【現地観戦術】NBA&NCAAグッズが買える店

うい。


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主なコンテンツ

※全て参考文献付き

そして、「現地観戦術」は「仕組みを理解して賢く使う」をコンセプトに現地観戦関連の解説&紹介を行っているカテゴリーである。

今回はショッピング(グッズ購入)についてだ。

  1. 基礎知識
    1. 最良の購入方法
      1. NBA&カレッジグッズ
      2. スニーカー
    2. 現地の店舗に行く意味: 体験
      1. 体験型店舗の増加
      2. 冷やかしや衝動買い
      3. 掘り出し物も体験
    3. 実店舗の種類
    4. アメリカの商業地区の特徴: 同族が集結
    5. 買い物に費やせる時間
  2. オフィシャルストア
    1. NBAストア
    2. チームストア
    3. ブックストア(カレッジストア)
  3. 直営店
    1. ナイキ
      1. 体験型
      2. 通常型
      3. セール型
    2. その他
  4. スポーツ用品店
    1. ディックズ・スポーティング・グッズ(700店舗以上)
    2. ローカルチェーン
      1. モデルズ・スポーティング・グッズ(100~150店舗)
      2. アカデミー・スポーツ+アウトドア
    3. JDスポーツ
  5. アパレルショップ
    1. フットロッカー系列
      1. フットロッカー
      2. フットアクション(約250店舗)
      3. チャンプス・スポーツ(約500店舗)
    2. セレクトショップ
  6. スニーカーショップ(靴屋)
    1. 基本情報
    2. フィニッシュライン
    3. ジミージャズ
    4. シティギア
  7. ファンショップ
    1. 基本情報
    2. ファンズリッズ・ホールディングス社
    3. Lids
    4. Fanzz
    5. Just Sports
    6. Rally House
  8. その他
    1. メイシーズ
    2. 古着屋/リサイクルショップ
    3. ディスカウントストア
      1. ロス・ドレス・フォー・レス(約1,500店舗)
      2. T.J.マックス(約1,200店舗)
      3. マーシャルズ(約1,000店舗)
    4. アウトレットモール
    5. C to C系
      1. フリーマーケット
      2. スニーカーコンベンション
      3. ヤードセール
  9. 個人輸入の基本
    1. 基本的な流れ
      1. 日本への発送可
      2. 日本への発送不可
    2. ステップ1: クレジットカード作成
    3. ステップ2: 米国住所取得
  10. まとめ(訪問優先順位)
  11. 関連記事
    1. 現地観戦術
  12. 参考

基礎知識

  • 「NBA&カレッジグッズ」と「スニーカー」は別物
  • 店舗に行く意義は体験と心得る

最良の購入方法

NBA&カレッジグッズ

NBAとカレッジグッズは現地の実店舗よりもオンラインの方が俄然良い。オンラインの方が往々にして品揃えが豊富であり、なお且つクーポンやセール等で値段(送料込み)も安くなる場合が多い。専ら現地の店舗で購入価値のある物は掘り出し物(オンラインストア未掲載の売れ残り)位だ。欲しい物がある or 何かが欲しい場合、「1.日本のサイト/店舗」「2.海外のサイト」「3.海外の店舗」の順に巡回するのが良い。

スニーカー

一方、スニーカーの場合は「日本のサイト/店舗>北米のサイト≧北米の実店舗」 だ。主な理由は「日本の世界トップレベルのスニーカー市場」「高い輸送費」「近年の転売防止策としての実店舗のみ販売」である。無論、大して人気の無い日本非売品は北米のサイトでの購入が有効だが、人気でレア度の高いスニーカーは北米のサイトでもオンライン購入は難しい。その結果、スニーカーショップは行く価値が出ている。特にニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、アトランタ、ヒューストン、マイアミは訪店の価値が高い。

最近は「オンライン購入→実店舗受け取り」も増加している。

現地の店舗に行く意味: 体験

体験型店舗の増加

現在、実店舗は「商品売り場→体験の場」になりつつある。昨今、消費者は店舗で商品を買わない。消費者は実店舗で実物をチェックした後にオンラインで同商品や類似品を購入している。そのため、各社は実店舗の新たな在り方を模索せねばならなくなった。実際、ナイキはニューヨークの旗艦店のリニューアル(2018年)、新コンセプト”Nike Unite”(2020年)や”NIKE Rise”、ドバイのジョーダンストア(2021年)と立て続けに店舗改革に乗り出している。今後、実店舗は「体験の場」となるだろう。

冷やかしや衝動買い

一方、元々ショッピング自体は体験の側面は存在している。

掘り出し物も体験

現地の実店舗に行く意義は掘り出し物しかない。ほとんどの商品はオンラインで購入可能なのだが、一方で実店舗には売れ残りがオンラインストアに未掲載状態で放置されている場合がある。掘り出し物探しも一種の体験に他ならない。実際、アメリカのディスカウントストアではしばしばレア物が格安の値段で発掘されることがあるのだが、売り手側はトレジャーハンティングを消費者への体験として売り出し、客寄せに利用している。

実店舗の種類

NBAカレッジスニーカー掘り出し物
オフィシャルストア×
スポーツ用品店
セレクトショップ
靴屋×
ファンショップ×
デパート×
リサイクルショップ×
ディスカウントストア

そして、実店舗に行く際は「NBAグッズ」「スニーカー」「カレッジグッズ」ごとに購入時の注意点や来店すべき優先順位が異なる。

アメリカの商業地区の特徴: 同族が集結

アメリカのショッピングモールや商店街にはブティック、スポーツ用品店、ディスカウントストア、リサイクルショップが全て集まっている。例えば、上記の地図のサンタモニカのショッピング地区にはフットロッカー、ナイキ、TJ・マックス、グッドウィル、そして、画像上には表示されていないが、チャンプス・スポーツやアディダスの店舗がある。ディックズ・スポーティング・グッズやメイシーズがある場合も多い。

買い物に費やせる時間

  • 朝: リサイクルショップ
  • 午前~昼過ぎ: ショッピングモール
  • 試合前~試合後: チームストア

※ホテル前出待ちや観光をする場合は午前~昼過ぎの店舗巡りは不可

最初に訪れるべきはリサイクルショップだ。リサイクルショップは午前9時前後と他よりも開店時間が早い。次に行くべきがショッピングモールだ。先述した通りモールには何店舗もある。そして、アリーナの開場時間に合わせて会場入りし、シュートアラウンド時に選手のサインや写真の出待ちを行った後、アリーナのショップ巡りをするのが良い。

オフィシャルストア

NBAストア

NBAストアはニューヨークに実店舗がある。品揃えは全球団のナイキ、ミッチェル&ネス、ファナスティック、UNK、ニューエラ等のグッズが満遍なく揃っている。スウィングマンジャージーはオーダーメイド(好きな名前と番号)も可能だ。 一方、全球団のアイテムが均等に置いてある訳では無い。不人気球団のアイテムは数点しかないこともある。

現在、NBAストアは中国、ブラジル、イングランド、イタリア、メキシコ、カタールにも実店舗があり、さらには2024年までに世界のどこかに3店舗をオープンする予定だ。

チームストア

各球団のアリーナにはチームストアが隣接されている。チームストアは一部のチームを除いては試合の無い日も営業している。主力選手のジャージー、Tシャツ、日用品、その他が置いてある。また、試合日のアリーナのコンコース内にはサブストアや出店もオープンしている。そして、サブストアや出店はメインストアとは微妙に品揃えが違う。例えば、過去の選手のジャージーやアディダス時代のTシャツなどがセールになって置いてある。サイン入りや実着品が売られている場合もある。だから、試合日はメインストア以外も訪店するのがオススメだ。思わぬ出会いがあるかもしれない。

一部の球団はに二号店をショッピングモールやダウンタウンに持っている場合もある。

ブックストア(カレッジストア)

カレッジグッズは各大学キャンパス内のブックストア(カレッジストア)が最も品揃えが豊富だ。場所はグーグルマップで「大学名 bookstore」で出てくる。ブックストアは書店では無い。ブックストアはアパレルと日用品が売られている雑貨屋だ。アメリカの大学生は基本的に寮やキャンパス付近での生活を強いられるため彼らの生活に必要となるアイテムが置いてあるのである。ちなみに、アリーナのショップは品揃えが悪い。

直営店

ナイキ

主な店舗
  • 体験型
    旗艦店/ジョーダンストア/コンセプトストア
    NIKE Community Store/NIKE Unite/NIKE LIVE
  • 通常型
    NIKE Store/NIKE Factory Store
  • セール型
    NIKE Clearance Store/OUTLET

体験型

最も訪店の価値が高いのが体験型の店舗だ。近年、ナイキは旗艦店、コンセプトショップ、ジョーダンストアを立て続けに体験型に改装し、また、「NIKE Community Store」「NIKE Unite」「NIKE LIVE(NIKE by 土地名)」といった地域貢献(地域住民の雇用等)をコンセプトにした店舗を大都市を中心に新設している。体験型の店舗には最新のテクノロジー、ワークショップ(バスケットボールコート付き店舗も有り)、展示品、地域色の内装等で顧客に新鮮な購買体験を与える仕組みが施されている。

通常型

一方、多くの店舗はNIKE Store(NIKE+都市名)とFactory Storeの従来型の店舗だ。NIKE Storeは地域の拠点であることが多く、品揃えは主に最新、地域限定、売れ筋商品だけに絞られているが、一方でFactory Storeは上記の品揃えに加えてNIKE Storeに置けなくなった準新作やセール品も置かれている場合が多い。

セール型

加えて、クリアランスストアやアウトレットストアといったセール型の店舗もある。NBA、カレッジ、スニーカーはクリアランスやアウトレットにはほとんどない。また、オレゴン州ポートランドやテネシー州メンフィスにはエンプロイストアもある。 エンプロイストアはナイキ従業員 or 従業員の紹介があった者だけが入店できる。

その他

ナイキアディダスUANBPUMA
本社ポートランドポートランドボルチモアボストンドイツ
旗艦店NYNYボストン
店舗数約250店約175店約150店約300店約100店

その他のブティックへ行く意味はほとんど無い。強いて行く価値があるとするならば、体験型店舗、旗艦店、あるいは日本未発売品が狙いの場合だ。ニューバランスは米国と日本とでは差異が多いので行く価値はあるかもしれない。

スポーツ用品店

  • 地元チームの商品が多い
  • チームストアとラインナップが違う

ディックズ・スポーティング・グッズ(700店舗以上)

ディックズ・スポーティング・グッズ(DICK’S SPORTING GOODS)は全米最大の大型スポーツ用品店だ。各店舗はホームセンターのようにデカい。主なラインナップは地元のプロチーム、同州を代表する大学、そして最も近い大学のアパレルだ。特にラックに10種類以上の微妙にデザインの異なったTシャツが大量に置かれている。但し、スニーカーは弱い。最近、ニューヨーク州北部に超大型店House of Sportが出来た。

ローカルチェーン

モデルズ・スポーティング・グッズ(100~150店舗)

モデルズ・スポーティング・グッズ(MODEL’S SPORTING GOODS)はニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンD.C.といった東海岸に100店舗以上を持つローカルチェーンだ。最も有名な店舗はバークレイズ・センターの目の前の店舗だっただろうが、2020年にコロナの影響で閉店となってしまった。

アカデミー・スポーツ+アウトドア

アカデミー・スポーツ+アウトドア(Academy Sports + Outdoor)は南部と中西部の大型スポーツ用品店だ。店内はディックズに酷似している。各店舗には地元のプロチームと大学のアパレルが置いてある。

JDスポーツ

JDスポーツ(JD Sports)は今後動向が注目されるイギリス発のフットウェアチェーンだ。同社は2018年にアメリカ進出を果たした。現在、アメリカ国内の店舗はタイムズスクエアの旗艦店といくつかだけだが、アメリカ進出の際に靴屋大手のフィニッシュラインを買収しているため、今後はフィニッシュラインのJDスポーツで一気に店舗が増加する可能性もある。

スポーツオーソリティは2015年に破綻したため米国内には店舗は無い。

アパレルショップ

  • 新発売のスニーカーが定価で購入可能!!

フットロッカー系列

フットロッカー

基本情報

正式名称: Foot Locker
本社: ニューヨーク(ニューヨーク州)
旗艦店: NY&LA
店舗数: 約3,000店舗

フットロッカーは最も有名なスポーツ系のアパレルショップだ。フットロッカーはファッションアイテムとしてのスポーツウェアを売っている。一部の店舗にはハウス・オブ・フープス(House of Hoops)とバスケットボールに特化したブースが特設されている。ハウス・オブ・フープスには地元の大学のチームカラーのスニーカーや限定アイテムが置かれている。

フットアクション(約250店舗)

フットアクション(Foot Action)もフットロッカーの子会社だ。商品のラインナップはフットロッカーに近い。

チャンプス・スポーツ(約500店舗)

チャンプス・スポーツ(Champs Sports)はフットロッカーの子会社だ。ほとんどの店舗がショッピングモールやショッピングストリートにある。つまり、ターゲットは普通の運動着、定番のアイテム(シカゴ・ブルズのキャップ、レブロン・ジェームスのジャージー、エア・ジョーダンのスニーカー等)、NIKEのランニングシューズ等を求める一般客だ。唯一行く価値があるのはニューヨークとシカゴの旗艦店だけだ。

2021年、日本企業のアトモスがフットロッカーに買収された。現在、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンD.C.に店舗がある。

セレクトショップ

主なセレクトショップ激戦区
  • ニューヨーク(ニューヨーク州)
  • ロサンゼルス(カリフォルニア州)
  • シカゴ(イリノイ州)
  • アトランタ(ジョージア州)
  • ヒューストン(テキサス州)

上記の都市の場合、最初に行くべきはセレクトショップだ。往々にしてセレクトショップとシューズメーカーは提携している。だから、人気の限定商品が優先的に卸される場合がある。有名店はメーカーとのコラボ商品を展開する場合もある。

スニーカーショップ(靴屋)

  • 新発売のスニーカーが定価で購入可能!!

基本情報

靴屋はスニーカーヘッズは行く価値がある。靴屋は言わずもがな靴に特化した小売店だ。日本にもABCマートや東京靴流通センターがある。スニーカー、パンプス、サンダル、登山靴、革靴等の多種多様なフットウェアが売られている。靴屋は新発売の限定スニーカーが定価で売られている場合がある。一方でNBAやカレッジのグッズは置かれていない。

フィニッシュライン

基本情報

名称: Finish Line
本社: インディアナポリス(インスパイア州)
旗艦店: LA
店舗数: 約1,000店舗

フィニッシュラインは全米フットウェアチェーンだ。現在はイギリス企業のJDスポーツの傘下にある。また、一部のメイシーズに店舗がある。

ジミージャズ

基本情報

名称: Jimmy Jazz
本社: シコーカス(ニュージャージー州)
旗艦店: ニューヨーク
店舗数: 約150店舗

ジミー・ジャズ(Jimmy Jazz)はアメリカの東半分で展開しているスニーカーチェーンだ。重要拠点のニューヨークの中心地だけでも30店舗以上が存在する。旗艦店はハーレム地区にある。

シティギア

基本情報

名称: City Gear
本社: バーミンガム(アラバマ州)
旗艦店: 不明
店舗数: 約130店舗

シティギアは南部と中西部のスニーカーチェーンだ。

ファンショップ

  • ド定番商品しか置いていない(=オンライン購入の方が良い)

基本情報

ファンショップ(fan shop)はプロや大学のチームグッズを取り扱っている店の総称だ。ファンショップは北米四大スポーツの主要球団+人気大学+地元チームの商品を幅広く取り揃えているが、Eコマースの普及で遠く離れた球団のグッズも難無く購入が可能になった昨今、存在意義はかなり薄らいでいる。つまり、行く価値は掘り出し物以外はほとんどない。

ファンズリッズ・ホールディングス社

ファンズリッズ・ホールディングス社(FanzzLids Holdings)はリッズ(Lids)、ファンズ(Fanzz)、ジャストスポーツ(Just Sports)の大手ファンショップ全てを運営している会社だ。2013年、ファンズのラリー・H・ミラー・グループ(Larry H Miller Group)がジャストスポーツを買収したが、2018年にエイメス・ワトソン社(Amas Watson)にファンズとジャストスポーツを売却した。その後、2019年、エイメス・ワトソン社はファナティックス社の手を借りてジェネスコ社(Genesco Inc.)からリッズを買収し、そして、3ブランドの運営会社としてファンズリッズ・ホールディングス社が設立された。

Lids

リッズはニューエラキャップ中心のファンショップだ。多くの店舗は野球帽専門店の名残で未だにニューエラキャップ専門店のままだが、一部店舗とLocker room by Lids(リッズのファンショップ型店舗)にはNBAやNFLグッズも置かれている。一方、オンラインストアはNBAストアとファナティクスと同じファナティックス社仕様になっている。

Fanzz

ファンズはマウンテンエリアのローカルチェーンだ。元々はユタ・ジャズのファンショップとしてスタートした。現在は完全にリッズに取り込まれている。

Just Sports

ジャスト・スポーツもファンショップだ。ジャストスポーツはリッズとは独立した独自のオンラインを未だに持っている。

Rally House

ラリー・ハウスは北東部、中西部、南部の計12州で展開するローカルチェーンだ。

各地に個人経営の店もある。

その他

メイシーズ

メイシーズ(Macy’s)は大手デパートだ。実は結構掘り出し物が多い。店内のスポーツ用品コーナーにNBAグッズが割引価格で置いてある場合がある。実店舗がショッピングモールの一角になっていることも多い。しかも、近年、同社はスポーツ用品に力を入れている。一部の店舗にはリッズとフィニッシュラインのブースが設けられている。

日本への発送可

古着屋/リサイクルショップ

主なリサイクルショップ
  • グッドウィル(Goodwill): 約3,300店舗
  • セイバーズ(Savers): 約300店舗
  • ザ・サルベーション・アーミー(The Salvation Army): 約200店舗
  • ミッション・スリフト・ストア(Mission Thrift Store): 約50店舗

リサイクルショップは最大の掘り出し物の産地だ。特にギブアウェイのTシャツがほぼ新品の状態で$5程度で売られている。グッドウィル(Goodwill)は非営利団体が運営しているリサイクルショップだ。セイバーズ社(Savers)はセイバーズ、バリュービレッジ、ユニークといったいくつかのリサイクルショップを運営している。ザ・サルベーション・アーミー(The Salvation Army Thrift Store)もリサイクルショップを運営している。ミッション・スリフト・ストア(Mission Thrift Store)はカナダの非営利団体が運営しているリサイクルショップだ。

ディスカウントストア

ロス・ドレス・フォー・レス(約1,500店舗)

ロス・ドレス・フォー・レス(Ross Dress For Less)は全米最大のディスカウントストアだ。最大の特徴はTJ・マックスとマーシャルズとは違ってNBAグッズが多いことである。新品のTシャツやショーツが$10程度で売られている。ニューイングランド地方やニューヨークには店舗が無い。

T.J.マックス(約1,200店舗)

T.J.マックス(T.J. Maxx)は全米第二位のディスカウントストアだ。NBAグッズはほとんど無いが、一方では掘り出し物が度々発見されている。理由はロスとTJXではどうやら流通経路や買い方が違うかららしい。TJ・マックスの元職員曰く「TJXはナイキから万単位で売れ残りを購入しているため、極稀に何らかの理由で倉庫に眠っていた商品がそれらに混じって店頭に並ぶ」とのことだ。例えば、シュプリームとザ・ノース・フェイスのコラボジャケットが半額で発見された。過去にはNFL選手のビクター・クルーズが未発売の自身のシグニチャーシューズを発見したこともある。

日本からのアクセス不可

マーシャルズ(約1,000店舗)

マーシャルズ(Marshalls)はTJ・マックスの姉妹店だ。故に、ラインナップはロスよりもTJ・マックスに近い。つまり、NBAグッズよりも掘り出し物が多い。2016年、いくつかの店舗でフラグメントとコラボしたエアジョーダン1(定価$180/相場$2,000)が$60で売られていた。

日本からのアクセス不可

アメリカのディスカウントストアは衣類の買い替えに使える。例えば、ジョーダンやラルフローレンの靴下が8足パックで$10程度で売られている。俺の場合、旅先にはクタクタの衣類を持って行き、掘り出し物探しがてらディスカウントストアに寄ってブランドの靴下やパンツを買い、そして、持って行った衣類を旅先で都度捨てている。しかも、これは洗濯の手間暇も省ける。

アウトレットモール

アウトレットモールは行く価値はほとんどゼロに等しい。最大の理由はディスカウントストアの存在だ。ディスカウントストアは主要ブランドを取り揃えていながらアウトレットモールよりも安い。しかも、店舗がショッピングモールや商店街にあるため立ち寄りやすい。一方、アウトレットモールはナイキ、アディダス、アンダーアーマーの店舗がほぼ必ずあるものの、NBAやカレッジのグッズや掘り出し物の望みはかなり薄い。しかも、立地が往々にして悪い。そして、何よりも商品が決してすこぶる安い訳でも無い。良さげな商品は大抵30%引き程度だ。

C to C系

フリーマーケット

主なイベント

アメリカでは各地に大規模のフリーマーケットが行われている。もし興味があるならば「best Flea Market 場所名」で検索して探してみると良い。ちなみに、フリーマーケットはswap meetとも呼ばれている。

スニーカーコンベンション

スニーカーコンベンション(Sneaker Convention)はスニーカーの即売会だ。スニーカーコンベンションではマニアや業者がアリーナに集まってスニーカーの売買や交換を行う。最も有名なイベントはスニーカーコン(Sneaker Con)だ。スニーカーコンは2009年にニューヨークで第一回大会を開催し、2019年には大阪にも来日し、これまでに40都市以上でイベントを成功させている。入場料は$20~50程度だ。オンラインストアもある。

ヤードセール

ヤードセール(ガレージセール)は自宅の庭や車庫で不用品を売る行為のことだ。現在はヤードセール情報はクレイグリスト(掲示板)で「いつ、どこで、何を、いくらで売っているのか」が分かるようになっている。

C to C系の取引は現金だけの場合がほとんどだ。$20札以下を大量に持って行くのが良い。

個人輸入の基本

基本的な流れ

日本への発送可

もし海外のECサイトが日本への発送に対応している場合、送付先を日本の住所にするだけだ。

日本への発送不可

  1. 商品購入(宛先米国住所)
  2. 米国住所到着
  3. 発送指示
  4. 日本到着

しかし、もし海外のECサイトが日本への発送に対応していない場合、一旦、その商品を米国住所に送った後に日本への発送指示をする必要がある。アメリカ住所は個人輸入向けにアメリカの住所を貸しているShipitoで取得可能だ。Shipitoは日本への発送に手数料が掛かるが、会員登録と年会費は掛からないので、作っておいて損は無い。複数のサイトで購入した商品をまとめて発送することも対応している。商品をまとめて発送する場合、別々の場合よりも送料が抑えられる場合が多い。

ステップ1: クレジットカード作成

  • 入会費&年会費: 無料
  • ブランド: VISA or Mastercard
  • ポイント還元率: 高い
  • 入会特典: 数千円分のポイント付与

もしクレジットカードを持っていない場合、最初にすべきことはクレジットカード(ブランドはVISA or Mastercard推奨)の作成だ。理由は支払い時にクレジットカードが必要になるからである。クレジットカードは日本で最も多いと言われている楽天カードで問題無い。楽天カードは「年会費&入会費無料」だ。しかも、「高いポイント還元率」「入会時に数千円分のポイント特典」で得が多い。

ステップ2: 米国住所取得

  • 米国住所取得(会員登録&年会費無料)
  • まとめて配送可

次に、アメリカ住所を取得する。アメリカ住所はShipitoで無料で取得できる。Shipitoは発送先としての米国住所を提供している企業だ。

まとめ(訪問優先順位)

  • 過度な期待は禁物(=欲しい物はオンライン購入)
  • 行くのは「チームストア+余裕があればのモール」で十分
  • 良い物があったらその場のノリで買う

結論、現地の実店舗に過度な期待を寄せるのは禁物だ。欲しい物がある場合はNBA&カレッジグッズにしてもスニーカーにしてもまずはオンラインで探すのが良い。基本的には「チームストア+余裕がある場合のショッピングモール」「良い物があったらその場のノリで買う」位の心持ちが正しい。

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【現地観戦術】仕組みを理解して賢く使う: マイル編
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参考

State and Local Sales Tax Rates, 2021(taxfoundation.org)
What to Know about Nike Unite(news.nike.com)
Nike’s Latest Retail Concept Powered by the Pulse of Sport(news.nike.com)
New NBA Flagship Store Set To Open In NYC(forbes.com)
NBA, Fanatics Open First U.K. Shop as League’s Overseas Growth Continues(sports.yahoo.com)
Nike’s New NYC Flagship is the Face of Living Retail(news.nike.com)
Nike’s First East Coast Community Store Opens in Washington, D.C.(news.nike.com)
PUMA BASKETBALL(about.puma.com)
Puma reportedly hires Jay-Z as face of basketball brand and hands ‘Clyde’ Frazier a lifetime contract(cbssports.com)
Puma is opening a massive flagship store on Fifth Avenue. Here’s a first look inside(cnbc.com)
Number of Dick’s Sporting Goods stores in the United States from 2005 to 2020(statista.com)
Modell’s Going-Out-Of-Business Sales Are Back On at 107 Stores — What Shoppers Need to Know(footwearnews.com)
Our History(jdplc.com)
Champs Sports Announces New Chicago Location(solecollector.com)
Finish Line to Become Exclusive Partner of Athletic Shoes for Macy’s, Both In-Store and Online(corporate.finishline.com)
ABOUT US(jimmyjazz.com)
Lids Finds New Turnaround Partner In Fanzz(sbgonline.com)
Genesco Inc completes sale of Lids Sports Group to FanzzLids Holdings(fashionunited.com)
Larry H. Miller sells Fanzz to Maryland-based operating company(ksl.com)
Macy’s does LIDS licensing deal(chainstoreage.com)
SUPREME X THE NORTH FACE JACKET SPOTTED AT TJ MAXX FOR OVER 50% OFF(highsnobiety.com)
$2,000 Air Jordans Are Selling for $60 at Marshalls(solecollector.com)
(complex.com)
What You Should Know About Salvation Army Thrift Stores(salvationarmy.ca)
Sneaker Con is Comic Con for booming ‘sneakerhead’ culture(abcnews.com)

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1. Bro
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2. Investigator
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(×妄想や思い込み)
3. Nerd
幅広い知識と視点
(×薄っぺらい受け売り)

俺達はこれをもってしてバスケに対するロイヤリティを示す。

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