【NCAA】デューク大学

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※2020-21シーズン=イレギュラースケジュール(コロナ禍)

基本情報

基本情報
  • 名称: Duke University
  • 愛称: Blue Devils
  • 所属: Atlantic Coast Conference
  • 成績
    2024-25: 35勝4敗(19勝1敗)ファイナル4
    2023-24: 27勝9敗(15勝5敗)エリート8
    2022-23: 27勝9敗(14勝6敗)NCAAトーナメント出場

近年の話: HC引継ぎ大成功

近年の話
  • NBA選手輩出
    デレク・ライブリー2世(2022-23): 2023年1巡目12位指名
    ダリク・ワイトヘッド(2022-23): 2023年1巡目23位指名
    カイル・フィリパウスキー(2022-24): 2024年2巡目32位指名
    タイリース・プロクター(2022-25): 2025年2巡目49位指名
    ジャレッド・マケイン(2023-24): 2024年1巡目16位指名
    クーパー・フラッグ(2024-25): 2025年1巡目1位指名
    コン・ケネポウ(2024-25): 2025年1巡目4位指名
    カマン・マルアーチ(2024-25): 2025年1巡目10位指名
    シーオン・ジェームス(2024-25): 2025年2巡目33位指名
  • コーチK勇退(2022)
  • ワースト3位(2020-21)
ロスター(2025-26)
ケイレブ・フォスター(Caleb Foster)
★4-5
デューク大学(2023-)
マリーク・ブラウン(Maliq Brown)
シラキュース大学(2022-24)
上位編入生(2024)
デューク大学(2024-)
アイザイア・エバンス(Isaiah Evans)
★5
デューク大学(2024-)
NBAドラフトアーリーエントリー撤回(2025)
パトリック・ガンバ(Patrick Ngongba II)
★4-5
デューク大学(2024-)
デイレン・ハリス(Darren Harris)
★4
デューク大学(2024-)
キャメロン・ブーザー(Cameron Boozer)
カルロス・ブーザーの息子
★5(2025)/U17米国代表(2024)
デューク大学(2025-)
ケイデン・ブーザー(Cayden Boozer)
カルロス・ブーザーの息子
★5(2025)/U17米国代表(2024)
デューク大学(2025-)
ニコラス・キャメニア(Nikolas Khamenia)
★5(2025)/U19米国代表(2025)
デューク大学(2025-)
セバスチャン・ウィルキンス(Sebastian Wilkins)
★4(2025)
デューク大学(2025-)
-レッドシャツ(2025-26)
ダメイ・サー(Dame Sarr)
2006年6月4日(イタリア)
ACB1部FCバルセロナ(2022-25)
-FCバルセロナジ育成年代(2022-23)
-FCバルセロナB(2022-24)
デューク大学(2025-)
ロスター(2024-25)
タイリース・プロクター(Tyrese Proctor)→NBAドラフトアーリーエントリー
ケイレブ・フォスター(Caleb Foster)→残留
シーオン・ジェームス(Sion James)→選手資格満了
マリーク・ブラウン(Maliq Brown)→残留
メイソン・ギリス(Mason Gillis)→選手資格満了
クーパー・フラッグ(Cooper Flagg)→NBAドラフトアーリーエントリー
アイザイア・エバンス(Isaiah Evans)→残留
カマン・マルアーチ(Khaman Maluach)→NBAドラフトアーリーエントリー
コン・ケネポル(Kon Knueppel)→NBAドラフトアーリーエントリー
パトリック・ガンバ(Patrick Ngongba II)→残留
デイレン・ハリス(Darren Harris)→残留

新HCジョン・シャイアー(John Scheyer)は2シーズンを上手く終えた。昨2023-24、同氏は前2022-23の得点上位4名を引き留めてエリート8進出を果たした。一方、アトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)のリーグ戦1位はノースカロライナ大学の手に渡り、ACCカンファレンストーナメント優勝とファイナル4はノースカロライナステイト大学に奪われた。つまり、就任2年目は本人にとってもファンベースにとっても歯がゆい思い出に終わった。そんな中、2024-25、デューク大学は2名のリターナー+上質な編入生+超豪華なフレッシュマンを迎える。

@b_o_bros
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現ピッツバーグ大学HCのジェフ・カペル(Jeff Capel)やクイン・スナイダーも後任候補に挙がっていた。

403 Forbidden

アトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)

基本情報
  • 名称: Atlantic Coast Conference
  • 愛称: ACC
  • 設立: 1953年
  • 放送: ESPN/the CW
  • HP: http://theacc.com/
加盟校(大まかな所在地)
ボストンカレッジは東海岸の古豪だ。
※テーブス流河選手(2024-)
シラキュース大学(ニューヨーク州)は2002-03にスーパーフレッシュマンのカーメロ・アンソニーに率いられてNCAAトーナメント制覇を達成した。
ピッツバーグ大学はカレッジバスケットボール黎明期からの超古豪だ。
バージニア大学はHCトニー・ベネット時代にNCAAトーナメント史上最大のアップセットと悲願のNCAAトーナメント制覇を成し遂げた。
バージニア工科大学はデル・カリーの出身校にも関わらず息子に奨学金オファーを出さなかった。
デューク大学(リサーチトライアングル)は名門中の名門だ。バスケ界の至る所にコーチKの息のかかった人間が潜んでいる。
ノースカロライナ大学(リサーチトライアングル)はマイケル・ジョーダンの母校だ。
ノースカロライナステイト大学(リサーチトライアングル)はノースカロライナ州のカレッジバスケ人気の火付け役だ。
ウェイク・フォレスト大学(ノースカロライナ州ピートモンドトライアド)はティム・ダンカンとクリス・ポールを輩出した。
クレムソン大学(サウスカロライナ州アップステイト)はフットボール校ながらカレッジバスケットボール
ジョージア工科大学(アトランタ)はクリス・ボッシュの母校だ。
フロリダステイト大学(タラハシー)はHCレナード・ハミルトン長期政権時代にNBA選手を大量に輩出した。
マイアミ大学(フロリダ) は2021年のNCAAの大幅なルール改定に乗って大成功を収めた。
ノートルダム大学(インディアナ州)もカレッジバスケットボール黎明期からの超古豪だ。
ルイビル大学(ケンタッキー州)はNCAAトーナメント優勝3度を誇る。
サザンメソジスト大学(ダラス)は名将HCラリー・ブラウン時代に瞬間的に強かった。
カリフォルニア大学バークレー校(ベイエリア)はケビン・ジョンソン、ジェイソン・キッド、アブドゥル-ラヒーム、ジェイレン・ブラウン等を輩出している。
スタンフォード大学(ベイエリア)は1980年代後半~00年代前半まではNCAAトーナメント常連校だった。

アトランティック・コースト・カンファレンスはノースカロライナ州中心のカンファレンスだ。同カンファレンスは1953年にサザン・カンファレンスから独立して設立に至った。ノースカロライナ大学とデューク大学は名将の勇退後も成績を維持している。逆にBCとピッツバーグ大学は低迷を続けている。残りは代わり代わりに浮き沈みを繰り返している。2024年、カリフォルニア大学とスタンフォード大学がパック-12・カンファレンスの解散に伴って加盟してきた。また、サザンメソジスト大学もアメリカン・アスレティック・カンファレンスの衰退を受けて加入した。

@b_o_bros
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2025年10月、フォックススポーツとダゾーン(DAZN)は米国外でのアメリカンフットボールと男女バスケのサブリース契約を結んだ。2025-26、大半の試合は一定期間内に無料配信を予定されている。

チーム史

HCゲリー・ジェラルド時代(1942-50)

主な成績
  • リクルート
    ディック・グロート(1948-52): 1952年1巡目3位指名

ディック・グロートは1951-52にバスケではコンセンサスオールアメリカン1stチーム選出の大活躍を見せ、直後に野球でチームのカレッジ・ワールド・シリーズ初出場に貢献し、1952年6月のシーン途中にMLBピッツバーグ・パイレーツでプレーし、1952-53にNBAフォートウェイン・ピストンズの一員として陸軍入隊までの26試合に出場した。

@b_o_bros
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ディック・グロートは1954年に陸軍を除隊し、1955年にピッツバーグ・パイレーツと再契約し、1960年のナショナルリーグMVPや8度のオールスター選出や2度のワールドシリーズ制覇等で野球人生を謳歌した。

HCハロルド・ブラッドリー時代(1950-59)

主な成績
  • NCAAトーナメント出場(1955)

HCビック・バブス時代(1959-1969)

主な成績
  • 準優勝(1964)
  • 3位(1966)
  • ファイナル4(1963)
  • AP通信1位(1965-66)
  • リクルート
    アート・ヘイマン(1959-63): 1963年1巡目1位指名
    ジェフ・ムリンズ(1960-64): NBAオールスター×3
    ジャック・マリン(1962-66): NBAオールスター×2
    ボブ・ベルガ(1963-67): コンセンサスオールアメリカン1
    マイク・ルイス(1964-68): NBA
最初のパワーハウス化

ビック・ブバス(Vic Bubas)はパワーハウス化の開祖だ。当時のリクルートは高校最終学年から始まっていた。そんな中、同氏は高校卒業の1年以上前から選手を勧誘していた。

リクルートの成功

その後、リクルート力が物を言わせた。ビック・ブバスは1962-63に全体1位指名のアート・ヘイマンとNBAオールスターのジェフ・ムリンズの元祖強力デュオを結成して初のファイナル4進出を果たし、翌1963-64にチーム力を高めてNCAAトーナメント決勝戦まで勝ち上がって大王朝前夜のUCLAと初優勝争いを繰り広げ、1965-66に将来のNBA選手3名を擁し、8週連続のAP通信評1位で優勝候補シーズンを送り、最終的にNCAAトーナメント3位で再び表彰台に上がった。

黒人選手のリクルート

1960年代後半、黒人選手のリクルートがぼちぼち始まった。当時、リベラルな地域の大学しか黒人選手をリクルートしていなかった。南部の大学は黒人学生を拒否していた。実際、デューク大学の黒人学生募集は1963年からである。その後、1965年、CB・クレイボーン(C.B. Claiborne)がバスケ部初の黒人選手となった。そんな中、1963年、ロヨラ大学(シカゴ)が暗黙の了解の黒人選手の同時起用禁止を破ってNCAAトーナメントを制し、1966年、全員白人のケンタッキー大学が黒人主体のテキサスウェスタン大学(現UTEP)に屈した。また、西海岸のUCLAやLBSUは黒人選手の力で台頭していた。そのため、保守的な大学も徐々に黒人選手のリクルートに踏み切った。

HCビル・フォスター時代(1974-80)

主な成績
  • 準優勝(1978)
  • エリート8(1980)
  • AP通信評1位(1978-79)

ビル・フォスターは再び全米トップチームに押し戻した。フォスターはジム・スパナーケル(Jim Spanarkel)やマイク・グミンスキー(Mike Gminski)をリクルートして着実にチームを強化し、1978年、ブルーデビルズをNCAAトーナメント決勝の舞台に戻した。

HCマイク・シャセフスキー時代(1980-2022)

主な成績
  • 優勝×5(1991&92、2001、10、15)
  • 準優勝×4(1986、90、94、99)
  • ファイナル4×4(1988、89、2004、22)
カルテット(1980-86)
コーチK一期生
  • ジョニー・ドウキンス(1982-86): 1986年1巡目10位指名/永久欠番#24
  • マーク・アラリー(1982-86): 1986年1巡目18位指名
  • デイブ・ヘンダーソン(1982-86): 1986年下位指名

1980年、マイク・シャシェフスキーがHCに抜擢された。最初の3シーズンは苦戦となった。ロスターが前任者のリクルートの残党で好みでなかったためだ。一方、開花は間近に迫っていた。1982-83、チームの平均得点はフレッシュマンカルテット(ジョニー・ドウキンス、マーク・アラリー、デイブ・ヘンダーソン、ジェイ・ビラス)の力で11勝17敗の成績に反してNCAA D1全体17位(274校中)を記録した。そして、1985年、カルテットが遂に成熟した。1985-86、デューク大学はレギュラーシーズンを29勝2敗で終え、ACCトーナメントでは将来のNBA選手5名のジョージア工科大学を破り、NCAAトーナメントの東地区第1シードを獲得し、決勝戦進出を果たした。

狭間の世代
狭間の世代
  • マーティン・ネスリー(1983-87): 1987年下位指名
  • ダニー・フェーリー(1985-89): 1989年1巡目2位指名
  • クイン・スナイダー(1985-89): NBAコーチ
  • アラー・アブデルナビー(1986-90): 1990年1巡目25位指名
  • フィル・ヘンダーソン(1986-90): 1990年2巡目49位指名*

1987-88、下馬評はダニー・フェーリーのワンマンチームと然程高くなかった。一方、デューク大学はライバルで優勝候補のノースカロライナ大学をACCのリーグ戦とカンファレンストーナメントでサンタテし、NCAAトーナメントではエリート8で優勝候補筆頭のテンプル大学も制し、ファイナル4に進出した。

悲願の初優勝コンビ(1988-92)
主な選手
  • クリスチャン・レイトナー(1988-92): 1992年1巡目3位指名
  • アントニオ・ラング(1988-92): 1992年2巡目48位指名
  • ボビー・ハーリー(1989-93): 1993年1巡目7位指名
  • グラント・ヒル(1990-94): 1994年1巡目3位指名
  • アントニオ・ラング(1990-94): 1994年2巡目29位指名
  • チェロキー・パークス(1991-95): 1995年1巡目12位指名

デューク大学史上最高の選手(1988-90)
そして、1988年、クリスチャン・レイトナーが降臨した。1988-89、レイトナーは1年生ながらチームをファイナル4に導き、翌1989-90には準優勝を果たした。また、レイトナーは容姿端麗と学業優秀も相まってレイトナーフィーバーを巻き起こしていた。

最後のピース(1990-91)
しかし、NCAAトーナメント制覇はお預けとなっていた。そんな中、1990年、グラント・ヒルがデューク大学の門を叩いた。1990-91、ブルーデビルズは計7回も黒星を喫していたものの、ファイナル4までごきつけ、昨季決勝で敗れたラリー・ジョンソン率いるUNLVを死闘の末に破り、遂に悲願の初優勝を成し遂げた。

連覇の偉業
また、翌1991-92、デューク大学はNCAAトーナメント準々決勝でGヒルからのパスを受けたレイトナーがブザービータージャンパーを決めてケンタッキー大学を撃破し、準決勝で師匠ボブ・ナイトのインディアナ大学、決勝でファブファイブのミシガン大学を破って2連覇を達成した。

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クリスチャン・レイトナーはシャキール・オニールを押しのけて1992年にドリームチームの一員となって金メダルを獲得している。1992年の準決勝の試合直後、ボブ・ナイトはマイク・シャシェフスキーに冷たく当たった。以降、両者の関係は冷え切ってしまった。

狭間の世代
狭間の世代
  • トラジャン・ラングドン(1994-99): 1999年1巡目11位指名
  • ロショーン・マクラウド(1995-98): 1998年1巡目20位指名

以降、初の低迷期が訪れた。最大の理由はコーチKのアーリーエントリー否定だ。デューク大学はトップリクルート達から敬遠されてしまっていた。

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1994-95、コーチKは腰の手術で現場から離れている。 

コーチKの妥協の末の光(1997-2002)
主要リクルート
  • エルトン・ブランド(1997-99): 1999年1巡目1位指名
  • ウィリアム・エイブリー(1997-99): 1997年1巡目14位指名
  • シェーン・バティーエ(1997-2001): 2001年1巡目6位指名
  • コーリー・マゲッティ(1998-99): 1999年1巡目13位指名(初のワン&ダン選手)
  • ジェイ・ウィリアムス(1999-2002): 2002年1巡目2位指名
  • マイク・ダンリービーJr(1999-2002): 2002年1巡目3位指名
  • カルロス・ブーザー(1999-2002): 2002年2巡目35位指名
  • ケイシー・サンダース(1999-2003): ★5
  • クリス・デュホーン(2000-04): 2004年2巡目38位指名
  • ダンテイ・ジョーンズ(2000-03):2003年1巡目20位指名
  • ダニエル・ユーイング(2001-05): 2005年2巡目32位指名

その後、苦悩の末、コーチKは下級生のアーリーエントリーを受け入れた。そして、1999年、コーリー・マゲッティーが初のワン&ダン選手となった。一方、大半の選手達は複数年以上も在籍した。実際、次の下級生アーリーエントリー者はルオル・デンまで現れなかった。そのため、2001-02、デューク大学は前2000-01のNCAAトーナメント制覇の主力で連覇に挑戦している。

久しぶりの白人嫌われ者大学スター(2002-06)
主要リクルート
  • シャブリック・ランドルフ(2002-05): 2005年ドラフト外
  • シェルデン・ウィリアムス(2002-06): 2006年1巡目5位指名
  • JJ・レディック(2002-06): 2006年1巡目11位指名
  • ショーン・ドッカリー(2002-06): マクドナルド・オールアメリカン
  • マイケル・トンプソン(2002-06): 老舗オールアメリカン×2
  • ルオル・デング(2003-04): 2004年1巡目7位指名
  • デマーカス・ネルソン(2004-08): 老舗オールアメリカン×2
  • エリック・ボーテング(2005-06): 老舗オールアメリカン×2
  • ジョシュ・マクロバーツ(2005-07): 2007年2巡目37位指名
  • ジャマール・ボイキン(2005-07途中): パレード・オールアメリカン
  • グレッグ・ポーラス(2005-09): ★5

JJ・レディックは2002-03~2005-06にクリスチャン・レイトナー以来の白人嫌われ物大学スーパースターとして大活躍した。一方、リクルートは渋かった。上記の通り、NBA到達者は少ない。

ワン&ダンの開始と逆行(2006-10)
主要リクルート
  • ジェラルド・ヘンダーソン(2006-09): 2009年1巡目12位指名
  • ランス・トーマス(2006-10): 2010年ドラフト外
  • ジョン・シャイアー(2006-10): 老舗オールアメリカン×2
  • ブライアン・ズーバック(2006-10): パレード・オールアメリカン
  • ノーラン・スミス(2007-11): 2011年1巡目21位指名
  • カイル・シングラー(2007-11): 2011年2巡目33位指名
  • テイラー・キング(2007-08): 老舗オールアメリカン×2
  • エリオット・ウィリアムス(2008-09): 2010年1巡目22位指名
  • マイルズ・プラムリー(2008-12): 2012年1巡目26位指名
  • メイソン・プラムリー(2009-13):2013年1巡目22位指名
  • ライアン・ケリー(2009-13):2013年2巡目48位指名
  • セス・カリー(2009-13): 2013年ドラフト外
  • アンドレ・ドウキンス(2009-14): 2014年ドラフト外

ワン&ダンが始まった。NBAの労使協定更新の結果、2006年高卒組はNBAドラフトのエントリーに高校卒業後から最低1シーズンの経過を義務付けられた。一方、コーチKはNBAプロスペクトに消極的だった。そして、2009-10、デューク大学は上級生中心のチームでACCのリーグ戦とカンファレンストーナメントを制し、NCAAトーナメント本戦を順調に勝ち上り、決勝戦でミッドメジャー校の優勝の夢を打ち破り、全米No.1に輝いた。

ワン&ダンの導入(2010-14)
主要リクルート
  • カイリー・アービング(2010-11): 2011年1巡目1位指名
  • ジョシュ・へアストン(2010-14): U18米国代表
  • オースティン・リバース(2011-12):2012年1巡目10位指名
  • マイケル・ビニジェー(2011-12): 2016年2巡目49位指名
  • クイン・クック(2011-15): 2015年ドラフト外
  • マーシャル・プラムリー(2011-16): 2016年ドラフト外
  • ロドニー・フッド(2012-14): 2014年1巡目23位指名
  • ラシード・スレイモン(2012-15): ★5
  • アミール・ジェファーソン(2012-17): 2017年ドラフト外
  • ジャバリ・パーカー(2013-14): 2014年1巡目2位指名
  • セミ・オジェレエ(2013-15): 2017年2巡目37位指名

ワン&ダン
コーチKはワン&ダンを積極的に受け入れ始めた。最大の理由はNBAドラフトの高卒禁止の継続だ。米国拠点選手はNBAドラフトエントリーに際して「高校卒業後のNBA1シーズンの経過」+「ドラフト年内19歳」を満たさなければならない。つまり、将来有望な高校生達が1シーズン分の所属チームを探し始めた。そんな中、デューク大学自体もタレント不足に悩まされていた。つまり、需要と供給が一致した。

@b_o_bros
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ロドニー・フッドは2012年にミシシッピステイト大学からHCの解雇を受け、稀有なデューク大学編入を決め、2012-13のレッドシャツ期間を経て、2013-14をプレーした。

プラムリー兄弟
2011-12、マイルズ、メイソン、マーシャルのプラムリー3兄弟が1957-58のビラノバ大学のブレナン3兄弟とデイトン大学のボクホーン3兄弟以来の3兄弟在籍となった。

フレッシュマントリオの成功
フレッシュマントリオ
  • NCAAトーナメント制覇(2014‐15)
    ジャリル・オカフォー
    タイウス・ジョーンズ
    ジャスティス・ウィンズロー
  • 2015-16
  • 2016-17
    ジェイソン・テイタム
    ハリー・ジャイルズ
    フランク・ジャクソン
  • 2017-18
    マービン・バグリー三世
    ウェンデル・カーターJr
    ゲイリー・トレントJr
    トレボン・デュバル
  • 2018-19
    ザイオン・ウィリアムソン
    RJ・バレット
    キャム・レディッシュ

同年、ジャリル・オカフォー、タイウス・ジョーンズ、ジャスティス・ウィンズローの3人が一気に入学してきた。フレッシュマントリオが大当たりだった。上級生の多いチームの方が勝てると言われている中、高校生に毛が生えた程度の10代の選手達がNCAAトーナメントを制覇した。

有終の美(2021-22)
ロスター
  • ウェンデル・ムーア(2019-22): 2022年1巡目26位指名
  • マーク・ウィリアムズ(2020-22): 2022年1巡目15位指名
  • パオロ・バンケロ(2021-22): 2022年1巡目1位指名
  • AJ・グリフィン(2021-22): 2022年1巡目16位指名
  • トレバー・キールズ(2021-22): 2022年2巡目42位指名

しかし、2015年以降、ワン&ダン候補生の限界が浮き彫りになった。しかも、2020-21、コーチKは「タレント不足」+「コロナ禍の活動への消極的な姿勢」から自身ワースト3位の成績を残してしまった。一方、幸か不幸か、最悪の成績はアーリーエントリー予定組を引き留めた。その結果、パオロ・バンケロと雪辱組の才能と経験のハイブリッドチームが完成した。そして、2021-22、デューク大学は優勝候補の一角としてNCAAトーナメントでファイナル4進出を果たした。

日本と所縁の人物

シャブリック・ランドルフ(2002-05)

日本歴
  • BL1宇都宮ブレックス(2019-20途中)

シャブリック・ランドルフは2002年のマクドナルド・オールアメリカンとパレード・オールアメリカンのダブル選出者だ。一方、カレッジキャリアは平凡だった。2004-05のNBAドラフトのアーリーエントリー前の成績は平均4.4点である。

デイビッド・マクルーア(2004-09)

日本歴
  • BL1千葉ジェッツスタッフ(2023?~)

デイビッド・マクルーアは2004-05と2006-07~2008-09にローテーションの1人として計124試合に出場した。

ジャマール・ボイキン(2005-07途中)

日本歴
  • bj仙台エイティナイナーズ(2015-16)
  • BL2信州ブレイブサンダース(2016-17途中)

ジャマール・ボイキンは、2006-07の3試合出場後に病気とより大きな役割を理由にチームを離れ、2006年12月にカリフォルニア大学に転校した。

ライアン・ケリー(2009-13)

ライアン・ケリーは2009-10のフレッシュマン次からローテーションの座を勝ち取り、ささやかながらNCAAトーナメント制覇に貢献した。

現地観戦

ホームアリーナ

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基本情報

名称: Cameron Indoor Stadium
住所: 115 Whitford Dr, Durham, NC 27708

​ホームアリーナはキャメロン・インドア・スタジアムだ。デューク・バスケットボール・ミュージアムも隣接されている。

伝統: キャメロン・クレイジーズ

デューク大学のホームクラウドはキャメロン・クレイジーズ(The Cameron Crazies)と呼ばれている。通常、その大学に通う学生は無料 or 学生セクションの特別チケット代で入場できるが、人気の高いデューク大学のホームゲームでは学生達はアリーナ横のシャセフスキー広場でテントを張って並ばなければ、学生セクションに入ることができない。特にライバルのノースカロライナ大学戦の場合は数週間前からテントが張られている。

チケット

デューク大学のホームゲームのチケットは1、2位を争う位高価だ。ライバルのノースカロライナ大学戦はセカンダリーマーケットにチケットが出回らない可能性もある。チケットは見つけたら即買いで良い。一方、キャパの大きい大学のアウェイゲームは、それでもカレッジゲームとしては高いが、NBAの試合と同程度だ。手の届かないレベルでは無い。もしデューク大学を見たいだけなのであれば、アウェイゲームに足を運ぶのが良い。

グッズ

直営店
直営店
  • NCAAショップ*
  • カンファレンスストア*
  • ブックストア: 教科書+アパレル+日用品+土産の雑貨屋
  • チームストア(アリーナ/スタジアム併設): 品揃え△
*実店舗無し

NCAAショップとカンファレンスストアは申し訳程度にオンラインストアを構えている。そして、唯一のオススメはメインのブックストアだ。米国の大学生は基本的に寮やキャンパス付近で生活している。そのため、生活必需品全般がカレッジロゴや名前入りで売られている。立地はキャンパス内or付近にある。サブのブックストアやチームストアは品揃え的に微妙だ。

専門オンラインサイト: ファナティクス系列

ファナティクス社は世界中のスポーツチームのグッズ販売の裏方企業だ。実際、NCAAショップ+カンファレンスストア+チームストアはファナティクス式の設計になっている。一方、同社は世界各エリア向けの自社サイトでそれぞれのエリアの人気スポーツリーグのグッズを販売している。そして、北米系サイトは全NCAA D1校のグッズを取り扱っている

一般小売店
一般小売店
  • スポーツ用品店
    Dick’s Sporting Goods
  • デパート
    Macy’s
    Nordstorm
  • ファンショップ

最大手ディックズ・スポーティンググッズは「地元プロチーム」「同州の代表的な大学」「最寄り大学」のアパレルを置いている。狙い目は型落ち品のセールだ。大手デパートチェーン4社はファングッズ/アスレティックアパレルコーナーでカレッジグッズを売っている。ファンショップは全米の人気校のグッズを置いている。

選手個人サイト/SNSアカウント

NILグッズは選手個人のホームページやSNSアカウント等でも売られている。

@b_o_bros
@b_o_bros

2025年10月、フォックススポーツとダゾーン(DAZN)は米国外でのアメリカンフットボールと男女バスケのサブリース契約を結んだ。2025-26、大半の試合は一定期間内に無料配信を予定されている。

@b_o_bros
@b_o_bros

アパレルはNBAグッズに限らず基本的に初回生産のみだ。アパレル業界は商品の売れ残りを恐れている。そのため、新商品は初回生産(少)&追加生産(無)のリスク回避全振りで作られる。しかも、工場の製造ラインは常に予約で埋まっている。そのため、急な確保が難しい。その結果、人気品すらも滅多に追加生産されない。つまり、河村勇輝選手のグッズはほぼほぼ現品限りだ。

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参考

End of an Era: What’s Next for Coach K(si.com)
Duke Blue Devils School History(sports-reference.com)
Vic Bubas’ Great Run – Part I(dukebasketballreport.com)
C.B. Claiborne on being Duke’s first black basketball player(indyweek.com)
Duke names Krzyzewski(news.google.com)
Duke Thriving In Early Entry Era(goduke.com)
Jamal Boykin To Leave Duke(godukes.com)
Bands Of Brothers(sportsillustrated.cnn.com)
Jay Bilas talks about college basketball during a pandemic, being on The White Shadow, and playing an alien cop in a movie(awfluannouncing.com)

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