※例年のNBAチケット販売開始: 8月後半頃(スケジュール確定後)
概要
- 最重要ライン: 試合会場-宿泊先-乗降場
- 基本
規模感: 日本の遠近感の10倍≒所要時間10倍
公共交通機関: 大都市以外壊滅的
飛行機&車社会: 空路と陸路のインフラ抜群 - 都市間移動(長距離): 飛行機
- 都市間移動(総時間6-7H): 鉄道>長距離バス>飛行機
-車以外到達不可: レンタカー - 都市圏内距離移動: 鉄道>路線バス≧配車サービス
- 超短距離(数km): シェアモビリティ
米国旅行の最大の問題は移動だ。米国と日本の移動の勝手は全くの別物である。そもそもの話、米国と日本の国土は約13倍違う。関東と関西都市圏の1km先の距離感が米国の10km先だ。しかも、公共交通機関はヨーロッパや東アジアに遠く及ばない。米国の移動手段は飛行機と車だ。そして、北米バスケ現地観戦の最重要ラインは試合会場と宿泊先と乗降場だ。旅程計画時、三点の移動の入念な事前確認と準備は必至である。
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米国内の移動手段の基礎知識
米国の基礎知識
公共交通機関の悲惨な状況
- 空港-試合会場(ダウンタウン)→無し
オクラホマシティ/デトロイト - 空港-試合会場(ダウンタウン)→路線バス(1~1.5時間毎)
ニューオーリンズ/メンフィス - 空港-試合会場(ダウンタウン)→路線バス片道1時間
LA/ヒューストン/シャーロット
こうした中、大半の地方自治体は真っ当な郊外の空港-ダウンタウンの路線バスすら運営できていない。地方都市の公共交通は後述のライドシェア完全依存の状況に甘んじている。
現地観戦時の拠点
中心地(ダウンタウン): 5km圏内
郊外~隣町: 20~30km圏内
- 空港
- Gリーグのホームアリーナ
- 大学キャンパス
- 巨大ショッピングモール
99%の場所は自動車以外で到達不可能だ。
最重要ライン: 乗降所-ホテル-試合会場
乗降所-試合会場
北米バスケ現地観戦旅行時の最重要ラインは試合会場と乗降場の移動手段だ。NBAフランチャイズ都市への往復方法は結構な割合で飛行機となる。そして、大半の空港は町の中心地から20~30km程度端だ。一方、NBAホームアリーナは町の中心地にある。つまり、
到着時間
- 飛行機の最早便: 5:00
- ホテル前出待ち: 10:00~14:00
- 宿泊先チェックアウト: ~11:00
- 宿泊先チェックイン: 15:00~
- アリーナ開場: 夕方
- 試合開始: 19:00~20:00
- 試合終了: 21:30~22:00
アリーナ内飲食店営業終了: 第3Q終了時
アリーナ閉場: 試合終了30分後
※日曜日の試合開始時間: 昼~夕方 - 飲食店閉店: 20:00~22:00
- 飛行機最終便: 22:00~23:00
- バー閉店: 2:00~4:00
アルコール飲料提供終了: 2:00~3:00
到着時間は宿泊先のチェックイン時間以降になる。つまり、タイムラインは「目的地到着(○時)→移動時間→ホテル(チェックイン開始時)」となる。一方、ホテル出待ちの時間は概して10~14時だ。アウェイチームは試合日に「ホテル出発(10時頃)→練習→ホテル戻る(14時)」で行動する。そのため、前日入り/早朝到着が必至だ。
中~長距離の移動手段(都市間)
| アムトラック | 長距離バス | 飛行機 | |
| 費用 | $15~ | $1~ | $80~ |
| ルート/本数 | 少 | 多 | 多 |
| 座席 | 自由席 日本の1.5倍 空席利用OK | 自由席 日本の1.5倍 空席利用OK | 狭い |
| Wi-Fi | 駅〇 車内〇 | バスステーション△ トランジットセンター× 車内△ | 空港 機内 |
| コンセント | 車内&駅 | ステーション トランジットセンター 車内(一部) | 空港 機内 |
| 手間 | 少 | 少 | 多 |
飛行機(国内線): 長距離移動
- 留意点
出発&到着地のダウンタウン-空港移動手段
空港待ち時間
身体検査
フライト遅延の可能性
機内環境
総所要時間7時間以上の場合の移動手段は飛行機だ。総所要時間6時間程度の場合、別の手段がベターだろう。飛行機はストレスフルだ。先述の通り、NBAフランチャイズ都市すら中心地-空港間の移動手段を配車サービスに頼っている。搭乗手続きも面倒だ。天候の影響も大きい。鉄道と長距離バスのステーションは基本的に町の中心地にある。
鉄道:
鉄道は理想の中距離の移動手段だ。車内の快適さは飛行機と長距離バスの比にならない。一方、有用なルートは非常に少ない。そのため、利用機会は限定される。
長距離バス: 堅実な中距離移動手段
長距離バスは最も堅実な中距離の移動手段だ。運賃は安く、乗降の手間が少なく、天候の影響が少ない。
レンタカー:
自動車以外でアクセス不可の場所への移動手段はレンタカーだ。自由度は劇的に上がる。一方、旅行は疲労やストレスとの戦いだ。最悪のシナリオ「体調不良→運転困難→試合観戦不可」もあり得る。
短距離の移動手段(都市圏内)
- 地下鉄/路面電車
- 路線バス
- 配車サービス
電車
- 通勤鉄道(都心部-郊外): 一部の大都市
※アムトラックや貨物と線路共有 - メトロ鉄道(都心部-郊外) : 大都市+極少数の地方都市
- 路面電車(都心部内) : 大都市+一部の地方都市
一部の都市は鉄道を運営している。一方、鉄道網はアジアや欧州程の発展を遂げていない。1/3のNBA都市の路線は空港とダウンタウン間を走っていない。
路線バス
- 鈍行: 各駅停車
- 急行/通勤: 都心部-隣町
※数字+EXPRESSのEやX表記(例: 90x) - BRT(Bus Rapid Transit)
専用レーン/優先信号
多くの都市の公共交通機関は路線バスだけだ。急行や通勤バスがダウンタウンの数カ所と隣町や郊外の空港をノンストップで運行している。現在、BRTが全米でぽつぽつと発展している。一方、多くの州政府は公共交通機関の発展に消極的だ。典型的な地方都市のスケジュールは1~2本/1時間程度である。営業時間も短い。メンフィスの場合、僅か20kmのダウンタウン-空港の直通の路線が無い。そのため、実質的な移動手段は後述の配車サービスとレンタカーとなる。
オンデマンドバス
- ダラス都市圏: via
- ジャージーシティ: Via
一部の都市は路線バスから配車型の相乗りミニバンに移行している。料金は数ドル程度だ。
配車サービス
- タクシー
- ライドシェア: 全米
UBER
Lyft - 無人タクシー: 一部地域(随時拡大)
Waymo: サンフランシスコ/LA/LV/マイアミ
Zoox: サンフランシスコ/ラスベガス
Robotaxi: オースティン(テキサス州)
2010年代半ば以降、地方都市の公共交通機関はライドシェアのウーバー(UBER)とリフト(Lyft)に担われている。タクシーもアプリ経由で動いている。最早、流しのタクシーは空港専用レーン-都心部の高級ホテル間で健在だ。そして、近年、無人タクシーが一部都市で導入されている。つまり、主要な都心部-郊外の移動手段は配車サービスだ。
超短距離の移動手段(ラストワンマイル)
- 30分以上の移動: レンタサイクル
- 20分以内の移動: 電動自転車やキックボード
レンタサイクル(ステーション型)
- Citi Bike
- Divvy
- Bluebikes
- Lyft
近年、レンタサイクルは電動化で再評価されている。1日券もある。
電動自転車やキックボード(乗り捨て型)
- Bird
- Lime
近年、電動自転車とキックボードが1~3km程度の移動手段になっている。料金は分刻みで決まる。最大の利点は好きな場所への乗り捨てだ。つまり、ステーションへの返却が不要である。

機体の充電はソーラー充電式や運営会社のバッテリー交換やギグワーカー仕事になっている。通称「ジューサー(Juicer)」や「フライヤー(Flyer)」が充電切れの機体を回収し、自宅で充電を行い、指定の駅前等に設置している。
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移動手段選択の流れ
分岐点: 総所要時間6~7時間
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飛行機
- 出発地: 町の中心地→空港の移動時間
- 待ち時間@空港
- 実際のフライト時間
- 目的地: 空港→町の中心地の移動時間
総所要時間は「出発地→目的地」までの時間だ。
例えば、一方、鉄道と長距離バスはダウンタウン乗降のため移動時間以外の時間はほぼ無い。その結果、総所要時間6~7時間が「鉄道/長距離バス/国内線」の分岐点となる。そして、鉄道-長距離バス-飛行機の比較はカヤックが便利だ。同サイトはに運営されている。
現地調査: 試合会場-宿泊先-乗降場の移動手段
最初は「試合会場-宿泊先-乗降場(駅/長距離バス停留場/空港)」の移動手段の確認だ。確認方法はグーグルマップで良い。当然、当該都市へのアクセス方法は「乗降場-試合会場/宿泊先」の移動手段の具合で決まる。
支払方法: クレジットカード
多くのウェブサイトは支払方法にクレジットカードを指定している。そして、クレジットカードは原則的に本人名義でなければならない。海外のまともなサイトは「会員登録者とクレジットカードの名前が異なる」→「不正利用の疑い」の判断で決済を止めてしまう。つまり、親のクレジットカードの使用はトラブル回避のためにも好ましくない。


そもそもの話、クレジットカードは渡航認証ESTA/eTA指定の支払方法のため必須だ。要するに、北米行きの飛行機への搭乗すらクレカ無しでは不可能である。

初クレカは楽天カードで良い。兎にも角にもポイントが貯まる。楽天Pは「楽天Pay(1%)+楽天カードチャージ(0.5%)+楽天ポイントカード/他ポイントカード提示(0.5~1%)」の三重取りで還元率2~2.5%以上になる。「入会特典」「スーパーポイントアッププログラム」「ボーナスポイント」等の大量ポイント獲得機会も多い。詰まる所、入会特典数千Pだけでも得だ。年会費も永年無料なので損も無い。
飛行機(国内線)
- 長距離
- 鉄道と長距離バス無し
- 総所要時間7時間以上
- 空港-ダウンタウンの移動手段有り
航空会社
レガシーキャリア
LCC
| 米国LCC |
|---|
| Allegiant Air(約130都市): リゾート地(ラスベガスやオーランド)と地方都市のパイプ役のウルトラLCC |
| Avelo Airlines(約45都市): 小規模な二次空港中心 |
| Breeze Airways(約35都市): 隙間ルート戦略 |
| Frontier Airlines(約115都市): 米国の代表的なウルトラLCC |
| JetBlue(約70都市): 高品質LCCで主要空港や無料Wi-Fi等で利用機会有り |
| New Pacific Airlines(数都市): アラスカ経由の米国アジアルート模索中 |
| Southwest Airlines(約100都市): 顧客第一主義標榜の世界最大LCCで手荷物に寛大 |
| Spirit Airlines(約50都市): フロリダ拠点のウルトラLCC |
| Sun Country Airlines(約80都市): ミネソタ州と温暖なリゾート地のパイプ役 |
| カナダLCC |
|---|
| Canada Jetlines: 全米2都市+トロント等 |
| Lynx Air: 全米6都市+トロント等 |
| Sunwing Airlines: 全米4都市+トロント等 |
| メキシコLCC |
|---|
| Viva Aerobus: 全米14都市 |
| Volaris: 全米20都市 |
数多のローコストキャリアも全米中を飛び回っている。
航空券探し

航空券探しのオススメはグーグルフライトだ。検索後、前後の日程の料金も表示される。例えば、上記の場合、航空券の料金は「往12/24復1/2」→「往12/25復1/1」への変更で5万円以上の節約となる。
航空券購入(航空会社HP or 海外OTA)
航空会社HP
最良の航空券の購入場所は航空会社HPだ。何よりも信頼性が担保されている。無名サイトは「トラブル」「詐欺」「システムの脆弱性」「隠れ費用」の可能性を孕んでいる。数千円程度の価格差の場合、航空券予約は航空会社HPで良いだろう。
世界四大OTA(Online Travel Agency)
| ブッキング ホールディングス (米国企業) | エクスペディア グループ (米国企業) | トリップドットコム グループ (中国企業) | Trip Advisor (米国企業) |
|---|---|---|---|
| 特徴 | |||
| 宿泊 | 無料会員優遇 | 中国系 | アクティビティ |
| 総合 | |||
| Kayak priceline* Cheapflights* momondo* | Expedia travelocity* Hotwire.com* ORBITZ* CheapTickets* wotif* | Skyscanner | Tripadvisor |
| 宿泊 | |||
| Booking.com Agoda(比較) HotelsCombined(比較) | Hotels.com Trivago(比較) Vrbo(民泊) | Trip.com | FlipKey(別荘)* HolidayLettings(民泊)* Jetsetter(ホテル)* |
| 移動 | |||
| Rentacars.com(車) | Expedia Cruisise(船)* | SeatGuru(飛)* cruisecritic(船)* | |
| 食事 | |||
| OpenTable* | |||
| アクティビティ | |||
| Viator | |||
| 北米外 | |||
| Qunar(中国)* ctrip.com(中国)* TrainPal(欧鉄道)* Travix系(欧)* | TheFork(豪)* Niumba(欧)* | ||
現在、世界の旅行関連のオンライン予約は「ブッキングドットコム系」「エクスペディア系」「トリップドットコム系」「トリップアドバイザー系」の四つ巴となっている。そして、北米のホテル予約の場合、「Booking.com」「Expedia」「Hotels.com」「Trip.com」がシェア争奪で「最安保証」「会員価格」「無料宿泊プレゼント」等を積極的に行っている。そのため、ホテル予約は世界四大OTA系サイトで良い。一方、四者は航空券では価格競争を行っていない。そのため、航空券購入の場合、世界四大OTA系サイト経由の必要はない。

強いて言えば、エクスペディアは「予約数→会員ステータス上昇→特典」から敢えての利用の可能性はある。
日系企業
| 日系旅行代理店 | 日系OTA | 日系航空会社 |
|---|---|---|
| JTB KNT-CTホールディングス株式会社系 -近畿日本ツーリスト -クラブツーリズム HIS | 楽天: 楽天トラベル リクルート系: じゃらん Zホールディングス系 -ヤフートラベル -一休.com |
北米の航空券の日系企業経由の購入機会はほぼ皆無だ。各社は軒並み北米内の移動の航空券に手を出していない。「何人の日本人が日本語で北米内の航空券を探しているか?」の答えは想像に容易だ。つまり、需要が無い。だから、取扱いも無い。
搭乗
出発の45分前にチェックインを済ませる必要がある。
鉄道
- 鉄道=理想の中長距離移動手段
- 車内や駅の環境良好
- 鉄道の種類
政府運営の通勤鉄道: 現実的
アムトラックの列車: 運次第 - 路線の状態: 不安定
貨物列車優先で遅延
政府の意向で廃線
全米の路線図

米国の路線は基本的に民間輸送会社の持ち物だ。つまり、線路は物流のために存在する。旅客列車はアムトラックや地方政府のスポンサードで運営されている。路線は間借りだ。そのため、旅客列車はしばしば貨物列車のや州政府の都合で変更される。
現実的に利用可能な路線
ボスウォッシュ
| 路線 |
|---|
| ボストン-NY-フィラデルフィア-ワシントンDC |
| Carolinian号*(各方面1本/日)NYC-DC-リッチモンド-リサーチトライアングル-ピードモントトライアド-シャーロット |
| Crescent号*(各方面1本/日)NYC-DC-シャーロッツビル-ピードモントトライアド-シャーロット-アトランタ-ニューオーリンズ |
| Floridan号*(各方面1本/日): シカゴ-クリーブランド-ピッツバーグ-DC-リッチモンド-リサーチトライアングル-コロンビア-サバンナ-ジャクソンビル-オーランド-タンパ-マイアミ等 |
| Palmetto号*(各方面1本/日): NYC-フィリー-DC-リッチモンド-ファイエットビル-チャールストン-サバンナ等 |
バージニア州
| バージニア州の路線 |
|---|
| Roanoke(各方面2本/日): DC-シャーロッツビル-リンチバーグ-ロアノーク |
| Richmond(各方面3本/日): DC-リッチモンド |
| Newports News(各方面2本/日): DC-リッチモンド-ニューポートニューズ |
| Norfolk(各方面2~3本/日): DC-リッチモンド-ノーフォーク |
| バージニア州の路線 |
|---|
| Carolinian号(各方面1本/日): NYC-DC-リッチモンド-リサーチトライアングル-ピードモントトライアド-シャーロット等 |
| Crescent号*(各方面1本/日): NYC-DC-シャーロッツビル-ピードモントトライアド-シャーロット-アトランタ-ニューオーリンズ等 |
| Floridan号*(各方面1本/日): シカゴ-クリーブランド-ピッツバーグ-DC-リッチモンド-リサーチトライアングル-コロンビア-サバンナ-ジャクソンビル-オーランド-タンパ-マイアミ等 |
| Palmetto号(各方面1本/日): NYC-フィリー-DC-リッチモンド-ファイエットビル-チャールストン-サバンナ等 |
バージニア州は鉄道インフラに野心的だ。通勤鉄道がワシントンDCと主要都市を結んでいる。アムトラックの中距離鉄道や夜行列車も種類の豊富さから移動手段になり得る。
ノースカロライナ州中央
| 実用路線 |
|---|
| Piedmont号(5往復/日): リサーチトライアングル-ピードモントトライアド-シャーロット |
| 鉄道旅路線 |
|---|
| Carolinian号(各方面1本/日)NYC-DC-リッチモンド-リサーチトライアングル-ピードモントトライアド-シャーロット |
| Crescent号*(各方面1本/日)NYC-DC-シャーロッツビル-ピードモントトライアド-シャーロット-アトランタ-ニューオーリンズ |
| Floridan号*(各方面1本/日): シカゴ-クリーブランド-ピッツバーグ-DC-リッチモンド-リサーチトライアングル-コロンビア-サバンナ-ジャクソンビル-オーランド-タンパ-マイアミ等 |
| Palmetto号(各方面1本/日): NYC-フィリー-DC-リッチモンド-ファイエットビル-チャールストン-サバンナ等 |
ノースカロライナ州は通勤鉄道のピードモント号を運営している。一応、中距離鉄道のカロライ二アン号と夜行列車のクレセント号もある。
シカゴ近郊
| 実用路線 |
|---|
| Hiawatha Service(6-7往復/日): シカゴ-ミルウォーキー |
| Blue Water号(1往復/日): シカゴ-サウスベンド-カラマズー-ミシガンステイト大学-フリント等 |
| Wolverine号(3往復/日): シカゴ-カラマズー-ミシガン大学-デトロイト等 |
| Pere Marquette号(1往復/日): シカゴ-グランドラピッズ |
| Illini & Saluki号(2往復/日): シカゴ-イリノイ大学-サザンイリノイ大学 |
| Lincoln Service(4往復/日): シカゴ-スプリングフィールド-セントルイス |
| 鉄道旅路線 |
|---|
| California Zephyr号*(各方面1本/日): シカゴ-オマハ-デンバー-ソルトレイクシティ-ベイエリア |
| Cardinal号*(3本/週): シカゴ-インディアナポリス-シンシナティ-DC-NY |
| City of New Orleans号*(各方面1本/日): シカゴ-シャンペーン-メンフィス-ニューオーリンズ |
| Empire Builder号*(各方面1本/日): シカゴ-ミルウォーキー-ミネアポリス-スポーケン-シアトルorポートランド |
| Floridan号*(各方面1本/日): シカゴ-クリーブランド-ピッツバーグ-DC-リッチモンド-リサーチトライアングル-オーランド-マイアミ等 |
| Lake Shore Limited号*(各方面1本/日): シカゴ-サウスベンド-クリーブランド-バッファロー-オルバニー-ボストンorNY |
| Southwest Chief号*(各方面1本/日): シカゴ-カンザスシティ-アルバカーキ-グランドキャニオン-LA |
| Texas Eagle号*(各方面1本/日): シカゴ-セントルイス-ダラス-オースティン-サンアントニオ |
シカゴのダウンタウンのユニオン駅とミレニアム駅発の路線が放射状に運行されている。
西海岸
| 路線 |
|---|
| シアトル-ポートランド |
| サクラメント-オークランド-サンノゼ |
| LA-サンディエゴ |
車内
Arriving at Union Station!! 🚊 #DCFamily | @rui_8mura pic.twitter.com/DTvZvNIfXm
— Washington Wizards (@WashWizards) June 21, 2019
- 自由席
- 座席
サイズ: 飛行機エコノミークラス+10~20%
足元: 広め
クッション: 柔らかい
二席利用可 - 備考
Wi-Fi完備
車内は飛行機と長距離バスよりも格段に良い。
搭乗の流れ
鉄道探しはグーグルマップで良い。切符の購入はアムトラックのホームページから可能だ。座席は基本的には「通勤列車→自由席」「旅行→指定席」となっている。支払い方法はクレジットカードだ。購入後、切符は購入時のメールアドレスにリンクが届く。そして、乗車自体はフリーだ。車掌が列車の出発後に切符のチェックに来る。
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長距離バス
主要バス会社
全米展開
| 全米展開長距離バス |
|---|
| Greyhound: 最大手 |
| Megabus: 大都市&超格安 |
| Flixbus: ニューカマー |
バス会社は「全米展開」と「地方限定」に分かれる。初心者にはグレイハウンドがオススメだ。グレイハウンドはバスステーションを持っている。
地域限定
| 地方長距離バス |
|---|
| BOLTBUS(東海岸&北西部) |
| Chinatown Bus(東海岸) |
| ourbus(東海岸) |
| Peter Pan Bus Lines(東海岸) |
| Jefferson Lines(中西部) |
| GOBUS(オハイオ州) |
| Southeastern Stages(南部) |
地方のバス会社は特定の地域でバスを運行している。一部の乗降所はグレイハウンドを間借りしている。
地域限定(ラグジュアリー)
近年、全米各地でラグジュアリーバスが勃興している。料金は片道$100弱~だ。一般的には「広い足元空間」「高速Wi-Fi」「シャワールーム」「ケータリングサービス」等が魅力だ。一部はフルフラットシートの深夜便も運行している。
乗降場

- グレイハウンドバスステーション
設備: ベンチ/トイレ/コンセント(半壊)/Wi-Fi/自販機/売店
※他社バスの間借り有り - トランジットセンター: 電車-長距離バス-路線バスのターミナル
- 路肩: ロゴのステッカーやポールの目印
- ガソリンスタンド: ステッカー
- 大学ロータリー
主な乗降場の形態は上記の5種類だ。
車内
- 座席: 日本の1.5倍弱/自由席/空席の利用可
- コンセント: ほとんどがガバガバ/変圧器不要
- Wi-Fi: 車両次第
- 温度
夏: クーラーで極寒
冬: 暑い場合は少ない - トイレ: 有り
もし自由席なのであればスマホに充電器を差し込んで、各座席のコンセントを確認しながら席を探すと良い。車内には充電用のコンセントがあるが、バスによっては全席にコンセントが備わっている訳では無く、仮に全席にあってもガバガバですぐに外れたり、壊れていたりするからだ。夏は車内がめちゃくちゃ寒い。現地人ですら毛布やジャケットを持ち込んでいる。一方、冬はほとんど問題無いが、たまに暑い場合がある。
搭乗の流れ
1. バス探し
まず、出発地から目的地までのバスを探す。探す方法はいくつかあるがグーグルマップで問題無い。グーグルマップで出発地と目的地を打ち込んで行き方を公共交通機関に指定して検索する。検索結果にMegabusやGreyhoundなどのバス名が表示されれば、そのバス会社がそのルートでバスを運行しているということだ。逆に無ければそのルートのバスは無い。

田舎町から田舎町へ行く場合、チケットが無い or 高額な場合がある。そんな時は「田舎町A→都市」と「都市→田舎町B」に都市で分割して探すのがオススメだ。
2. 予約&購入
次は各社のホームページでの予約だ。購入にはクレジットカードが必要である。座席は自由席の場合もあれば指定席の場合もある。購入後、チケットが表示される(+購入時に入力したメールアドレスにリンクが届く)ので、それをダウンロードorプリントアウトする。
3. 乗降場に行く
乗降場の目印は大きなカバンを持った群衆だ。一応、乗降場には目印としてステッカーやポールがあるが、ほとんどが目立たない場所にあり、見つけられたとしても本当にそこが正しい場所なのか不安になる。ただ、バスには少なくとも2人は自分以外の乗客がいる。もし大きな荷物を持っている人が群がっている場所があれば、おそらくそこが乗降場であると思って大丈夫だ。
4. 搭乗
そして、チケットを持って指定の時間に指定の乗り場に行く。搭乗時、ドアの前でチケットをスタッフに見せる。バーコードをスキャンする場合とチケットを回収される場合とがある。車内に持ち込みたくないキャリーバッグ等はバスの前に置けばスタッフがやってくれる。バスに乗り込んだら座席を探す。
レンタカー
- 必須: 免許証+国際運転免許証
- 相場: $100/日+諸費
- レンタカー業者選び: 大手
料金
- 総額: $100/日
レンタル料金: $50/日
保険: $40/日
ガソリン代: $10/日 - 諸費(税金+手数料)
車本体のレンタル料金
- 日単位
例: 1/1(夕)~1/3(朝)→3日分 - 車種毎
車本体のレンタル料金は基本的に日単位で計算される。そして、料金は車種で異なる。一方、実際、営業所では「好きな車を選んでいいよ」と言われる。そのため、事前予約時は最安の日産やヒュンダイのコンパクトカーで問題無い。
車両保険
| 日本名 | 自動車損害賠償保険 | 車両損害補償制度 | 搭乗者傷害保険 |
|---|---|---|---|
| キーワード | Liability | Damage Waiver | Personal |
| 英名 | LP(Liability Protection) LIS(Liability Insurance Supplement) | LDW(Loss Damage Waiver) CDW(Collision Damage Waiver) | PAC(Personal Accident Coverage) |
| 補償 | 他人の負傷 他人の物の破壊 | レンタカーの破損や盗難 | 運転者や同乗者の負傷 |
| 相場 | $15/日 | $20/日 | $5/日 |
| 備考 | 時折Personal Effects Coverage付随 運転者と同乗者の所有物保険 |
車両保険は「自動車損害賠償保険」「車両損害保険」「搭乗者傷害保険」の3つの加入で良い。時折、最低限の保険は州法や業者規則で強制加入となる。
オプション
オプションはベビーチェア等の必須品以外は避けるべきだ。税金はレンタル料金の総額に掛かる。強いて挙げるならば、「返却時のガソリン(3/4以上)の不要」は検討の余地がある。
諸費(税金&手数料)
- 消費税: 15%
- 手数料: $20~100
- 年齢(21歳/25歳以下等)追加料金
- 空港/都市利用料(一部営業所)
- その他
市税/高速利用税/有料道路利用等
そして、合計$100程度の追加料金が発生する。ETCは稀に非搭載の場合もある。ETC搭載車は通行料金や高速道路利用税は返却後の清算時に追加される。
ガソリン代
ガソリン代は結構掛かる。米国の片道300km程度の移動はザラだ。$10/日は見込まれる。
流れ
- 比較サイトで検索
- 大手会社を選ぶ
- 最安の車種を選ぶ
- 最低限の保険を選ぶ
国際運転免許証の取得
- 申請場所: 警察関係施設
- 必要書類
運転免許証
証明写真
-多くの申請場所に証明写真機有り
パスポート
手数料: 2,350円(税込) - 有効期限: 1年間
- 発行: 即日~2週間
アメリカやカナダでの車の運転には国際運転免許証が必要になる。申請場所は自身の運転免許証記載の都道府県の警察HPから確認可能だ。手続きは概ね10分程で終わるだろう。発行は場所/タイミング次第で2週間程度を要するらしい。
レンタカー探し: 比較サイトの利用
レンタカー探しはレンタカー比較サイトがオススメだ。
レンタカー業者選択: 大手推奨
- スムーズな手続き(外国人慣れ等)
- 車の台数や種類(多)
- 営業所(多)
大手がオススメだ。
予約: 最安の車種
- 車種: 最安車種
→予約通りの車種のレンタル率(低) - 保険&オプション: 予約時加入不要
→予約内容全部確認@カウンター - 受取と返却場所: 予定通り
予約時の選択車種は最安の車種(ヒョンデのコンパクトカー等)で良い。そもそも、大抵の場合、予約通りの車が営業所に置かれていない。そのため、営業所のスタッフは好きな車を選ばせてくれる。レンタル料金は据え置きだ。保険とオプションの予約時の加入は不要だ。結局、予約内容はカウンターで1から確認となる。

豪雪地帯の場合、車高の高い車の予約がオススメだ。俺はミシガン州で「どうせ好きなのを選ばせてもらえる」と高を括り、本当に予約通りのコンパクトカーを渡され、車高の低い車で不慣れな雪の中を運転させられてしまった。
受け取り(レンタカー営業所)
- 予約確認
予約の有無: 予約番号(予約完了メール記載)
運転免許証(国際免許証と免許証本体)
車種
保険: 上記の三種
オプション - 車の選択 or 鍵の受け取り
予約の確認がある。予約完了メールに記載の予約番号が重要だ。予約確認後、国際運転免許証と免許証の確認がある。保険の加入は上記の三種類で良い。オプションは「No Options」で断るのが良い。
返却
チェックは遥かに甘い。専らチェック項目は「ガソリン残量」と「大きな傷」だけだ。所要時間は1分程で終わる。レシートはEメールor紙で渡される。
補足
ガソリンの給油
- 店内でスタンド番号と希望の量や金額分を会計
- 給油スタンドで給油
日本のクレジットカードは米国の給油スタンドで使用不可能だ。
補足情報
米国の鉄道網の発展阻害要因
- 線路所有者: 民間貨物輸送企業
- 州政府の援助
米国の路線は民間貨物輸送企業や
鉄道網は将来的に強化されるかもしれない。2021年4月、ジョー・バイデン米国大統領は2035年までに特定のルートの強化を挙げた。ちなみに、同氏は以前は地元デラウェア州からワシントンD.C.に電車通勤していた。
展望
新幹線
| 高速鉄道 |
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| 【建設中】カリフォルニア高速鉄道(California High-Speed Rail) ルート: サンフランシスコ-ロサンゼルスを3時間弱 予定: 2030年代一部開通予定 |
| 【建設中】ブライトライン・ウェスト(Brightline West) ルート: ロサンゼルス-ラスベガスを2時間強 予定: 2029年開通予定 |
| テキサス・セントラル (Texas Central) |
| カスカディア高速鉄道 (Cascadia High-Speed Rail) |
例えば、カリフォルニア州は高速鉄道を絶賛建設中だ。
まとめ
- 総所要時間7時間以上 or 長距離→飛行機
- 総所要時間6~7時間→アムトラック>長距離バス>飛行機
- 車以外では不可→レンタカー(最終手段)
結論、最適解は「距離」「総所要時間」「町中の公共交通機関」「運賃」「天候」「ストレス」の六大要素で適宜異なるが、基本的には移動距離が長い場合は否応なしに飛行機一択となり、総所要時間が6~7時間の場合にのみ「鉄道>長距離バス>飛行機」の順でベストとなり、いずれでも行けない場合のための最終手段としてレンタカーを利用するが定石となっている。
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参考
Lyft Center, Inc. Vehicle Rental Terms and Conditions(lyft.com)
Top 25 Busiest Amtrak Stations: 2019(bts.dot.org)
As Biden pushes major rail investments, Amtrak’s 2035 map has people talking(opb.org)
Your Ultimate Guide to Luxury Bus Travel(wanderu.com)
Check-in and arrival(aa.com)
国外運転免許証取得手続(本人による申請)(keishicho.metro.tokyo.jp)
米国の保険について(hertz-japan.com)
レンタカーで事故した場合の補償について(rentalcars.com)

