概要
- 無料Wi-Fiだけでもやり過ごせる
- 不便さは否めない
- 主な選択肢
Wi-Fiルーター（レンタル）
データローミング
海外SIM（プリペイド式）
-物体SIM
-eSIM
-スマホ付
クラウドWi-Fi（SIM）
結論、現地観戦を無料Wi-Fiだけやり過ごすことは可能だ。アメリカとカナダは無料Wi-Fiが至る所にある。通信速度もほとんどの場所で動画視聴には困らない程度はある。一方、Wi-Fiが無い場所も存在する。だから、無料Wi-Fiだけでは不便なのも確かだ。
※電子書籍: ○○年版→最新版の可能性有り（「データについて（目次の数P後）」参照）
結局、定番のガイドブックは非常に有用だ。事前準備～現地のマナー～観光スポットやご当地グルメ等が網羅されている。情報の信頼度も高い。時間的コストパフォーマンスも「一冊のガイドブック>無料情報読み漁り」だ。個人的には「地球の歩き方」は硬派でオススメだ。同シリーズは現在の価値観/社会情勢～時代背景/歴史も記載している。
北米の無料Wi-Fi環境
無料Wi-Fiの有る場所
- 宿泊施設全般
ホテル/モーテル/ホステル/AirBnB - 飲食店全般
レストラン/カフェ/ファストフード店 - 公共交通機関
空港/駅/バスステーション/鉄道/飛行機 - 小売店
スーパー/ショッピングモール - その他
コインランドリー
無料Wi-Fiは多い。サービス系の場合、無料Wi-Fiは最低限のサービスとなっている。安宿も無料Wi-Fiは完備している。公共交通機関も空港、鉄道の駅、バスステーションに無料Wi-Fiを備えている。飛行機の機内も2010年代後半から無料提供で当たり前になった。
無料Wi-Fiの無い場所
- 交通機関
地下鉄/ローカルバス/タクシー/UBER/Lyft車内 - 店舗
コンビニ/スポーツ用品店
最大の無料Wi-Fi欠乏所は移動中だ。地下鉄やローカルバスの車内は有料Wi-Fiすらも無い。タクシーや配車サービスのUBERやLyftは車次第だ。
無料Wi-Fiの有無が半々の場所
- 交通機関
長距離バス - 店舗
ガソリンスタンド - その他
大学/アリーナ
そして、まちまちの場所もある。長距離バスは車内のWi-Fi設置を謳っている。一方、実際は無い/弱い。アリーナや大学も場所次第だ。
旅費稼ぎの定番はやはり治験ボランティアだ。募集は通院の数万円程度から入院の数十万まである。睡眠アプリや健康食品もある。日程もフレキシブルに富んでいる。
モバイルWi-Fiルーター（レンタル）
- 相場（4G LTE）
500MB/日: 1,500円
1GB/日: 2,000円
無制限/日: 2,500円
+諸費（手数料等）: 500円程度 - 支払方法: クレカ/請求書/電子決済
- 受取方法: 宅配/空港
- 返却方法: 空港/郵送
最も定番の手段は海外対応のモバイルWi-Fiルーターのレンタルだろう。料金体系やサービスは似たり寄ったりだ。申し込みは空港カウンターorオンラインとなる。モバイルWi-Fiルーターの受取と返却は宅配or空港のカウンターや返却ボックスだ。近年、サービスは非対人化の傾向にある。大手イモトのWiFiとグローバルWiFiは従来のカウンターの横に受取ロッカーや返却ボックスを設置している。
Wi-Fi BOXは「ウェブ予約（当日可）→ボックス受取＠空港→ボックス返却＠空港」で超便利だ。従来のWi-Fiルーターレンタルの「カウンター手続き」「郵送の受取&返却」の手間が無い。しかも、ルーターはモバイルバッテリーにもなる。料金も相場程度だ。
データローミング
- 利用方法: スマホのデータローミング設定（ON/OFF）
- 費用: 3,000円/日
データローミングは現地の通信キャリアのモバイル回線の利用を可能にするサービスだ。利用方法はスマホのON/OFFの設定だけである。一方、通信費が3000円/日程度と非常に高い。そのため、最近はお手頃価格のパケットサービス（要事前申込）が始まっている。
ちなみに、楽天モバイルの場合、海外利用は2GB/月まで無料だ。1GBはウェブサイト約3千ページ or 720p動画視聴約1時間分のデータ通信量となる。
海外SIM（物理SIM）
- SIMフリースマホの用意
※SIMロック解除 - SIMカード&プラン購入
米国通信キャリア店舗: AT&T/verizon/T Mobile等
小売店: Walmart/Target/Best Buy等
空港 - SIMカードの差替
標準SIM（mini-SIM）: 25㎜×15㎜
Micro-SIM: 15㎜×12㎜
Nano-SIM: 12.3㎜×8.8㎜
現地のプリペイド契約
所謂”海外SIM”は現地通信キャリアのSIMカード（プリペイド式）の利用だ。スマホやモバイルWi-Fiルーターは端末内のSIMカードの情報を基に通信を行なっている。要するに、通信は「日本のSIMカード→日本の通信」「北米のSIMカード→北米の通信」になる。北米では携帯通信のプリペイド契約が普及している。SIMカードとプラン（画像参照）はスーパーやドラッグストア等で売られている。そして、最大の注意点がSIMフリーのスマートフォンとSIMカードのサイズだ。日本の携帯通信キャリアは自社販売の端末に自社のSIMカード制限を掛けていた。つまり、スマホは「ドコモ販売→ドコモのSIMカードのみ対応」になっていた。その後、2021年10月からSIMロックは原則的に禁止となった。SIMロック解除は各通信キャリアで可能だ。
ちなみに、スマートフォン付き（+$20～）も売られている。面倒な場合、スマホごと購入もアリだ。
海外トラベルSIM
海外SIMは「海外トラベルSIM」や「グローバルSIM」等の呼称で日本でも販売されている。回線は米国携帯通信大手「AT&T」「ヴェライゾン」「Tモバイル」のいずれかだ。そして、SIMロック禁止以降、プランはSIMフリーの増加に伴って豊富になっている。現地調達は結構な手間だ。つまり、海外SIMの調達は最早「日本>現地」となっている。
eSIM
- チップ in スマホ
- 手順
プラン購入
SIMカードアプリのダウンロード - 対応機種（発売日）
iPhone: XR～（2018/9）
Aquos: sense4 lite～（2020/11）
xperia: 10 iii lite（2021/8）
OPPO: A73～（2020/11）
Galaxy: Note20/Note20 Ultra～（2020/11）
Google: Pixel 4/4 XL～（2019/4）
eSIMは差替え不要のSIMカードだ。通信は「プラン購入」→「専用アプリダウンロード」で切り替わる。近年、海外旅行用eSIMサービスがeSIM機種の増加に伴って増加している。
クラウドWi-Fi（クラウドSIM）
| 月額実費 (円) | 速度(Mbps) 容量(GB/月) | 海外使用 (円) | |
| 相場 | 3,750 | 上50下150 100 | 1GB/日 1,000 |
| それがだいじWi-Fi | 2,948 | 上50下150 50 | 500MB/日 900 |
| Ex Wi-Fi CLOUD | 2,948 | 上50下150 50 | 500MB/日 990 |
| Air-WiFi | 3,278 | 上50下150 100 | 1GB/日 1,200 |
| ギガWi-Fi | 3,718 | 上？下150 100 | 1GB/日 1,320 |
| Mugen WiFi | 3,718 | 上50下150 100 | 1GB/日 1,200 |
| クイックWiFi | 3,718 | 上？下150 100 | 500MB/日 990 |
クラウドWi-Fi（クラウドSIM）のルーターは一切の手間無しで日本と海外で使用可能だ。クラウドWi-Fiは複数のSIMカードをサーバー上に保管している。そして、適宜、SIMカードの切り替えが可能だ。例えば、SIMカードが「日本→ドコモ」「アメリカ→AT&T」の様に切り替わる。
補足
NBAオフィシャルクレジットカード
- 年会費: 49,500円（税込）
- ブランド: アメックス
- ポイント還元率: 3P/100円
→主要航空会社マイル
→スポーツ選手交流（Marriott Bonvoy MomentsTM） - 特典/優待
1.入会: 30,000～P（条件付）
2.更新: 高級ホテル無料宿泊（条件付）
3.Marriott Bonvoyエリート会員資格等 - NBA系特典
1.BKN/CHI/UTH/LAL特典
a.アリーナ専門入場門/割引
b.NBAチケットの限定/先行販売
2.NBAジャージー交換＠NBAストア
アメリカン・エキスプレス・カードは「NBA/WNBA/Gリーグ→公式クレジットカード契約」「一部NBA球団/アリーナ→パートナーシップ契約」を締結している。そのため、アメックスカード所有者はいくつかの特典を受けられる。一方、各券種は年会費が割高だ。そんな中、マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは高い年会費以上のポイント還元率/特典を有している。
ポイントサイトの活用
ポイントサイトは「ポイントサイト経由の買い物/申込み→ポイントサイトのポイント付与」のサービスだ。例えば、クレジットカード作成はポイントサイト経由の申込で「クレジットカードの入会特典」&「ポイントサイトのポイント」の両取りとなる。無論、旅行系も「航空会社」「旅行系予約サイト」「Wi-Fiルーターレンタル業者」「旅行グッズストア」等がポイントサイトに載っている。ポイントは「現金」「他ポイント」「マイル」へ交換可能だ。
まとめ
- 無料Wi-Fiだけでもやり過ごせる
- 不便さは否めない
- 主な選択肢
Wi-Fiルーター（レンタル）
データローミング
海外SIM（プリペイド式）
-物体SIM
-eSIM
-スマホ付
クラウドWi-Fi（SIM）
結論、現地観戦を無料Wi-Fiだけやり過ごすことは可能だ。アメリカとカナダは無料Wi-Fiが至る所にある。通信速度もほとんどの場所で動画視聴には困らない程度はある。一方、Wi-Fiが無い場所も存在する。だから、無料Wi-Fiだけでは不便なのも確かだ。
| 月額実費 (円) | 速度(Mbps) 容量(GB/月) | 海外使用 (円) | |
| 相場 | 3,750 | 上50下150 100 | 1GB/日 1,000 |
| それがだいじWi-Fi | 2,948 | 上50下150 50 | 500MB/日 900 |
| Ex Wi-Fi CLOUD | 2,948 | 上50下150 50 | 500MB/日 990 |
| Air-WiFi | 3,278 | 上50下150 100 | 1GB/日 1,200 |
| ギガWi-Fi | 3,718 | 上？下150 100 | 1GB/日 1,320 |
| Mugen WiFi | 3,718 | 上50下150 100 | 1GB/日 1,200 |
| クイックWiFi | 3,718 | 上？下150 100 | 500MB/日 990 |
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参考
データローミングとは？（nttdocomo.co.jp）
【2021年4月】モバイル回線と光回線を元販売員が徹底比較！（internet-kyokasho.com）
「データローミング」はONにすべき? OFFにすべき? – いまさら聞けないiPhoneのなぜ（news.myniavi.jp）
SIMフリー、SIMロックって何？（dream.jp）
アメリカで格安プリペイドスマホを買って楽しもう（weekly.ascii.jp）
常時ネット接続時代の海外出張手配、進化したWi-Fiルーターが旅行手配の新たな商機に －グローバルWiFi（PR）（travelvoice.jp）
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