【現地観戦】「バスケットボールメッカ」ニューヨーク

うい。現地観戦研究家のBall Otaku Bros(@b_o_bros)だ。

今回はバスケットボールメッカのニューヨークシティーを紹介する。

ニューヨークシティー(ニューヨーク州)

基本情報

ニューヨークシティーは東海岸側にある。日本からは遠い。ニューヨークシティーは主に以上の地区に分かれている。標準時間は東部標準時、日本との時差は-14時間だ。

ニューヨークシティーの地区

主な地区
  • マンハッタン(中心)
    マンハッタンはいわゆるニューヨークと呼ばれる場所だ。5番街(5th Avenue)、ブロードウェイ、タイムズスクエアパーク、マジソン・スクエア・ガーデンがある。
  • ハーレム&ブロンクス(北)
    ハーレムとブロンクスはセントラルパークの上の北の地区だ。アップタウンとも呼ばれている。ハーレムはアポロシアターとラッカーパーク、ブロンクスはンキースタジアムがある。が、実はあまり行く機会は無い。
  • クイーンズ(東)
    クイーンズはイースト川の対岸にある東の地区だ。ラガーディアン空港がある。安宿が多い。
  • ブルックリン&スタテンアイランド(南)
    ブルックリンはマンハッタンからイースト川を挟んだ南の地区だ。 JFK空港がある。ブルックリンは一般的に下町とされているが、実際に訪れるマンハッタンにほど近い場所は下町では無く、ただの観光地だ。スタテン島はほとんど行くことは無い。
  • ニューアーク&ジャージーシティー(西/ニュージャージー州)
    ニューアークとジャージーシティーはハドソン川を挟んだ西のエリアだ。 ニューアークはニューアーク・リバティー国際空港、ジャージーシティーは有名企業の本社がある。

ニューヨークシティーは大まかに上記のエリアに分かれている。

総評: 初心者向け

ニューヨークは初渡米にもオススメだ。

快適度: ★★★★

規模公共交通機関気候
(11~3月)
大都市地下鉄
ローカルバス
最高気温: 10℃
最低気温: 2℃
(詳細)

ニューヨークで衣食住+足で困ることは無い。公共交通機関も基本的には地下鉄で移動できる。気候は寒い。

アクセス: ★★★★

飛行機空港長距離バス
鉄道
直行便有JFK国際空港
ニューアークリバティ国際空港
ラガーディアン国際空港
Greyhound
Megabus
Peter Pan Bus Lines
Amtrak

ニューヨークシティーへのアクセスは抜群に良い。日本との直行便ももちろんある。一方、長距離バスや鉄道も充実している。故に、ワシントンD.C.やボストンから陸路で行くこともできる。

観光: ★★★★★

ニューヨークは観光には事欠かない。

ニューヨークのバスケットボール

NBA

ニューヨーク・ニックス

ニューヨーク・ニックスはNBAで最も資産価値の高いチームだ。21世紀に入ってからはほとんど勝ち越したシーズンが無いが、弱い時期でもNBAで常にチケット代ではトップに入り、また、セレブや財界人の社交場としても機能しているため、オーナー陣はチームの強化よりもスター選手を呼ぶことにフォーカスしている。ホームアリーナは聖地マディソン・スクエア・ガーデンだ。

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ブルックリン・ネッツ

一方、ブルックリン・ネッツはブランディングに成功しつつあるチームだ。ネッツは長らくニュージャージー州を拠点にしていたが、強い時期ですらも人気は低く、下町としての印象を払拭したいブルックリンと利害が一致したため本拠地をブルックリンに移し、ラッパーで実業家のJay-Z主導の下にお洒落なチームとして再起を図った。チケット代は既にNBA上位になっている。

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NCAA

St.ジョーンズ大学

St.ジョーンズ大学はニューヨークシティを代表する大学だ。SJUはニューヨークシティがカレッジバスケの中心地だった1930~40年代に当時最も格式の高かったNITを連覇する等栄華を極め、その後もクリス・マリンやロン・アーテストといったニューヨーカーを中心にビッグ・イースト・カンファレンスを盛り上げる立役者となった。現在もマディソン・スクエア・ガーデンをホームアリーナとしてそこそこの成績を収めてる。

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シートン・ホール大学

シートン・ホール大学はニュージャージー州ニューアークにキャンパスを構える大学だ。SHUは元々はビッグ・イースト・カンファレンスを立ち上げる際の数合わせ的存在だったが、アメリカ代表のコーチングスタッフとしてお馴染みのPJ・カーリシモが率いてファイナル4に進出し、2010年代にはNCAAトーナメント常連となり、近年はビッグイースト屈指の強豪校となっている。

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アイオナカレッジ等11校

ニューヨークシティ近辺にはミッドメジャーやローメジャーと呼ばれるNCAA D1の中堅~下位の大学が11校もキャンパスを構えている。最も注目すべきはNCAAから制裁を受けている名将リック・ピティーノを採用したアイオナカレッジだ。

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Pro-Amリーグ

ダイクマン

基本情報

名称: Dykman
住所: Nagle Ave & W 204th St, New York, NY 10034
HP: https://www.dyckmanbasketball.com/

ダイクマンはブロンクスにある。最寄り駅は地下鉄1番線の207st駅だ。

プロアマリーグ(Pro-Am League)は夏(オフシーズン)にプロとアマチュア(元プロ、大学生、高校生等)が各自でチームを組んで参加するリーグ戦だ。サマーリーグと呼ばれることもある。リーグは全米各地に存在する。最も有名なのはロサンゼルスのDrew Leagueだ。どこのリーグも夏休み(5月下旬~8月上旬)の数週間に10チーム前後でリーグ戦とプレーオフトーナメントを行っている。NBA選手は1試合だけのゲスト参加もあればオールサマーで出場している場合もある。観戦は基本的にどこも無料だ。

正直、NYCのサマーリーグ、ショーケース、高校は数が多すぎるので、現在、別の記事にして書いている。

聖地巡礼

ブルックリン・ブリッジ・パーク

基本情報

名称: Brooklyn Bridge Park
営業時間: 6:00~20:00
住所: 150 Furman St, Brooklyn, NY 11201
HP: https://www.brooklynbridgepark.org/activities/basketball

もしピックアップゲームがしたければ、ブルックリン・ブリッジ・パークのピアー2にあるバスケットボールコートがオススメだ。最寄り駅から遠いという難点はあるが、ニューヨークシティーのビル群とイースト川の真横でプレーするその爽快感はその手間をかける価値がある。インスタ映えも半端無い。


コートは5~6面ある。レベル別に分かれており、5 on 5だけで無く、ハーフコートで3 on 3をやっている場所もある。一部は屋根が付いているので、日差しや雨に関係無くプレーができる。平日は夕方4時頃、休日は昼頃から人が集まるので、その時間帯を狙って行くと良いだろう。

ラッカーパーク

Dr. J at Harlem's famed Rucker Park
基本情報

名称: Rucker Park
住所: Holcombe, Rucker Park, New York, NY 10039

ラッカーパークはバスケットボールのメッカ的存在だ。1950年代から毎年開催されているサマーリーグにはNBAスターや地元の有望な高校生が参加するのが恒例となっている。かつてはウィルト・チェンバレン、Dr. J、コービー、アイバーソン、KDなど各時代のレジェンドたちもこのコートでプレーした経験がある。マンハッタンからは地下鉄で行ける。地下鉄B、C、Dの148th Street Lenox Terminal Stationから徒歩5~10分程だ。

LIFETIME ATHLETIC

LeBron James Vs Kevin Durant in a PICK UP GAME In NEW YORK CITY
基本情報

名称: Life Time Athletic at Sky
営業時間: 平日5:00~23:30/土日7:00~23:30
住所: 605 W 42nd St, New York, NY 10036
HP: lifetime.life

Life Time Athletic at Skyは夏にNBAプレーヤーのSNSやメディアに頻繁に登場するジムだ。マンハッタンの端っこにある。

実は2019年夏にここの前までは訪れた。コートは地下一階にあって建物の外から見ることができるのだが、ピックアップゲームのレベルは一般的なYMCAのそれよりも高かった。残念ながら時間が無かったので中には入らなかったが、おそらくビジター利用もできるはずなので、プレーヤーならトライする価値はあると思う。

NBA選手会ジム兼事務所

基本情報

名称: NBPA
住所: 1133 6th AveNew York, NY 10036
HP: https://nbpa.com/

マンハッタンにはNBA選手会(National Basketball Players Association)のオフィスがある。オフィスにはバスケットボールコートやウェイトルームが完備されている。HPによれば、子ども向けのクリニックやイベントを開催している他、スペースを企業や団体に貸し出しているとのことだ。個人利用ができるかは不明だが、頼めば見学位はさせてもらえるかもしれない。

買い物

NBAストア

基本情報

名称: Life Time Athletic at Sky
営業時間: 10:00~20:00
住所: 545 5th Ave, New York, NY 10017
HP: https://www.nbastore.jp/stores/nba/ja

NBAストアはマンハッタンの中心にある。付近には42 St – Bryant StationやGrand Centaral – 42 St Stationがあるため、ほとんどどすべての地下鉄ラインでアクセスできる。


品揃えはスウィングマンジャージー、Tシャツ、キャップ、日用品(コップやペンなど)といった定番アイテムは全チームの物が置いてあるが、過度な期待は禁物だ。Tシャツは各チームの人気の選手しかない。例えば、ナゲッツであればおそらくヨキッチしかない。加えて、人気チームと不人気チームで露骨に品揃えに差があるので、ホーネッツやキングスファンなどはここには期待せずに現地のチームストアに足を運ぶしかない。


だから、正直に言えば、アパレルは新宿のSELECTIONの方が品揃えは良いかもしれない。


ただ、スウィングマンジャージーはチーム、番号、首元の名前を好きにカスタマイズして作ることができるので、どんな選手のジャージーも手に入れることができる。

NBAストアでは定期的に選手のサイン会などを行っている。もしかしたら旅程とそういったイベントが重なる可能性もあるので、NBAストアのHPやSNSをフォローすることをお勧めする。

ブックストア(カレッジストア)

カレッジグッズの購入は各大学キャンパス内のブックストア(カレッジストア)がオススメだ。場所はグーグルマップで「大学名 bookstore」で検索すれば出てくる。


ブックストアは書店では無い。ブックストアはアパレルと日用品が売られている雑貨屋だ。と言うのも、アメリカの大学生は基本的に寮やキャンパス付近での生活を強いられるため彼らの生活に必要となるアイテムが置いてあるのである。


ちなみに、カレッジのアイテムはアリーナでも買える。が、品揃えは良くない。時間があれば是非ともキャンパス内or付近のブックストアに立ち寄ることを俄然オススメする。

まとめ(現地観戦プラン案)

スタンダード(NBAオンリー)型

ニューヨークはボストン、フィラデルフィア、ワシントンD.C.も一緒に周るのを強く推す。これらの都市はNYCから長距離バスや鉄道で数時間程で行ける。特に長距離バスなら片道$30程と運賃も安い。

オタク(カテゴリー不問)型

オタク型の場合、NYCだけでも十分に楽しめるはずだ。が、スタンダード型と同様にボスウォッシュエリアを陸路で周るのが良い。プロビデンス大学、ロードアイランド大学、コネチカット大学、マサチューセッツ大学辺りを攻めるのも渋い。

合わせて行きたい: ボスウォッシュエリア

現地観戦観の記事

参考

Boogie Down! The 10 Greatest Basketball Players From The Bronx(complex)
About Us(New York Gauchos)
A HISTORY OF RUCKER PARK: THE TRUE MECCA OF BASKETBALL(complex.com)

管理人

俺達B.O.Brosはアメリカかぶれの”bro”2人だ。両者共にアメリカの大学に留学経験(1人は現在留学5年目)がある。元々はバスケ好きが高じて渡米したのだが、今ではバスケを通り越してアメリカ的価値観や文化そのものの虜になり、固まった休みが取れ次第、試合観戦がてらアメリカ各地を巡っている。トレンドの話はTwitter、俺達自身についてはInstagram、ブログのコンセプト外の話はnoteで発信しているので、興味があれば、そちらもチェックしてもらえれば、と思う。

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