の起用やリクルートの不正が発覚したためNCAAからの制約を受けて近年は弱体化を余儀なくされた。
アリゾナステイト大学(フェニックス)はジェームス・ハーデンの母校として有名だ。
オレゴン大学(オレゴン州ユージーン)はNIKEのスポンサードによる高いブランド力で毎年リクルートに成功している。
オレゴンステイト大学(オレゴン州コーバリス)はゲイリー・ペイトン父子を輩出した。
ワシントン大学(シアトル)は地元シアトルのキッズをNBA選手に仕立て上げることで有名だ。
スタンフォード大学(ベイエリア)は1980年代後半~00年代前半まではNCAAトーナメント常連校だった。現在は緩やかに下降気味だが、今でもNBA選手をちょいちょい輩出している。卒業生にはコリンズ兄弟(97-01)とロペス兄弟(06-08)の二組の双子ビッグマンがいる。
カリフォルニア大学バークレー校(ベイエリア)はケビン・ジョンソン、ジェイソン・キッド、アブドゥル-ラヒーム、最近ではジェイレン・ブラウン等を輩出している。ただ、2018-19はカンファレンス内で1勝もできなかった。
コロラド大学(デンバー)はコロラド州史上最高のプレーヤーと評されるチャウンシー・ビラップスの母校だ。
ユタ大学(ソルトレークシティー)は1990年代にアンドレ・ミラーやキース・バン・ホーンらを擁して最盛を迎えた。日系人初のNBA選手ワッツ・ミサカ氏の母校でもある。
ワシントンステイト大学(ワシントン州スポーケン)はワシントン州の”じゃない方”大学と評されているPac-12の残念なチームだが、2000年代に現バージニア大学HCのトニー・ベネットが就任して一時期は強かった。当時のエースがクレイ・トンプソンである。

パック12はアリゾナ大学とUCLAに代表されるカンファレンスだ。ただ、現在の勢力図はワシントン大学とオレゴン大学がリードしている状況となっている。PacはPacific(太平洋)の略で、 同連盟は西海岸で唯一のパワーカンファレンスである。Pac-12は各校共にリクルートは優れているのだが強くは無い。

チーム史

ジョン・ウッデン時代(1948-75): UCLA帝国を樹立!!

主な実績
  • NCAAトーナメント優勝10回(1964-65、1967-73、1975)
  • 88連勝(1971-74)
  • シーズン無敗×4

伝説の始まり(1948-65)

ジョン・ウッデン(John Wooden)はUCLA帝国を築き上げた張本人だ。ウッデンの功績は「NCAAトーナメント制覇10回(7連覇)」「88連勝」「シーズン無敗4回」等枚挙に暇が無いのだが、実は伝説の始まりはUCLAのHC就任から10年以上経った1960年代のことだった。1961年、ウッデンは173㎝程のサイズのために見過ごされていたゲイル・グッドリッチをリクルートし、翌1962年には短大から野球とバレーの才能にも長けた超万能選手のキース・エリクソンを編入させることに成功した。そして、両者の活躍でUCLAは1964年と1965年にNCAAトーナメント初制覇と連覇を成し遂げた。

ルイス・アルシンドラー(1965-69)

1965-66、ブルーインズはグッドリッチとエリクソンの卒業によって大きく戦力を落とし、NCAAトーナメント出場を逃したが、ルイス・アルシンドラーa.k.a.カリーム・アブドゥル・ジャバーが入学していた。そして、アルシンドラーは1968年1月20日のGame of the Centuryと呼ばれているヒューストン大学との試合こそチームを勝利に導くことはできなかったが、最優秀選手賞を3年連続で受賞する活躍でUCLAをあっさりと3連覇(1967-69)に導いた。

ルイス・シンドラーは当時のフレッシュマンルールによって1年次の1965-66は1軍の試合に出場することができなかった。

NBAスター軍団(1969-71)

その後、殿堂入り選手のシドニー・ウィックス、後にデトロイト・ピストンズを優勝に導くカーティス・ロウ、マイク・ビビーの父ヘンリー・ビビーらがチームワークで1970年と1971年もNCAAトーナメント優勝を果たして後輩達に襷をつなげた。

7連覇と88連勝(1971-75)

そして、最後のの襷を受け取ったのがビル・ウォルトンとジャマール・ワイクスのオールアメリカンコンビだ。彼らの活躍で1971-72は30勝0敗でNCAAトーナメント優勝を果たし、翌1972-73も同じく30勝0敗で7連覇を達成した。その後、1973-74こそウォルトンの怪我による不調で1974年1月19日のノートルダム大学戦でUCLAの連勝は88でストップし、NCAAトーナメントでもファイナル4で惜しくもNCステイト大学に敗れたが、1974-75、ウッデンは将来のNBAプレーヤー7人を抱えるチームで再びNo.1の座を奪取して優勝の美を飾って引退した。

ウッデン・レガシー(Wooden Legacy): 毎年感謝祭期間にLA近郊で開催される大会
ジョン・ウッデン・アワード(John R. Wooden Award): 年間最優秀選手賞
ウッデン・コーチ・オブ・ザ・イヤー: Pac-12の最優秀コーチ賞

ジム・ハリック時代(1988-96): ウッデン勇退以降初の優勝を果たした

主な実績
  • NCAAトーナメント優勝(1995年)
  • 最優秀コーチ賞(1995年)

戦国時代(1988-94)

勢力図(1990年前後)
  • ミシガン大学: 黒人5人組のファブファイブ
  • デューク大学: クリスチャン・レイトナーとグラント・ヒル
  • ネバダ大学ラスベガス校(UNLV): NBAレベルのラグジュアリーなチーム
  • LSU: シャキール・オニール

UCLAがウッデンの後任探しに苦戦する間、カレッジバスケ界は戦国時代へと突入していた。そして、1988年、UCLAがようやく適任者のジム・ハリックを見つけた頃には五大湖にファブファイブ(ミシガン大学)、大西洋側にクリスチャン・レイトナーとグラント・ヒル(デューク大学)、メキシコ湾にシャキール・オニール(LSU)、太平洋側にはラリー・ジョンソン等(UNLV)が群雄を割拠していた。故に、1991-92、UCLAは後にNBAで10年以上も活躍する選手が4人も在籍するチームを築いたにも関わらず勝ち上がることができなかった。

風向きの変化(1994-95)

勢力図(1994-95)
  • UCLA: 総合力
  • アーカンソー大学: 前回王者
  • ノースカロライナ大学: ジェリー・スタックハウス&ラシード・ウォーレス
  • ケンタッキー大学: リック・ピティーノ
  • マサチューセッツ大学: ジョン・カリパリ(現ケンタッキー大学HC)
  • ウェイクフォレスト大学: ティム・ダンカン

そんな中、1994-95、風向きが変わった。UCLAは桜木JR選手やチャールズ・オバンノン(元トヨタ・アルバルク)を筆頭に将来のNBA選手計5名を擁していたのだが、一方のライバル校達は次々と選手のNBA入りやNCAAの規定違反によって弱体化していたのだ。その結果、UCLAは相対的に優勝にかなり近い位置へと上昇した。しかも、追い風はNCAAトーナメントでも続いた。主な仮想敵が違うブロックに入ったのだ。さらに、準決勝の対戦相手がウェイク・フォレスト大学でもUMASSでも無いオクラホマステイト大学だった。そして、UCLAは難無く決勝へと勝ち進み、決勝戦では2連覇を狙うアーカンソー大学にも完勝し、見事に31年ぶりのNCAAトーナメント優勝を果たした。

喜びもつかの間(1995-96)

しかし、1996年、リクルートの不正が発覚したためハリックは解雇されてしまった。

ベン・ホウランド時代(2003-13): UCLAをカレッジバスケの中心に戻した

主な実績
  • 3年連続ファイナル4進出(2005-08)
  • 将来のNBAスターを多数リクルート

その後、UCLAはベン・ホウランドをHCに迎え入れた。ホウランドはノーザンアリゾナ大学を大学史上初のNCAAトーナメントに導き、古豪ピッツバーグ大学を10年以上ぶりのNCAAトーナメントに引き戻した敏腕だ。ホウランドはブルーインズを再びカレッジバスケの中心に戻した。特筆すべきは2005-08の3年間だ。ラッセル・ウェストブルック、ケビン・ラブ、ダレン・コリソン、ルック・バームーテ、ジョーダン・ファーマーが在籍し、チームは3年連続でファイナルフォーに進出した。

スティーブ・アルフォード時代(2013-19途中)

主な実績

スウィート16×3(2014、15、17)

置き土産(2013-15)

ホウランドの置き土産(2013-14)

ジョーダン・アダムス: 2014年1巡目指名選手
カイル・アンダーソン: 2012年高卒ランク3位
ノーマン・パウエル: 2015年2巡目指名選手
ザック・ラビーン: NBAスター
トラビス・ウェア: NBA68試合出場
デビット・ウェア: NBA2試合出場
トニー・パーカー: マクドナルド・オール-アメリカン(2012年)
アイザック・ハミルトン: マクドナルド・オール-アメリカン(2013年)

2013年、ベン・ホウランドは成績不振を理由に解雇となったが、その際に2014年NBAドラフトの1巡目指名選手3名を含めた将来のNBA選手合計6名と元マクドナルド・オール-アメリカン2名の超豪勢な置き土産を残した。その結果、2013-14、ブルーインズはPac-12でRS2位とカンファレンストーナメント優勝の好成績でNCAAトーナメント出場を決め、後任のスティーブ・アルフォードは初陣としては上出来のスウィート16進出を果たした。また、翌2014-15はUCLAはノーマン・パウエル以外の昨季の主力を失ったために20勝13敗で情けのNCAAトーナメント招待となったものの、1回戦で南メソジスト大学をアップセットし、結果的には2年連続のスウィート16でシーズンを終えた。

ロンゾ・ボール(2016-17)

その後、2015-16は15勝16敗と負け越しでシーズンを終えたブルーインズだったが、2016年夏、ロンゾ・ボールとTJ・リーフの2人のファイブスターが加わり、アーロン・ホリデーとトーマス・ウェルシュもチームに残ったため、UCLAは再びタレント揃いのチームへと戻った。2016-17、フレッシュマンコンビに導かれたブルーインズはシーズン中盤に優勝候補に挙げられる程の躍進を遂げ、惜しくも再びスウィート16で敗れたものの、最終成績は31勝5敗だった。

狂い始めた歯車(2017-19)

しかし、その後は雪崩のように崩れ去った。2017年、リアンジェロ・ボールら3人のフレッシュマンがチーム旅行中に万引きで中国当局に身柄を拘束されてしまったのだ。その後、ボールは開幕前にチームを去り、他の2人は1年間の出場停止処分となったため、UCLAはNCAAトーナメント出場が精々だった。そして、2018-19、ジェイレン・ハンズとモーゼス・ブラウンの2人のファイブスターが入学したものの、ブルーインズの苦戦は続き、ホームファンからブーイングを浴びせる事態となった。しかも、選手達に心無い言葉を投げかけたのがファンだけではなかった。アルフォードの選手達への暴言が発覚したのだ。その結果、シーズン途中にアルフォードは解任された。

現地観戦

ホームアリーナ

基本情報

名称: Pauley Pavilion
住所: 301 Westwood Plaza, Los Angeles, CA 90095

​Uホームアリーナはキャンパス内のPauley Pavilionだ。UCLAはビバリーヒルズ付近にある。ダウンタウンからも距離的に近いサンタモニカからも公共交通機関(バス)では行きにくい。バスは運行本数はあるのだが、如何せん乗り継ぎが必要だったり、バス停からキャンパスまで少し歩く必要がある。

チケット

同大はパワーカンファレンスに所属しているため、試合によってはチケットが売り切れる可能性もある。だから、チケットの購入は会場では無く、 TicketmasterStubHubVIVIDSETAS、公式サイト等で事前に購入するのがオススメだ。

カレッジギア

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※全て日本への発送に対応

カレッジグッズは各大学キャンパス内のブックストア(カレッジストア)が最も品揃えが豊富だ。ブックストアは書店では無い。ブックストアはアパレルと日用品が売られている雑貨屋だ。場所は「大学名 bookstore」で検索で出てくる。一方、ファナティクス系列(「fanatics.com」「lids.com」)は全NCAA D1校のグッズを取り扱っている。無論、両サイトは日本への発送にも対応している。

その他

バスケットボールシューズ”ブルイン”(1972年)

1972年、ナイキは同社初のバスケットボールシューズ”NIKE Bruin”を発売した。

ハード・チェック(1994)

ハード・チェック(原題BLUE CHPS)はカレッジバスケ界を舞台にした映画だ。主人公ピート・ベル(ニック・ノルティ)は全米チャンピオンに輝いた名将なのだが、近年は不振に喘いでおり、苦渋の決断を迫られることになる。ちなみに、シャキール・オニール、ペニー・ハーダウェイ、ボブ・ナイト(インディアナ大学の闘将)、ジェリー・ターケニアン(UNLVの伝説的なコーチ)、ジム・べハイム(シラキュース大学の名将)、そして、ボブ・クージー等レジェンドたちが多数出演している。

まとめ

UCLAはNCAAトーナメント優勝回数最多を誇る超名門だ。しかし、近年ブルーインズは非常に苦戦している。ブラケットロジー(NCAAトーナメント優勝予想)的にもプロスペクトウォッチ的にもあまり注視する必要は無い。現地観戦はUCLAはダウンタウンからは遠いので宿泊場所はキャンパス、サンタモニカ、ビバリーヒルズ付近が良い。

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参考

UCLA Men’s Hoops Selected First in Preseason Poll(uclabruins.com)
CHRIS SMITH(uclabruins.com)
UCLA Bruins School History(sports-reference.com)
UCLA fires men’s basketball coach Steve Alford(latimes.com)
From Chuck Taylor to LeBron X: Year-by-Year Evolution of NBA Sneakers(blaecherreport.com)

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