※例年のNBAチケット販売開始: 8月後半頃(スケジュール確定後)
概要
今後、スニーカー購入は劇的に変わるかもしれない。極論、スニーカー市場はナイキ市場だ。そんな中、ナイキはD2C戦略で「早い者勝ち撲滅」「実店舗の見直し」「自社アプリ推し」に動いている。そのため、現地の有名店に徹夜で並んでレアスニーカーを購入等はなくなるかもしれない。一方、日本の世界指折りのスニーカー市場を鑑みた際、超レアアイテムですらも日本の市場に出回る可能性はある。そのため、まずは日本で探すのが定石だ。つまり、優先順位は「日本>北米」となる。
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基礎知識
スニーカーの定義
スニーカー
| スニーカー |
|---|
| エブリデイシューズ ホカ/ニューバランス/スケッチャーズ等 |
| ファッション オフホワイト |
| バスケットボールシューズ ナイキ/アディダス/リーニン等 |
| フットサルシューズ アディダス等 |
| ランニングシューズ アシックス/オン等 |
| スケーボーシューズ VANS/ナイキ等 |
| テニスシューズ スタンスミス等 |
| ゴルフシューズ |
| アウトドアシューズ salomon等 |
上記8タイプが所謂「スニーカー」に定義される。
スニーカーの大別: パフォーマスシューズとライフスタイルシューズ
- チャック・テイラー
- オールスター
- エアフォース1(ロウ)
- エアジョーダンシリーズ
- スーパースター(アディダス)
スニーカーは競技用靴のパフォーマンスシューズと日常用のライフスタイルシューズに大別される。両者は似て非なる。購買層も違う。バスケットボールシューズはバスケットボール競技用の靴だ。一方、バスケットボールシューズはライフスタイルシューズになっている。むしろ、メーカーはテクノロジーの進化で時代遅れの過去作のファッションアイテム化をしのぎにしている。そして、いくつかの製品は日常と競技の二面で使用されている。エアジョーダン11はオフコートとオンコートで活躍している。ナイキブック1はライフスタイルシューズとパフォーマスシューズの二刀流に設計されている。
オルタナティブ
- サンダル
ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)
クロックス(crocs)
アグ(Ugg) - ラウンジシューズ
- コンフォータブルフットウェア: Fury/Yeezy等
- ブラウンシューズ: クラークス(Clarks)
近年、スニーカーのオルタナティブが流行っている。
スニーカー市場
スニーカー市場≒ナイキ市場
スニーカー市場はナイキの独占状態だ。バスケットボールシューズのシェアは9割程度を誇る。
一次&二次市場
- 一次市場
@メーカー: ナイキ/アディダス等
@小売店: アトモス/ABCマート等 - 二次市場
@中古品取扱店: 古着屋/ブックオフ等
@フリマサイト: メルカリ/スニダン等
@仲介業者: StockX等
@即売会: SneakerCon等
スニーカーは「一次流通」と「二次流通」で売られている。そして、二次流通こそがスニーカー市場をスニーカー市場たらしめている。2010年代、消費者間の売買取引(CtoC)が「スマホの普及→インターネット利用者の増加→フリマサイト/リセラー業者勃興」によって盛んになった。そして、スニーカーは「定価以上の転売見込み」「コレクション性」「ファッションアイテム」「商品発送の容易性」等の理由で転売の対象となった。その後、マニアのスニーカー争奪戦の過熱具合は世間一般にスニーカーの流行と錯覚させ、。大量のバンドワゴンファンもスニーカーに関心を持ち始め、ブームが事実になってしまった。
ショールーム化
現在、メーカー公式店舗は単純な売場から関係構築の場になっている。昨今、実店舗は消費者達に実物チェックの場に利用されている。実際の商品の購入はオンラインで済まされる。そのため、実店舗側は通称「ショールーム化」の消費傾向を鑑みて、店内の展示や試着の強化やイベント開催を行い、存在意義を「商品売り場→体験の場」にシフトさせている。
スニーカーブームの終焉
バスケットボールシューズが減っている。
モール文化の衰退
北米のショッピングモールはコロナ禍で完全に衰退した。結果、実店舗が減っている。
D2C戦略と転売対策→トレジャーハントの絶滅
- 厳守: 厳正な抽選実施(早い者勝ち×)/発売日
- 禁止: 賞品化/転売業者への販売
- 推奨: ナイキアプリ経由/販売数制限
現在、レアスニーカーとの遭遇はほぼ起こらない。スニーカーブーム時代、メーカーと小売店は転売屋のボット対策で独自アプリを採用した。そして、2023年3月、ナイキは北米の小売店に商品販売のルールを発表した。今後、の下で販売される。以降、レアスニーカーの入手方法はアプリ経由の抽選に一本化されてしまった。最早、レアスニーカーは当選者の購入キャンセル以外でほぼ店頭に並ばない。
円安
そして、円安も問題だ。最早、セール品すら安くない。例えば、半額セールの$80スニーカーは2022年の115~120円時代の1万円程度から2026年の155~160円時代の1.3万円となっている。
製品の流通
限定品 or 流通品
限定品
限定品は極少数の生産量と販路の商品だ。高需要品はメーカーや販売店の事前のオンライン/店頭抽選によって購入者が選抜される。当然、一部の商品は二次市場で定価以上の値段で取引される。一方、大半の限定品は然程熱狂もされずに売れ残る。そして、不人気の限定品は極々少数にも関わらず低需要のため二次市場に一切出回らない。
一般流通品
一般流通品はある程度の生産量+広い販路+お手頃価格で市場に出回る。商品の購入は基本的には早い者勝ちだ。大半の商品は数か月後には徐々に割引になる。一部の不人気品はアウトレットやディスカウントストアに回される。極稀に少なめの生産量の製品が予期せぬヒットで品切れになる。

近年、スニーカーは高級化が進んでいる。高級ブランドが本格的にスニーカー製作を始めた。一方、従来のスポーツブランドも高価格帯の商品を売り始めている。
日本発売の有無
実は相当数が日本未発売に終わる。実際、中国ブランドはNBA進出から20年を迎えようとしているものの未だに日本に進出していない。日本発売品は日本での二次流通はほぼない。
スニーカーの購入方法
優先順位(日本>海外)
スニーカー探しは日本>海外の順だ。関税や送料の追加コストは重い。しかも、日本は世界指折りのスニーカー市場だ。超レアアイテムも日本の市場に出回っている。
最良の購入方法(現地店舗)
ナイキの人気/限定商品(High Heat)
2023年3月、ナイキは北米の小売店に商品販売のルールを発表した。今後、人気商品は「厳守: 厳正な抽選実施(早い者勝ち×)/発売日」「禁止: 賞品化/転売業者への販売」「推奨: ナイキアプリ経由/販売数制限」の下で販売される。詰まる所、レアスニーカーはほぼ100%抽選になる。
通常商品(General Release)
一方、ナイキの通常商品と他メーカー品はこれまで通り早い者勝ちだ。そのため、最良の購入方法は「オンライン購入(店舗受取)」となる。オンライン購入(店舗受取)の場合、購入者は「1.豊富な品揃えからの商品選択」「2.送料不要」「3.大幅な免税」の恩恵を受けられる。つまり、具体的な流れは「オンラインストアで購入」→「渡米時に指定店舗で受取」→「日本に持ち帰る」となる。
各店舗の品揃えの特徴
| NBA | NCAA | スニーカー | |
| オフィシャルストア | ◎ | ◎ | – |
| メーカー直営店 | △ | △ | ◎ |
| スポーツ用品店 | 〇 | 〇 | × |
| ブティック | △ | △ | ◎ |
| アパレルチェーン | △ | △ | 〇 |
| スニーカーチェーン | △ | × | 〇 |
| ファンショップ | △ | △ | × |
| デパート | △ | △ | × |
| リサイクルショップ | △ | △ | × |
| ディスカウントストア | △ | △ | △ |
主な店舗の「NBAグッズ」「NCAAグッズ」「スニーカー」の充実度は上記の通りだ。二重丸は絶対に外せない。その他は「行けたら行く」でOKだ。
現地購入の勘案事項
最大購入可能量: 航空会社の荷物許容範囲
- 機内持ち込み: リュック程度(55x40x25cm)
- 受託手荷物: Sサイズスーツケース程度(~3辺203㎝)
土産品の量は航空会社の荷物の許容範囲で決まる。無料範囲の相場はリュック+Sサイズスーツケースだ。無論、許容範囲は「航空会社」「飛行機のサイズ」「ルート」「搭乗クラス」「会員ステータス」等で異なる。無料の許容量以上は超過料金or別送品となる。
関税(衣料品)
| 免税 | 課税対象 |
|---|---|
| 海外小売価格20万円以下 ※1万円以下の商品=計算対象外(免税) ※別送品込み | 簡易税率: 海外小売価格20万円以上 ※1万円以上の物品の総計 課税価格: “超過分”6割×関税率15%(衣類) 例: 合計金額21万円 超過分1万円×60%×15%=900円 |
| 一般税率: 商業利用判定 課税価格: (商品代+送料+保険料)×6割 関税率: 10%前後 |
現地購入品の持ち帰りの免税は合計購入金額20万円以内と緩い。しかも、課税計算の対象は海外市場価値1万円程度以上の品だけだ。そもそもの関税の目的が高級品の輸入防止だからである。つまり、定番グッズの場合、ジャージーしか基本的にカウントされない。帰国者はオンラインや申告書(帰国便内配布)で持ち帰り品の申請を行う。超過時は到着地の日本の空港の税関で納付書を渡される。
売上税(日本の消費税相当)
米国の売上税は州毎に異なる。税率は8%程度だ。北西部のオレゴン州とモンタナ州は売上税を設けていない。
荷物の持ち帰り
手荷物
- レガシーキャリアのエコノミークラス
普通サイズのバックパック
Sサイズスーツケース(三辺115㎝以内) - LCCのエコノミークラス
バックパック程度
手荷物は飛行機の客室内の持込み荷物だ。搭乗客は指定内の「サイズ」×「重さ」×「個数」の荷物を機内に持込める。許容範囲は「航空会社」「搭乗クラス」「国際線/国内線」で異なる。相場は「レガシーキャリア: 標準サイズのバックパック+Sサイズスーツケース」「LCC: バックパック」程度だ。制限オーバーの荷物は受託手荷物 or 有料持込みとなる。つまり、LCC利用時の手荷物関連の追加料金はほぼ必至だ。
受託手荷物
- レガシーキャリアのエコノミークラス
サイズ: 三辺合計150~298㎝
重量: 15~30㎏
個数: 1~2個 - LCCのエコノミークラス
バックパック程度
受託手荷物は飛行機の貨物室保管の荷物だ。搭乗客は手荷物制限オーバーの荷物を受託手荷物として航空会社に運んでもらえる。許容範囲は「航空会社」「搭乗クラス」「国際線/国内線」「飛行機のサイズ」で異なる。当然、LCCは受託手荷物にも厳しい。制限オーバーの荷物は追加料金 or 拒否となる。
別送品
- USPS
- UPS
- DHL
- Fedex
- ヤマト
別送品は「旅行先→日本」の発送品だ。旅行者は日本帰国時に「携帯品・別送品申告書(帰国便内配布)」に別送品の有無を申告しなければならない。無申告or本人の帰国後6ヶ月以上経過の場合、発送品は関税に輸入品として課税される。

つまり、事前の搭乗便の手荷物と貨物の許容範囲とバッグのサイズチェックは必至だ。手荷物関連の手数料や別送品の送料等の追加料金が発生してしまう。
支払方法: クレジットカード
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多くのウェブサイトは支払方法に本人名義のクレジットカードを指定している。まともなサイトは会員登録者とクレジットカードの名前の不一致を不正利用の疑いで決済を止めてしまう。つまり、家族や友人のクレジットカードの使用は避けられるべきだ。
メーカー直営店(米国発)
近年の傾向
地域限定スニーカーの陳列
現在、フラグシップストアはほぼ唯一の限定品の入手場所だ。2020~22年のスニーカーブームの最中、ブランドと小売店は転売屋のボット対策でレアアイテムの購入方法を独自アプリに限定してしまった。以降、
定価重視
メーカー直営店の特徴は良くも悪くも定価だ。良い面は限定スニーカーの定価購入である。一方、悪い面はセールの減少だ。近年、メーカーは小売店の大幅な値引きに手を焼いている。現代の消費者は定価でスニーカーを買わない。スニーカーは数カ月で30%程度値引きされるからだ。値引きは単純な減益とブランドの棄損に繋がる。結果、小売店への卸量も減っている。
売場→体験の場
近年、実店舗は「商品売り場→体験の場」に変わりつつある。昨今、消費者達は実店舗で実物をチェックし、実際の商品の購入をオンラインで済ませている。そのため、実店舗側は通称「ショールーム化」の消費傾向を鑑みて自ら店内の展示や試着の強化を始めた。新型店舗は最新のテクノロジー、ワークショップ、展示、内外装等の仕掛けが施されている。むしろ、最近は専ら商品数も少なくなっている。今後、体験が訪店の目的になるかもしれない。
ライフスタイルシューズの凋落
老舗メーカー直営店はライフスタイルシューズの不調のパフォーマスシューズの堅調を受け、パフォーマスシューズを増やし、ライフスタイルシューズを減らしている。
ナイキ
| 約350店 |
|---|
| 店舗 従来型 -旗艦店 -World of Flight: フィラデルフィア -NIKE Store: 各地域の拠点店舗 ユニーク/体験型 -ジョーダンストア -NIKE RISE: 競技志向 -NIKE Community Store: 家族向け -NIKE Unite: 地域密着 -Nike Well Collective(旧LIVE): 健康志向 アウトレット型 -NIKE Factory Store: 直売 -NIKE Clearance Store: 大規模セール エンプロイストア -オレゴン州ポートランド -テネシー州メンフィス ※ナイキ従業員 or 従業員の紹介必須 |
| 近年の話 小売店の値引き対策: 卸売業者とセルイン量の削減(2026年) 小売店との関係修復 CEO交代(2024年10月) |
従来型
従来型のナイキストア(NIKE+○○)は基本的には新商品のみを置いている。大都市の「NIKE+都市名」店はエリアの拠点として地域限定品等を取り扱っている。
ユニーク/体験型
現在の最大の注力が体験型だ。近年、ナイキはD2Cに舵を切っている。同社は「自社製品を小売店を介さずに直接顧客に届けたい」と考えている。そして、実店舗は商品売場から体験の場に役割を変えている。コミュニティストアは家族連れをターゲットにしている。ユナイトは地域密着を掲げている。ウェルコレクティブは2023年6月に健康関連のリテラシー提供をコンセプトに始まった。2024年、米国初のワールド・オブ・フライト店舗がフィラデルフィアにオープンした。
アウトレット型
現在、アウトレットは強化の対象だ。そもそもの話、”アウトレット”は在庫処分+新規顧客獲得を目的としている。つまり、各メーカーは新規顧客の最初の商品として売残りや試供品を安価で提供している。一方、これまで在庫品は小売業者に流されていた。そして、ディスカウントストアやオフプライス店は掘出物を餌に集客を行っていた。無論、掘出物探しも一種の体験だ。そんな中、ナイキはD2C戦略で「実店舗の体験の場化」&「小売店切り」を始めた。近年はファクトリーストアとクリアランスストアが増設されている。前者は準新作等をセールで売っている。後者は地域一帯の売残りを集めて叩き売っている。
DtoC戦略&実店舗の再定義
実店舗の存在意義の変化
近年、ナイキはD2C(Direct to Customer)に舵を切っている。つまり、メーカーと消費者の関係性が重要視されている。そして、
小売店の存在価値
D2C戦略は裏を返せば小売店の軽視だ。
D2C戦略の失敗
一方、実は小売店切りは失敗に終わった。2023年、ナイキはディックズ・スポーティンググッズ、フットロッカー、ヒビットスポーツ、DSW等と会員制度の乗り入れ等の契約を結んだ。

ナイキの戦略は変わるかもしれない。2024年10月、CEOの交代が行われた。前CEOジョン・ドナホー(John Donahoe)は2020年の就任時から得意のデータ重視の戦略でDTC戦略とジョブ整理を行った。その後、コストカットはコロナ禍では一定の成果を挙げている。一方、小売店軽視は売上を下げ、大量解雇は従業員のコミットメントを減少させ、非革新的な製品はブランド価値を棄損した。そして、2024年7月、株価の大幅な値下がりが退任の決定打となった。
コンバース
| 約60店 |
|---|
アンダーアーマー
| アンダーアーマー |
|---|
| 基本情報 北米HQ: ボルチモア 店舗数: 東部偏重大都市約175店 旗艦店 ブランドハウス: ボルチモア/シカゴ/ |
| 近年の話 製品種の大幅削減 ステフィン・カリー&カリーブランドの中国リーニン移籍(2026) |
基本情報
アンダーアーマーは堅実なアスレティックウェアの地位を確立している。近年の量勝負がブランディングで成果を上げた。マス層がアンダーアーマー製品をスポーツ用具店の在庫一斉セールやオフプライスストアで機能性と値段で選んでいる。一方、収益性は低かった。メインターゲット層は運動着を2~3年に1度しか買い替えない。しかも、大半の製品は卸売業者に二束三文で買われていた。そのため、2026年、25%の製品種の削減と高価格帯製品の品質向上の方針が発表された。
バスケットボール
| アンダーアーマー |
|---|
| ステフィン・カリー&カリーブランドの中国リーニン移籍(2026) |
アンダーアーマーは一人負け状態だ。
販売戦略
| 約200店 |
|---|
| 旗艦店: Brand House -ボルチモア(お膝元) -ボストン -シカゴ -ダラス |
| アウトレットストア: Outlet House |
実店舗はフラグシップストアとアウトレットストアのダブルパンチ式だ。D2C戦略も2021年の販売店数の「1万→2~3000」のカットダウンから2023年に新規販売店の開拓発表と迷走している。NY五番街の巨大旗艦店も新型コロナウィルスの影響で約2年で閉店に追い込まれた。そして、西半分は開拓中である。
ニューバランス(約130店)
| ニューバランス |
|---|
| 基本情報 北米HQ: ボストン 店舗数: 約300店 旗艦店: 10店 ファクトリーストア: フランチャイズ店: |
| 近年の話 |
基本情報
ニューバランスはお洒落路線に進んでいる。近年は「ニューバランス×エメレオンドレのコラボ」「スポーツ代理事務所クラッチ・スポーツ・グループ(Klutch Sports Group)のクラッチ・アスレティックス」「元バスケットボールシューズ『550』激推し」と積極的だ。ボストン拠点+米国産もセールスポイントだ。
バスケットボール
販売戦略
| 約300店 |
|---|
| 旗艦店(大都市): 10店 -ボストン -ニューヨーク |
| ファクトリーストア(アウトレットモール): 80店 |
| フランチャイズ店(中規模モール): 150店 |
ニューバランスは自社販売志向で、直営のフラグシップストアとファクトリーストアを軸に商品を手売りし、地理的に隙間の市場を異例のフランチャイズ店で埋めている。
リーボック(約50店)
- 親会社の吸収合併(2025)
実店舗増加予定 - バスケットボールシューズ製造再開
エンジンA(2024) - エンドサー
WNBAエンジェル・リース
NBAマタス・ブゼリス
高校生ディンク・ペイト(Dink Pate)
高校生ネイト・エメント(Nate Ament)
リーボックは2023年12月にシャキール・オニールとアレン・アイバーソンをバスケットボール部門社長と副社長に迎えて2025年のバスケットボールシューズ復活を宣言した。そして、2024年、WNBAエンジェル・リースがエースエンドースメントとして復帰作「エンジンA(Engine A)」を披露し、夏には「リーボック・バイ・エンジェル」コレクションが発売され、2026年にシグニチャーシューズも予定されている。つまり、メインターゲットは女性だ。

スケッチャーズ
基本情報
| スケッチャーズ |
|---|
| 基本情報 北米HQ: 店舗数: 約700店 旗艦店 |
| 近年の話 バスケットボールシューズ参入 |
スケッチャーズは
バスケットボールシューズ
販売戦略
| 約700店 |
|---|
| 旗艦店 |
スケッチャーズは北米1位の直営店店舗数を誇る。
メーカー直営店(米国外)
アシックス
アシックスは陸上競技のパフォーマスシューズとライフスタイルシューズで押し出している。バスケットボールシューズは基本的に売られていない。
アディダス
| アディダス |
|---|
| 基本情報 北米HQ: ポートランド 店舗数: 約200店(米約40州) 旗艦店(NY) 体験型 Halo Concept Store: 女性重視 |
| 近年の話 バスケットボールシューズの成功 |
基本情報
アディダスは基本的に慎重な社風の欧州のサッカーブランドだ。2025年度の売上高の割合は欧州33%-北米21%-日中韓21%-他26%である。北米4大スポーツ市場は二の次だ。
バスケットボールシューズ
北米のバスケットボールシューズ市場は然程重要視されていない。近年、アディダスのバスケットボールシューズは評価を上げている。一方、米国のバスケットボールシューズのシェアは数%で推移している。
販売戦略
| 約200店 |
|---|
| 旗艦店 -NY5番街 -シカゴ: オリジナルス専門店 -ラスベガス |
| アウトレットストア: Factory Outlets |
| 体験型 Halo Concept Store: 女性重視 |
過度なD2C戦略も採られていない。2025年度の売上高の割合は小売店6割と直売4割となっている。独自アプリの利用や「アディクラブ(adiclub)」会員登録の強制も無い。つまり、アディダス製品は色々な場所で気軽に購入可能だ。最近は体験型の”ハロー”ストアがドバイやトロントにオープンした。アウトレットも増加している。
プーマ(Puma)
基本情報
| プーマ |
|---|
| 北米HQ: ボストン 旗艦店: NY5番街 約100店 |
2026年、“庶民派”からの脱却が発表された。カジュアルアスレジャー志向はアスリートからもファッショニスタからもそっぽを向かれた。近年の有象無象の製造と卸の結果、プーマはアパレルブランドの墓場ことスーパーの衣料品売場の常連となってしまった。前CEOは2019年のNY5番街の巨大旗艦店開店時にD2C路線を否定した。売上の割合は「自社:小売=3:7」で十分らしい。一方、普通の消費者も安いブランドの製品を定価で買われない。結果、2025年度の決算は全世界的に悪かった。そのため、新CEOアーサー・ホールドは2026年2月に大幅なD2C強化と製品の見直しを発表した。
バスケットボール
バスケットボールは二軍だ。2026年、プーマはサッカーとランニングとトレーニングと高価格帯ライフスタイルを柱に据えた。
販売戦略
| 約150店舗 |
|---|
| 旗艦店: Puma Lighthouse Flagship -NY5番街 -ラスベガス |
| アウトレット: Puma |
| 提携店 -Puma Lab Powered by Foot Locker(2014-23) |
現在、北米の人々はプーマ製品を実質的に定価購入できない。実店舗はほぼ全てアウトレットで、頼みの綱のフットロッカーのブースは2023年内にフェードアウトし、他の小売店は年中何かしらの値引きを行っているからだ。プーマは2026年から旗艦店型店舗の増加と小売店の選抜で定価購入を促すつもりだ。
リーニン
スニーカーブティック
基本情報
ブティックはメーカーのチームメイトだ。有名店は「得意の目利きで良い商品を仕入れる」→「消費者に『全ての仕入れ品が良いに違いない』と思われる」→「当該社製品のブランド価値が上がる」でメーカーのブランディングに欠かせなかった。一方、店側も売れ筋商品を大量に仕入れて利益を上げたがっていた。両者の関係は自ずと深まっていった。その後、2000年頃にはメーカー×ショップのコラボ品が登場した。そして、最終的には通称「別注品」が店側の要望によって製造され始めた。
近年の傾向
スニーカーブームの終焉
| スニーカーヘッズ | マス |
|---|---|
| デッドストック ジョーダン1、3、4 コービー イージー | デッドストック ジョーダン1、3、4 コービー イージー |
| 定番商品 エアフォース1 サンバ | |
有名店
※ショップ: バスケ軸限定(スケーター/ファッション軸無)
| 東海岸拠点(店舗) |
|---|
| atmos(東京*+NY/PHI/DC+アジア諸国) 日本発のアトモスは2020年に名店UBIQを買収し、フィラデルフィア店とワシントンD.C.店をアトモス化し、2021年にフットロッカーの傘下に入った。 |
| Bodega(BOS*/LA) 本店は雑貨屋の外装がなされている。 |
| Concepts(BOS*/NY/+米国外) -はボストン発のスニーカーショップだ。 |
| KITH(東京+NY×5/LA×2/MIA×2/TOR等+欧州) キースは昨今のスニーカーシーンのトップランナーだ。創業者ロニー・フィーグ(Ronnie Fieg) は過小評価のスニーカーを世間に再評価させてきた。 |
| Sneakersnstuff(STO*+NY/LA+欧州) SNSはデンマーク発だ。東京店は2023年に閉店してしまった。 |
| 北東部&中西部拠点 |
|---|
| XHIBITION(CLE×2/DET) エキシビションはクリーブランド発のスニーカーショップだ。 |
| Succezz(CHI) サクシーズは元NBA選手ボビー・シモンズのセレクトショップだ。同選手は2001~03年のワシントン・ウィザーズ時代にマイケル・ジョーダンの影響で起業を意識し、2006-07の怪我全休時に構想を練り上げ、2008年に実際の開業に至った。2020年、NBAオールスター開催時、同店は全8色中のイエロー担当としてジョーダンブランドとコラボを果たした。 |
| 南部拠点(本店+支店) |
|---|
| A Ma Maniere(ATL+DC/HOU) -はジェームス・ワイトナー(James Whitner)のセレクトショップブランドだ。同氏はSocial Statusの創業者として知られている。 |
| Social Status(ATL/CHA/DET/HOU等) -はジェームス・ワイトナー(James Whitner)のセレクトショップブランドだ。 |
| 西海岸拠点(本店+支店) |
|---|
| BAIT(東京/大阪×2+LA×4/SF/SD/DEN/POR) バイトはNBA、アニメ、映画、音楽アーティスト等のコラボグッズで知られている。 |
| UNDEFETED(東京/大阪+LA×5/NY/LV/PHX) アンディフィーテッドは2006年来日の古株だ。同店は非常に珍しくオリジナルブランド商品でも成功を収めている。 |
ブティックはライフスタイルシューズと別注品目当てなら必至だ。有名店はシューズメーカーから「商品の優先的な卸売」や「コラボ商品の展開」等を受けている。
スニーカーマーケットプレイス
| スニーカーマーケットプレイス |
|---|
| Flight Club(NY*/LA/MIA) -は「レアスニーカーが手に入る場所」のコンセプトで始まった。 |
| Stadium Goods |
| StockX(NY+東京+香港) -はオンラインマーケットプレイスだ。同サイトは直近5年のスニーカー売買を加速させた。2022年末時点、全3店共通で実店舗での商品販売は行われていない。 |
| NoJo Kicks(DET) ノージョーキックスはデッドストックを取り扱っている。 |
スニーカーマーケットプレイスはスニーカーの転売業者の代理店だ。フライトクラブやスタジアムグッズはスニーカー転売屋のデッドストックを棚に置き、商品の売却成立時に売上の15~25%のマージンを貰い、残りを所有者に渡している。オンラインスニーカーマーケットプレイスも2020年代前半に実店舗を構え始めた。一方、スニーカーブームの終焉がビジネスモデルの変更を余儀なくさせた。現在の取扱い品はデッドストック+定番商品+ライフスタイルシューズだ。大手は真贋鑑定も行っている。
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アスレジャーチェーン
基本情報
アスレジャーチェーンはアスレティックウェアをファッションアイテムに位置付けている。元来のターゲットは若い男性だ。前ネットショッピング時代は所謂ストリートウェア文化の発信源でエース販路だった。そのため、フットロッカーやフットアクションはナイキやアディダスに重宝されていた。
近年の傾向
- スニーカーブーム終焉: ハイプスニーカー→ライフスタイルフットウェア
- ショッピングモール衰退
- 欧州大手の襲来:
ショッピングモールの衰退
アスレジャーチェーンはショッピングモール文化の衰退で戦略の変更を余儀なくされた。米国の99%は田舎で、典型的な週末の行先は自ずとショッピングモールとなり、
欧州大手の襲来: スナイプス&JDスポーツ
2020年代、英JDスポーツと独スナイプスが米国の中堅ストリートウェアやフットウェアチェーンを買収し、各々のブランドに鞍替えし、米国進出を果たした。
フットロッカー系列
フットロッカー
| フットロッカー |
|---|
| 約900店 旗艦店: NY&LA Puma Lab Powered by Foot Locker |
| アカウント NBAパートナー(1999-) ナイキの二軍: 一定の出荷量の維持 |
| 近年の話 House of Hoops廃止→Home Court化 |
フットロッカーは世界最大のアスレジャーチェーンだ。約1,800店舗が北米、アジア、中東、オセアニア、ヨーロッパに展開している。結論、特設バスケブース「ハウス・オブ・フープス」付き店舗は訪店必至だ。地域限定スニーカーが定価で置かれている。一方、通常店舗は新品と定番商品を扱っているだけだ。訪店意義は薄い。そんな中、2023年3月、約400店舗が2026年までに閉店/リニューアルの運びとなった。つまり、店舗数が厳選される。近い将来、全店舗が訪店必至になるかもしれない。また、2024年、女性対象商品の強化が発表された。
チャンプススポーツ(Champs Sports)
| チャンプススポーツ |
|---|
| 概要 コンセプト: ショッピングモール客に売れ筋商品の訴求 旗艦店: NY/CHI 巨大店Champs Sports Homefield: マイアミ 店舗: 全米約500店(ショッピングモール内) |
| アカウント |
| 近年の話 店舗数激減中 |
チャンプススポーツは米国ショッピングモール文化の象徴で、ショッピングモール内に店舗を構え、売れ筋商品を中途半端に店頭に並べ、通りすがりの人々にランダムに物を売っている。そのため、スニーカーやNBAアパレルは微妙に置いてある。一方、アイデンティティが無かった。ターゲットはショッピングモール来場者だ。限定ライフスタイルシューズもパフォーマスシューズの種類も無い。結果、ファンもいない。現在は北米のモール文化の衰退で絶滅危惧種状態だ。唯一の頼みの綱はフロリダ州マイアムの超巨大店舗チャンプススポーツ・ホームフィールドだろう。
シティギア(City Gear)
| シティギア |
|---|
旗艦店: アトランタ? 店舗: 約130店(南/中西) |
| アカウント |
シティギアは南部や中西部のフットウェアチェーンだ。
スナイプス系列
スナイプス(SNIPES)
| スナイプス |
|---|
| スナイプス |
| KicksUSA(東海岸62店舗/2019年) |
| Mr. Alans(五大湖付近約30店舗/2019年) |
| Expressions: ニューイングランド地方約30店舗/2022年3月) |
| ジミー・ジャズ(Jimmy Jazz): 約150店/東海岸 |
スナイプスは独グローバルフットウェアチェーンだ。同社は2019年に「KicksUSA」と「Mr. Alan’s」の買収によって米国進出を果たした。その後、2022年、エクスプレッションズ(Expressions)も傘下に収まった。現在3種の店舗は随時「スナイプス」に改称されている。現在、店舗数は欧州450店+米国300店にのぼる。
ジミージャズ(Jimmy Jazz)
ジミージャズはニューヨーク発の人気フットウェアチェーンだ。スナイプス傘下以降、屋号は残されている。ニューヨーク市ハーレム地区の旗艦店は訪店必至だ。
JDスポーツ系列
JDスポーツ
| JDスポーツ |
|---|
| 英アスレジャーチェーン 旗艦店: NY |
| アカウント NIKE CMF: |
| 欧州ライフスタイル志向 |
英JDスポーツは世界指折りのアスレイジャーチェーンで、2018年にフィニッシュラインの買収で米国進出を果たし、2020年12月に西部のシュープレイスとナイスキックス(メディア)も購入し、2021年3月に北東部&南部のDTLAも傘下に取り込んだ。北米内の店舗数は既存店の鞍替えで既に相当数にのぼっている。一方、志向性は欧州ライフスタイルだ。そのため、バスケットボール領域はからっきしである。
【オススメ】ダウンタウンロッカールーム(DTLR)
| DTLR |
|---|
| 米国最大級のストリートウェアチェーン(JDスポーツ傘下) 旗艦店: 実店舗: 北東部と南部約200店 |
| アカウント NIKE CMF: |
| 米国ヒップホップ志向 |
ダウンタウンロッカールーム(DTLR)は米国最大級のストリートウェアチェーンだ。バスケットボールシューズの取扱いも多い。
ヒビットスポーツ(Hibbet Sports)
| シティギア |
|---|
旗艦店: 店舗: 南部と中西部約1,000店 |
| アカウント ナイキの親友 |
| 近年の話 |
ヒビットスポーツは南部のストリートウェアチェーンだ。多くの店舗が幹線道路沿いのストリップモールにある。
シュープレイス
シュープレインスは西海岸拠点のアスレジャーチェーンだ。購買層はヒスパニック系に寄っている。一応、バスケットボールシューズも置いてある。
サイズ?(size?)
サイズ?は英国のスニーカーブティックチェーンだ。唯一の欧州外店舗がカナダのトロントにある。バスケットボールシューズの取扱いは限定的だ。
シーク(Shiekh)

スーミーズ(Zumiez)
ズーミーズは1978年創業の老舗スケートボード系衣料品店だ。バスケットボール関連商品の取扱いは無い。
スポーツ用品店
ディックズスポーティンググッズ(DICK’S SPORTING GOODS)
| DICK’S SPORTING GOODS |
|---|
| 基本情報 店舗数: 約800店(全米48州) 通常店舗 クリアランスセール店 -Warehouse Sale Store -Going, Going Gone 体験型(約30店舗) -House of Sport オンラインストア |
| 品揃え(実店舗) 地元プロ球団 同州の代表的な大学+最寄り大学 バッシュ等 品揃え(オンラインストア) 北米四大リーグ網羅 MLS(全球団) NCAA D1(全校) ※海外発送× ※店舗受取〇 |
| アカウント ナイキの親友 |
| 備考 WNBA業務提携 NIKE業務提携 アンダーアーマー業務提携 |
ディックズ・スポーティンググッズ(DICK’S SPORTING GOODS)は米国のスポーツ用品店最大手だ。実店舗は地元のチームの商品を置いている。狙い目は型落ち品のセールだ。絶版の数年前の商品がセールラックに掛かっている。近年、アウトレット店舗と体験型店舗が爆増中だ。そして、最大の注目は「アンダーアーマー: UA HOVR Breakthruの共同開発(2020)」「WNBA: グッズの取扱い強化(2021)」「ナイキ: サブリナ1限定カラー4色独占販売(2023)」等の女子バスケ強化である。
アカデミースポーツ+アウトドア(Academy Sports + Outdoor)
- 南部~中西部
- 品揃え
実店舗
-地元プロチーム/同州の代表的な大学/最寄り大学/バスケットボールシューズ等
オンラインストア
-北米四大リーグ+MLS: 全球団
-NCAA D1: 南部/中西部校+人気校 - 発送
海外発送×
店舗受取×
南部や中西部拠点のアカデミースポーツ+アウトドアはNBA球団のスポンサーにも関わらずファングッズに然程注力していない。主力は地域柄でキャンプやハンティングや銃火器だ。

老舗モデルズ・スポーティンググッズは新型コロナウィルスの影響で2020年に全店舗の閉鎖を決めた。現在はオンラインストアのみ稼働している。スポーツオーソリティは2016年に倒産している。
シールズ(Scheels)
靴屋チェーン
近年の傾向
- ハズレ品: エアジョーダンシリーズのミッドカット等
- 過剰製造品: レブロンやヤニス等
- 時代錯誤品: FILAグラント・ヒル等
オフプライス小売店は有名ブランドの売残りを安く買い付けてセール価格で販売している。一応、主要メーカーは揃っている。商品は基本的に売残りだ。人気シリーズはデザイン的に”納得の”製品ばかりである。狙い目は日本未発売品と一般流通品の良品だ。
DSW
| DSW |
|---|
| オフプライスシューチェーン 全米に500店舗 |
| アカウント ナイキの二軍: 一定の出荷量維持 |
DSWはオフプライスシューズチェーンだ。現在、同社はナイキとアンダーアーマーと業務提携を結でいる。そのため、両社の製品が比較的多い。
フェイマスフットウェア(Famous Footwear)
| フェイマスフットウェア |
|---|
| 基本情報 全米最大級家族向け倉庫型靴屋 旗艦店: NY 実店舗: 全国約800店(減少中) |
| アカウント ナイキの二軍: 一定の出荷量維持 |
| 大衆向け靴屋 |
| 近年の話 人気ブランドの取扱い増加中 |
フェイマスフットウェアは倉庫型靴屋チェーンだ。コンセプトは郊外の中流家庭の両親と子どもの退屈な靴のハブである。一方、近年、ファッショナブルな商品の取扱いの強化が始まった。所謂ダッドとマムが流行りのブランドのランニングシューズを日常靴に選び始めたからだ。人気ブランドのハズレ品や過剰製造品や時代錯誤品が増加中だ。
フィニッシュライン(Finish Line)
| フィニッシュライン |
|---|
| 概要 全米最大級の大衆向け靴屋(JDスポーツ傘下) 旗艦店: LA 実店舗: 全国約1,000店(JDスポーツ化進行中) |
| アカウント |
| 近年の話 独立店舗完全終了: JDスポーツに鞍替えor閉店 大手デパートMacy’s内設店舗のみ現存 |
フィニッシュラインは全米最大級の大衆向け靴屋チェーンだ。バスケットボールシューズの取扱いはほぼゼロである。そして、独立店舗は完全閉鎖となった。現在、「フィニッシュライン」の名は大手デパートのメイシーズ(Macy’s)の靴セクションでしか見られない。
ジャーニーズ(Journeys)
ジャーニーズは十代女子向けの靴屋チェーンで、1986年の創業から支持を集め、数多の主要フットウェアブランドと別注品も展開し、北米中に約1,000店舗を構えている。バスケットボール関連商品の取扱いは無い。
シューカーニバル(Shoe Carnival)
| フェイマスフットウェア |
|---|
| 基本情報 家族向け倉庫型靴屋チェーン 旗艦店: 実店舗: |
| アカウント ナイキの親友 |
| 近年の話 |
シューカーニバルも家族向け倉庫型靴屋チェーンだ。基本コンセプトはフェイマスフットウェアと同じである。
WSS
| WSS |
|---|
| 約100店 |
| 近年の話 ダウンサイジング進行中 |
WSSは西海岸の低所得者層のヒスパニック系家族向けの格安シューズ店だ。バスケットボールシューズは若干ある。値段も手頃だ。一方、近年、ダウンサイジングが著しい。残存店舗は親会社ディックズ・スポーティンググッズのクリアランスストアと化している。
オフプライスストア
近年の話
現在、オフプライスチェーンは数少ない衣料品実店舗の勝ち組だ。店舗数の増加が軒並み著しい。理由は掘り出し物である。オフプライスストアはメーカーの在庫品を万単位で購入する。結果、激レア品が時折混入する。そして、トレジャーハントの集客が普通のディスカウント品の購入に繋がっている。

ディスカウントストアは衣類の買い替えにオススメだ。ジョーダンやラルフローレンの靴下8足パックが$10程度で売られている。俺は旅先にはクタクタの靴下やパンツを持って行き、どこかしらのタイミングでディスカウントストアに立ち寄って新品を購入し、持込の衣類は使用後に捨て、洗濯の手間も省きつつ、消耗品類を新調している。
TJマックス系列
TJマックス(T.J. Maxx)
約1,200店 |
TJマックスとマーシャルズは掘り出し物の産地だ。主な実績は「2016年に数店舗で定価$180/相場$2,000のフラグメントのAJ1($60)」「シュプリームとザ・ノース・フェイスのコラボジャケット(半額)」「NFL選手ビクター・クルーズの未発売シグニチャーシューズ」が挙げられる。そして、同社も「トレジャーハント」を客寄せに利用している。
マーシャルズ(Marshalls)
| マーシャルズ |
|---|
| /約1,000店 |
ロス・ドレス・フォー・レス(ROSS DRESS FOR LESS)
| ロス・ドレス・フォー・レス |
|---|
| 約1,500店 -NE地方とNYに店舗無し |
ロス・ドレス・フォー・レスはNBAグッズを比較的多く仕入れている。新品のTシャツやショーツが$10程度で売られている。
バーリントン(Burlington)
| バーリントン |
|---|
バーリントンは女性寄りのオフプライスストアだ。男性向け商品もある。
シティトレンズ(CITI TRENDS)
| シティトレンズ |
|---|
シティトレンズは南部でアフリカ系をターゲットに展開している。
Gabe’s
| ゲイブズ |
|---|
| 約160店 -20州(東寄り) |
即売会
スニーカーコンベンション
- CtoCは現金取引のみ
→$10&20札を大量に持って行くのが良い
スニーカーコンベンションはスニーカーの即売会だ。スニーカーコンベンションではマニアや業者がアリーナに集まってスニーカーの売買や交換を行う。最も有名なイベントはスニーカーコン(Sneaker Con)だ。NBAジャージーも売られている。
まとめ
今後、スニーカー購入は劇的に変わるかもしれない。極論、スニーカー市場はナイキ市場だ。そんな中、ナイキはD2C戦略で「早い者勝ち撲滅」「実店舗の見直し」「自社アプリ推し」に動いている。そのため、現地の有名店に徹夜で並んでレアスニーカーを購入等はなくなるかもしれない。一方、日本の世界指折りのスニーカー市場を鑑みた際、超レアアイテムですらも日本の市場に出回る可能性はある。そのため、まずは日本で探すのが定石だ。つまり、優先順位は「日本>北米」となる。
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NBA
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ウェスタンカンファレンス
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NBAサマーリーグ

Gリーグ
Coming Soon
参考
Sneaker Industry Faces ‘Hangover’ as Dick’s Shares Drop 30%(sportico.com)
株式市場の仕組みでスニーカーを売買?米国発「StockX」日本市場に参入の真のねらいとは(diamond-rm.net)
メーカー
Leaked Nike Document Shows Retailer Rules for Releasing Sneakers(complex.com)
‘We’ve chosen both’: How Nike aims to connect DTC and wholesale(retaildrive.com)
Former Nike CEO John Donahoe’s downfall is a brutal lesson in corporate leadership(finance.yahoo.com)
What to Know about Nike Unite(news.nike.com)
Nike’s Latest Retail Concept Powered by the Pulse of Sport(news.nike.com)
Nike’s New NYC Flagship is the Face of Living Retail(news.nike.com)
Nike’s First East Coast Community Store Opens in Washington, D.C.(news.nike.com)
Asia’s Largest Jordan-Only Store Opens In Hong Kong(footwearnews.com)
Nike to cut ties with several big retailers in favor of direct to consumer move(foxbusiness.com)
アディダス
Markets and Sales Channels(repoer.adidas-group.com)
アンダーアーマー
Under Armour Plans to Enter More Wholesale Doors as It Aims to Improve North American Business(footwearnews.com)
American Eagle (AEO) Holds its Forecast Steady, But Investors Sell Anyway(finance.yahoo.com)
プーマ
PUMA completes reset in 2025; 2026 designated as transition year(about.puma.com)
PUMA BASKETBALL(about.puma.com)
Puma is opening a massive flagship store on Fifth Avenue. Here’s a first look inside(cnbc.com)
Puma Opens New PUMA Lab Powered by Foot Locker(footwearplusmagazine.com)
Puma reportedly hires Jay-Z as face of basketball brand and hands ‘Clyde’ Frazier a lifetime contract(cbssports.com)
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Foot Locker unveils new store concept in ‘critical year’(retaildrive.com)
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Foot Locker Shutting Down Footaction Stores(solecollector.com)
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Finish Line to Become Exclusive Partner of Athletic Shoes for Macy’s, Both In-Store and Online(corporate.finishline.com)
JD Sports Extends Sneakers Footfold With $325 Million Swoop On Shoe Palace(forbes.com)
スナイプス
Snipes acquires shoe chain KicksUSA to enhance and expand lifestyle apparel offering across East Coast(prnewswire.com)
Snipes Is Opening Its First US 2.0 Concept Store in Brooklyn(complex.com)
Snipes Acquires Expressions in Its Second Major US Acquisition Since December(footwearnews.com)
ABOUT US(jimmyjazz.com)
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