【現地観戦】「レブロンの故郷」クリーブランド(オハイオ州)

うい。現地観戦研究家のBall Otaku Bros(@b_o_bros)だ。

今回はレブロンの故郷クリーブランドを紹介する。

クリーブランド(オハイオ州)

基本情報

クリーブランドはアメリカ北東部にある。近くにはデトロイト、トロント、バッファローがある。標準時間は東部標準時、時差は-14時間だ。

総評: 初級~中級者向け

クリーブランドは初級者(初心者-初級者-中級者-上級者)向けだ。

快適度: ★★★

規模公共交通機関気候
(11~3月)
地方都市地下鉄
路面電車
ローカルバス
最高気温: 7℃
最低気温: -5℃
詳細

クリーブランドは地方都市程なので衣食住で困ることは無い。市内には地下鉄、路面電車、ローカルバスが走っていて、クリーブランド・ホップキンス国際空港とダウンタウン間は地下鉄が通っている。公共交通機関で困ることは無いはずだ。気候は寒い。

アクセス: ★★★★

飛行機空港長距離バス
鉄道
直行便無しGreyhound
Megabus
Amtrak

日本からクリーブランドへの直行便は無い。故に、国内線に乗り継ぐか、トロント、デトロイト、シカゴなどから長距離バスや鉄道で行く必要がある。長距離バスはグレイハウンドとメガバスがある。また、シカゴ、トリード、バッファローからなら鉄道アムトラックで行くことも可能だ。

観光: ★★

クリーブランドにはロック殿堂博物館がある。他は、あるとすれば、スポーツだ。MLBクリーブランド・インディアンズとNFLクリーブランド・ブラウンズがある。

クリーブランドのバスケットボール

NBA: クリーブランド・キャバリアーズ

NBAクリーブランド・キャバリアーズがある。レブロン移籍後、キャブスはNBAで最もチケットが高いチームから安いチームとなってしまった。

【NBA】クリーブランド・キャバリアーズ
NBAクリーブランド・キャバリアーズの現地観戦について紹介!!

NCAA: ミッドメジャー4校

クリーブランドエリアにはミッドメジャー4校がキャンパスを構えている。ノリス・コールの母校クリーブランド・ステイト大学、ミッド-アメリカン・カンファレンスの実力校アクロン大学とケント・ステイト大学、そして、近年弱小校からの脱却に成功したヤングスタウン・ステイト大学がある。

【NCAA】クリーブランドのミッドメジャー4校
クリーブランド・ステイト大学、アクロン大学、ケント・ステイト大学、ヤングスタウン・ステイト大学を紹介!!

聖地巡礼

レブロンの故郷アクロン

クリーブランドの隣町アクロンはレブロン・ジェームスの故郷だ。同市へはクリーブランドから長距離バスで片道30分程で行ける。


アクロンにはレブロンの母校St.ビンセント-St.マリーズ高校(SVSM)がある。同校は今でもオハイオ州屈指の強豪である。最近ではジャカー・サンプソンがブリュースターアカデミーに転校する前に通っていた。


加えて、最近、SVSMのはす向かいにI PROMISE SCHOOLが建設された。同校は子どもたちが”普通の学校生活”を送れることを目標としている。例えば、朝食、昼食、軽食を無料で提供していたり、保護者の雇用、一時的な住居をサポートしているとのことである。

NBAの前身NBLに参加した企業チームの工場跡地等

The Greatest Basketball Team You’ve Never Heard Of | The Goodyear Akron Wingfoots

1940年代、クリーブランドエリアは世界のプロバスケットボールの中心地だった。


現在、プロバスケットボール界ではNBAが全米ならず世界トップの地位を確立している訳だが、19世紀末からNBAとABA二強の1960年代頃までは多種多様なプロバスケットボールリーグや興行団体が出来ては潰れてを繰り返していた。


その有象無象の中でトップリーグとなったのが1937年に五大湖周辺の企業チームが集まって発足されたNBL(National Basketball League)だった。当時は製造業が最盛を極めていた時代で各社の経営は潤っていたのだ。当初、従業員が選手だったが、次第に各社は競い合うように他団体から良い選手を集めて自社チームを強化し始めたため、NBLは瞬く間にプロリーグのトップとなった。


五大湖と河川に恵まれたクリーブランドには自動車関連企業が多かった。NBLは僅か11シーズンで閉幕するのだが、クリーブランドエリアだけでも合計5チームがNBLに参加した。


その中でも強かったのがAkron Goodyear Wingfootsだった。Goodyearとは日本でもタイヤでお馴染みのあのグッドイヤー社である。しかも、同社のチームが強くなった理由の1つが自社製ゴムをシューズのソールに組み込むことに成功して選手のパフォーマンスを向上させたからである。今では考えられないチームの強化方法だ。


その後、1948年にNBLはBAA(Basketball Association of America)と統合して新リーグNBAを発足することとなったのだが、WingfootsはNBAでは無く他のリーグに加盟した。


当初、その判断は正しかった。ウィングフッツは1964年の東京五輪に3名、1968年のメキシコ五輪に1名を代表選手として送り込んだ。その中にはラリー・ブラウンもいる。


しかし、次第にNBAとABAが人気を博すようになり、Wingfootsは所属するリーグを転々とし、遂にはグッドイヤー社がチームのスポンサードを打ち切った。

買い物

チームストア

基本情報

名称: The Team Store(Rocket Mortgage Fieldhouse)
住所: 1, Center Court, Cleveland, OH 44115
営業: 月~土(10:00~17:00)&ゲームデイ(10:00/開場~試合終了後30分)
HP: https://www.rocketmortgagefieldhouse.com/plan-your-visit/teamshop

​クリーブランドのダウンタウンにあるクイッケン・ローンズ・アリーナ改めロケット・モーとゲージ・フィールドハウスにはキャバリアーズのチームストアがある。

ショッピングモール

基本情報

名称: Tower City Center
住所: 230 W Huron Rd, Cleveland, OH 44113

キャブスグッズはロケット・モートゲージ・フィールドハウス近くのTower City Centerでも購入できる。モール内にはフットロッカーとチャンプ・スポーツがあるので、キャブス以外のグッズも多少は置いてあるはずだ。

ブックストア(カレッジストア)

カレッジグッズの購入は各大学キャンパス内のブックストア(カレッジストア)がオススメだ。場所はグーグルマップで「大学名 bookstore」で検索すれば出てくる。


ブックストアは書店では無い。ブックストアはアパレルと日用品が売られている雑貨屋だ。と言うのも、アメリカの大学生は基本的に寮やキャンパス付近での生活を強いられるため彼らの生活に必要となるアイテムが置いてあるのである。


ちなみに、カレッジのアイテムはアリーナでも買える。が、品揃えは良くない。時間があれば是非ともキャンパス内or付近のブックストアに立ち寄ることを俄然オススメする。

まとめ

スタンダード(NBAオンリー)型

NBAオンリーの現地観戦の場合、陸路でもはしごできるトロント、デトロイト、シカゴと一緒に行くのがオススメだ。が、飛行機でも片道3、4時間で行けるのでボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンD.C.も候補に入る。インディアナポリスやミルウォーキーもアリだ。

オタク(カテゴリー不問)型

オタク型の場合、近場を陸路で周るのがオススメだ。バッファロー、トリード、ピッツバーグ、カントンなども検討される。

合わせて行きたい: 五大湖エリア

現地観戦観の記事

参考

クリーブランドにおける平均的な気候(ja.weatherspark.com)
An Early Setback for St. John’s(nytimes.com)
LeBron dedicates court at I Promise School(espn.com)
LeBron James building temporary housing for families at his hometown school(edition.cnn.com)
米国の地理の概要 – 米国製造業の中心地域(americancenterjapan.com)
Former Goodyear Wingfoots basketball players to gather in Akron next year(crainscleveland.com)

管理人

俺達B.O.Brosはアメリカかぶれの”bro”2人だ。両者共にアメリカの大学に留学経験(1人は現在留学5年目)がある。元々はバスケ好きが高じて渡米したのだが、今ではバスケを通り越してアメリカ的価値観や文化そのものの虜になり、固まった休みが取れ次第、試合観戦がてらアメリカ各地を巡っている。トレンドの話はTwitter、俺達自身についてはInstagram、ブログのコンセプト外の話はnoteで発信しているので、興味があれば、そちらもチェックしてもらえれば、と思う。

B.O. BROSをフォローする
タイトルとURLをコピーしました