※2020-21シーズン＝イレギュラースケジュール（コロナ禍）
ジョージ・ワシントン大学
- 校名: George Washington University
- 愛称: Colonials/GW
- 所属: Atlantic 10 Conference
- 成績
2024-25: 21勝13敗（9勝9敗）
2023-24: 15勝17敗（4勝14敗）
2022-23: 16勝16敗（10勝8敗）
近年の話: ミッドメジャー実力校復活の兆し
- HC交代
クリス・キャプート（2022-）
ジェミオン・クリスチャン（2019-22）
モーリス・ジョセフ（2016-19） - NBA選手輩出
ジェイミソン・バトル（2019-21）: 2024年ドラフト外
タイラー・コレク（2020-21）: 2024年2巡目34位
| 退部（2024） |
|---|
| ジェームス・ビショップ（James Bishop IV）→選手資格満了 |
ミッドメジャー実力校復帰の兆しがようやく出てきた。2010年代、ジョージ・ワシントン大学は2013-14のNCAAトーナメント出場や2024-15のAP通信評20位&NIT優勝（2015）でミッドメジャー実力校の道を歩んでいた。そんな矢先、2016年、HCマイク・ローネルガンが指導法の問題で辞職に追い込まれた。その後、代理HCモーリス・ジョセフは力不足を露呈し、ジェイミオン・クリスチャンも期待以上の成果を挙げられなかった。そして、現HCクリス・キャプート（Chris Caputo）が迎え入れられた。同氏は老将ジム・ララネイガの下でジョージ・メイソン大学とマイアミ大学（フロリダ）でファイナル4を経験している。
アトランティック10・カンファレンス
- 名称: Atlantic 10 Conference
- 愛称: A10
- 設立: 1976年
- 本部: バージニア州ニューポートニューズ
- 放送: ESPN/CBS
- HP: atlantic10.com
| 大学（大まかな所在地） |
|---|
| マサチューセッツ大学（アマースト）は名将ジョン・カリパリ時代にNCAAトーナメント優勝候補にまで登り詰めた。出身者にはDr. Jがいる。 |
| ロードアイランド大学（キングストン）は1998年にUCLAから都落ちしたジム・ハリックに率いられてカンザス大学を破りエリート8に進出した。出身者にはラマー・オドムがいる。 |
| セントボナベンチャー大学（ニューヨーク州バッファロー）は1970年にボブ・レイニアーに率いられてファイナル4に進出した。 |
| フォーダム大学（NY）はスマッシュ・パーカーの母校だ。1925年開館のローズ・ヒル・ジムは現在NCAA D1校最古のホームアリーナとなっている。 |
| セントジョセフズ大学（ペンシルベニア州フィラデルフィア）は2000年代にジャミーア・ネルソンとデロンテ・ウェストのバックコート陣で一世を風靡した。 |
| ラセール大学（ペンシルベニア州フィラデルフィア）は1950年代の全米No.1に輝いている。 |
| ジョージ・ワシントン大学（ワシントンDC）は渡邉雄太選手の母校だ。 |
| ジョージ・メイソン大学（ワシントンDC）は2006年にシンデレラランでファイナル4に進出した。 |
| バージニアコモンウェルス大学（バージニア州リッチモンド）は2011年にNCAAトーナメント史上初のファースト4 to ファイナル4を達成した。 |
| リッチモンド大学（バージニア州リッチモンド）はNCAAトーナメント当落線上を行き来する実力がある。 |
| デビッドソン大学（ノースカロライナ州シャーロット）はステフィン・カリーの母校だ。 |
| デュケイン大学（ペンシルベニア州ピッツバーグ）は1955&56年にディック・リケッツとシヒューゴ・グリーンのNBAドラフト全体1位指名選手を輩出した。 |
| デイトン大学（オハイオ州デイトン）は実質的にハイメジャー校だ。UDアリーナはファースト4の会場になっている。 |
| ロヨラ大学（シカゴ）*は全米1位やファイナル4進出経験有りの古豪だ。 |
| セントルイス大学 |
アトランティック10・カンファレンスは北東部の古豪を中心に組織されている。多くの大学がNBAレジェンド輩出やファイナル4以上進出の歴史を持っている。以前は準ハイメジャーレベルだった。最近は全体的に弱体化の傾向にある。2022年に実力校ロヨラ大学（シカゴ）が満を持して加入してきた。NCAAトーナメント出場枠が15校程で1.5校とかなりきつい。
チーム史
ウィリアム・ラインハート時代（1935-42&49-66）
- NCAAトーナメント出場×2（1954&61）
- NBA選手輩出
コーキー・デルビン（1952?-55）: 1955年2巡目9位指名
ジョー・ホラップ（1952-56）: 1956年1巡目5位指名
ジーン・グアリリア（1955-59）: 1959年2巡目14位指名
ジョン・ホラップは1955-56にNCAAのリバウンド王に輝いた。
マイク・ジャービス時代（1990-98）
- スウィート16（1993）
- NCAAトーナメント出場×3（1994、96、98）
カール・ホッブス時代（2001-11）
- NCAAトーナメント出場×3（2005、06、07）
モーリス・ライス（2004-08）は高校時代に通算2681得点を記録し、ウィルト・チェンバレンのフィラデルフィアの総得点記録を塗り替え、大学時代はチームの3年連続NCAAトーナメント出場に貢献した。
マイク・ローネルガン時代（2011-16）
- NCAAトーナメント出場（2014）
- NIT優勝（2015）
- AP20位（2015-16）
- NBA輩出
パトリシオ・ガリーノ（2012-16）
タイラー・キャバナー（2014-17）
渡邉雄太（2014-18）
マイク・ローネルガンは、パワハラで短命に終わったものの、非常に優れた目利きで3年連続のNBA選手を輩出してみせた。また、2015-16、GWは怒涛の快進撃を続け、残念ながらNCAAトーナメント出場の仕組みに泣かされて出場こそ果たせなかったものの、NIT優勝を果たした。
モーリス・ジョセフ時代（2016-19）
2016-17、ジョージ・ワシントン大学は開幕直前にマイク・ローネルガンを解雇した。理由は指導法だ。その後、モーリス・ジョセフがHCに昇格し、2017-18こそ前任者の貯金でそこそこの成績を収めたものの、翌2シーズンは散々だったため、僅か3季で解任となった。
ジョージ・メイソン大学
- 校名: George Mason University
- 愛称: Patriots
- 所属: Atlantic 10 Conference
- 成績
2024-25: 27勝9敗（15勝3敗）
2023-24: 20勝12敗（9勝9敗）
近年の話: ファイナル4経験者のHC就任
- HC交代
トニー・スキン（2023-）
キム・イングリッシュ（2021-23）
デイブ・ポールセン（2015-21） - NBA選手輩出
タイラー・コレク（2020-21）: 2024年2巡目34位指名
ジョーダン・ミラー（2018-21）: 2023年2巡目48位指名
| ロスター（2024-25） |
|---|
| KD・ジョンソン（K.D. Johnson） ★4 ジョージア大学（2020-21） オーバーン大学（2021-24） ジョージ・メイソン大学（2024-） |
ジョージ・メイソン大学はミッドメジャーの中位から抜け出せるかもしれない。2013年の現アトランティック10・カンファレンス移籍以降、NCAAトーナメント出場はお預けとなっている。しかも、HCキム・イングリッシュはあっさりとプロビデンス大学に引き抜かれてしまった。そんな中、現HCトニー・スキン（Tony Skinn）は急な採用ながら結果を残した。
ジョージ・メイソン大学とジョージ・ワシントン大学はライバル関係にある。両校は毎年レボリューショナリー・ライバリーと称して各運動部の勝敗を競っている。
チーム史
ジョー・ハリントン時代（1980-87）
ジョー・ハリントンはNCAA D1昇格3年目のプログラムを任され、就任3年目以降から4季連続の勝ち越しに導き、一端のミッドメジャーに育て上げた。通算成績は112勝85敗だ。その後、同氏は実績を評価されて西海岸の古豪LBSUに栄転した。
リック・バーンズ時代（1987-88）
ジョージ・メイソン大学は若き日の老将リック・バーンズに最初のチャンスを与えた。その後、手腕はすぐさま知れ渡った。そして、同氏はNCAA D1 HC歴1年にしてプロビデンス大学に栄転した。
アーニー・ネスター（1988-93）
- NCAAトーナメント出場（1989）
アーニー・ネスターは就任1年目に前任者ジョー・ハリントンとリック・バーンズのリクルートを活かして見事にNCAAトーナメント初出場に導いた。一方、前任者のリクルート離脱以降、成績は一気に下降線を辿った。そのため、任期は僅か5年で解かれてしまった。
ジム・ララネイガ時代（1997-2001）
- ファイナル4（2006）
2005-06、ジョージ・メイソン大学は1回戦でミシガンステイト大学をアップセットし、2回戦で前回王者ノースカロライナ大学をなぎ倒し、スウィート16でvs.ウィチタステイト大学のミッドメジャー対決を制し、エリート8に進んだ。そして、同校は準々決勝でルディー・ゲイ、マーカス・ウィリアムス、ヒルトン・アームストロング、ジョシュ・ブーンの1巡目指名選手4名のコネチカット大学を破ってファイナル4進出を果たした。その後、シンデレラランは準決勝でフロリダ大学に敗れて幕を閉じた。
その後、フロリダ大学は自慢のアル・ホーフォード、ジョアキム・ノア、コーリー・ブリューワーを擁してNCAAトーナメント初制覇を成し遂げた。
ハワード大学
- 校名: Howard University
- 愛称: Bison
- 所属: Mid-Eastern Athletic Conference
- 成績
2024-25: 12勝20敗（7勝7敗）
2023-24: 18勝17敗（9勝5敗）NCAAトーナメント出場
2022-23: 22勝13敗（11勝3敗）NCAAトーナメント出場
2021-22: 16勝14敗（9勝5敗）
2020-21: 1勝4敗*
*シーズン途中活動断念（コロナ）
近年の話: 歴史的黒人大学の名門
- ジョーダンブランド契約（2022）
- マクーア・メイカー（2020-21）
同大史上初のファイブスター（2021-22は豪州NBL） - HCケニー・ブレイクニー就任（2019）
NCAAトーナメント優勝＠デューク大学×2（1990&1991）
現HCケニー・ブレイクニー（Kenneth Blakeny）の就任以降、ハワード大学は歴史的黒人大学界（HBCU）のベストに戻りつつある。同校は2020-21こそ同校初のファイブスターリクルートのマクーア・メイカーのリクルートに成功しながら新型コロナウィルスの影響で僅か5試合でシーズンを断念したものの、翌2021-22に2001-02以来最高勝率を収め、昨2022-23には30年以上振りのNCAAトーナメント出場を果たした。
男女ゴルフ部はカリーブランドと契約している。きかっけはステフィン・カリーのドキュメンタリー映画の撮影のためのキャンパス訪問だ。同選手は学生から話を持ち掛けられ、元々ゴルフと有色人種の壁を取っ払いたいとの思いから、2019年からゴルフ部への寄付を始めていた。
MEAC
- 名称: Mid-Eastern Athletic Conference
- 愛称: MEAC
- 設立: 1970年
- 本部: バージニア州ノーフォーク
- 放送: ESPN等
- HP: meacsports.com
| 大学（大まかな所在地） |
|---|
| コピンステイト大学（メリーランド州ボルチモア）は1997年のNCAAトーナメントで第15-第2シードのアップセットを果たした。 |
| モーガンステイト大学（メリーランド州ボルチモア）は1974年にマービン・ウェブスターを擁してNCAA D2トーナメントを制覇した。 |
| ハワード大学（ワシントンD.C.）はHBCUの名門大学だ。 |
| デラウェアステイト大学（デルマーバ半島）はフィラデルフィアのストリートボールレジェンドのエマニュエル・デイビスがプレーしていた。 |
| メリーランド大学イースタンショア校（デルマーバ半島）はHBCU校唯一のAP通信評トップ25のランクイン歴を持っている。 |
| ノーフォークステイト大学（バージニア州）は2012年のNCAAトーナメント1回戦でカイル・オクインの活躍で第2シードのミズーリ大学をアップセットした。 |
| NCセントラル大学（リサーチトライアングル）は人種隔離政策時代のデューク大学医学部と通称”シークレットゲーム”を開催した。 |
| サウスカロライナステイト大学（コロンビア）は2024-25に最盛期のHCサイ・アレクサンダー時代以来のMEACのリーグ戦同率優勝を果たした。 |
ミッド-イースタン・アスレティック・カンファレンスは東海岸の歴史的黒人大学（Historical Black Colleges and Universities）のカンファレンスだ。HBCUは人種隔離時代の有色人種向けの大学である。2019年以降、合計5校が脱退している。
チーム史
NCAAトーナメント出場（1980-81）
1981年、ハワード大学はMEAC校として初めてNCAAトーナメントに出場した。1980年、MEACはNCAA D1に加入した。
アメリカン大学
- 校名: American University
- 愛称: Eagles
- 所属: Patriot League
- 成績
2024-25: 22勝13敗（13勝5敗）NCAAトーナメント出場
2023-24: 16勝16敗（10勝8敗）
近年の話: 遂にHC交代
- HC交代（2023）
デュエイン・シンプキンス就任
マイク・ブレナン解任
2023年、アメリカン大学は遂にHCマイク・ブレナン（Mike Brennan）と袂を分かった。結局、就任1年目の2013-14のNCAAトーナメント出場以外の成果は挙がらなかった。そして、2024-25、現HCデュエイン・シンプキンス（Duane Simpkins）はあっさりとチームをNCAAトーナメント出場に導いた。
ペイトリオット・リーグ
- 名称: Patriot League
- 放送: ESPN/CBS
- HP: http://www.patriotleague.org
| 所属校（大まかな所在地） |
|---|
| ボストン大学は2020年にNCAAトーナメント出場の切符を手に入れた。 |
| ホーリー・クロス大学（ボストン）は1947年にボブ・クージーに率いられてNCAAトーナメント制覇を果たした。 |
| コルゲイト大学（ニューヨーク州シラキュース）は創部100年以上を誇りながら2011年の現HCマット・ランゲル就任までNCAAトーナメントとほぼ無縁だった。 |
| アーミー陸軍学校（NY）は1960～70年代にボブ・ナイトやコーチKの足掛かりとなった。 |
| バックネル大学（ペンシルベニア州ハリスバーグ）はペイトリオット・リーグの覇者だ。マイク・マスカーラが4年間在籍していた。 |
| ラファイエット大学（ペンシルベニア州アレンタウン）は創部100年以上の歴史を誇りながらNBA選手を輩出していない。 |
| リーハイ大学（ペンシルベニア州アレンタウン）はCJ・マカラムの母校だ。 |
| ロヨラ大学（メリーランド）（ボルチモア）は2019-21にサンティ・アルダマとキャム・スペンサーの将来のNBA選手2名を擁していた。 |
| ネイビー海軍学校（ボルチモア）はデビット・ロビンソンの母校だ。 |
| アメリカン大学（ワシントンDC）は32歳でNBAデビューのアンドレ・イングラムの母校だ。 |
ペイトリオット・リーグは東海岸付近の伝統校と士官学校で組織されている。最大の特徴は学業重視の方針である。スポーツ奨学金制度も2001年まで禁じられていた。最近はバックネル大学とコルゲート大学の二強だ。
チーム史
ジェフ・ジョーンズ時代（2000-13）
- NCAAトーナメント出場×2（2008&09）
- NBA輩出
アンドレ・イングラム（2003-07）
ジェフ・ジョーンズ（Jeff Jones）はアメリカン大学を同大史上初のNCAAトーナメント出場に導いた。2000年、バージニア大学HC解任の数年後、同氏は2001-02にはチームをペイトリオット・リーグRS1位に導き、セカンドチャンスに応えた。その後、2003～07、チームはアンドレ・イングラムが4年間エースを務めたことで成績が安定し、そして、2007‐08と2008-09に同大史上初のNCAAトーナメント出場を果たした。
現地観戦
ホームアリーナ
チケット
ミッドメジャー/ローメジャー校のチケットは会場購入で良いだろう。理由はオンライン購入時の手数料約$10程度の節約だ。概してチケットの購入の手数料は「会場: 無」「オンライン: 有」となっている。ミッドメジャー/ローメジャー校のチケットの売切れはほぼ起こらない。そのため、チケットの事前購入は不要だ。オンライン購入時の手数料は払い損になる。
グッズ
直営店
- NCAAショップ*
- カンファレンスストア*
- ブックストア: 教科書+アパレル+日用品+土産の雑貨屋
- チームストア（アリーナ/スタジアム併設）: 品揃え△
NCAAショップとカンファレンスストアは申し訳程度にオンラインストアを構えている。そして、唯一のオススメはメインのブックストアだ。米国の大学生は基本的に寮やキャンパス付近で生活している。そのため、生活必需品全般がカレッジロゴや名前入りで売られている。立地はキャンパス内or付近にある。サブのブックストアやチームストアは品揃え的に微妙だ。
専門オンラインサイト: ファナティクス系列
ファナティクス社は世界中のスポーツチームのグッズ販売の裏方企業だ。実際、NCAAショップ+カンファレンスストア+チームストアはファナティクス式の設計になっている。一方、同社は世界各エリア向けの自社サイトでそれぞれのエリアの人気スポーツリーグのグッズを販売している。そして、北米系サイトは全NCAA D1校のグッズを取り扱っている。
一般小売店
- スポーツ用品店
Dick’s Sporting Goods - デパート
Macy’s
Nordstorm - ファンショップ
最大手ディックズ・スポーティンググッズは「地元プロチーム」「同州の代表的な大学」「最寄り大学」のアパレルを置いている。狙い目は型落ち品のセールだ。大手デパートチェーン4社はファングッズ/アスレティックアパレルコーナーでカレッジグッズを売っている。ファンショップは全米の人気校のグッズを置いている。
選手個人サイト/SNSアカウント
NILグッズは選手個人のホームページやSNSアカウント等でも売られている。
アパレルはNBAグッズに限ず基本的に初回生産のみだ。アパレル業界は商品の売れ残りを恐れている。そのため、新商品は初回生産（少）&追加生産（無）のリスク回避全振りで作られる。しかも、工場の製造ラインは常に予約で埋まっている。そのため、急な確保が難しい。その結果、人気品すらも滅多に追加生産されない。つまり、河村勇輝選手のグッズはほぼほぼ現品限りだ。
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- プロアマリーグ: Hoopsville Summer Pro-Am
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- プロアマリーグ: Goodman League
NCAA基礎講座
大学一覧
バスケ留学解説
NCAAの視聴方法
参考
George Washington Colonials School History（sports-reference.com）
NCAA Coaching Carousel: George Washington Hires Miami Associate Head Coach Chris Caputo（forbes.com）
MAUREECE RICE（gwsports.com）
LeBron James reflects about Philly battle against SM’s Maureece Rice（phillytrib.com）
George Washington 2004 Basketball Commits（247sports.com）
George Washington men’s basketball coach Jamion Christian out after 3 seasons（espn.com）
George Mason Patriots Men’s Basketball School History（sports-reference.com）
Mason formally welcomes new men’s basketball coach Tony Skinn（gmu.edu）
Howard Bison School History（sports-reference.com）
Kenneth L. Blakeney Named Head Men’s Basketball Coach at Howard University（hubison.com）
Men’s Basketball Cancels Remainder of 2020-21 Season（hubison.com）
How moving to D1 nearly killed the MEAC in the 1980s（hbcugameday.com）
NBA superstar Stephen Curry gives Howard University the gift of golf（washingtonpost.com）
（sports-reference.com）
Howard University Reaches Rare Air With Breakthrough Jordan Brand Deal（boardroom.tv）
American Eagles School History（sports-reference.com）
Duane Simpkins Selected as 18th Head Coach of American University Men’s Basketball（aueagles.com）