【必須2/4】クレジットカード

うい。現地観戦研究家のB.O.BROS(@b_o_bros)だ。


今回はクレジットカードについて紹介する。


実質的にクレジットカード無しに現地観戦は行けない


と言うのも、アメリカ(カナダ)に旅行に行く場合、ESTA(eTA)と呼ばれる渡航認証に申し込まなければならないのだが、ESTAとeTAの申請料の支払いにクレジットカード(本人名義が超望ましい)が必要となるからだ。


と言うことで、早速、クレジットカードについて紹介する。

クレジットカードとは?

「後払い」ができるカード

簡潔に言えば、クレジットカードは「後払い」ができるカードだ。本来、クレジット(credit)とは「信用」という意味なのだが、クレジットカードは「この人は後で必ずお金を払ってくれますよ」というその人の社会的信用が担保となって、クレジットカード会社がその人の代わりに買い物時の支払いを済ませてくれる。

支払い

ざっくり言えば、一般的にクレジットカードの支払いは買い物をした月の総額が翌月に引き落とされる。例えば、1月に9万円の航空券と1万円のチケットを買って総額10万円の買い物をした場合、その10万円が自分の銀行口座から引き落とされるのは翌月の2月だ。


クレジットカードの支払い方法には「1回払い」「分割払い」「リボ払い」などがある。


「1回払い」はそのままの通りその商品を1回で支払うことだ。つまり、先程の1月の航空券とチケット代10万円の支払いがまさに「1回払い」にあたる。


「分割払い」はその商品を何回かの支払いに分けることだ。例えば、1月に9万円の航空券を2回払いで購入した場合、2月と3月に4万5千円ずつ引き落とされる。もし3回払いにした場合は2月、3月、4月に3万円ずつの引き落としとなる。


一方、「リボ払い」は支払いの総額を毎月の定額制にすることだ。例えば、1月の総額10万円の支払いを毎月5万円のリボ払いにした場合、2月の引き落としは5万円になる。仮に2月に再び10万円分何かを買ってそれも5万円のリボ払いとした場合、3月の引き落としも5万円になり、全ての支払いが終わるまで毎月一定額を支払い続けることになる。

クレジットカードの仕組み

  1. 加盟店からの手数料
  2. 「年会費/入会費」
  3. 「分割払い」「リボ払い」「キャッシング」の利息や手数料

クレジットカードは「年会費/入会費」、「分割払い」「リボ払い」「キャッシング」の利息や手数料、加盟店からの手数料で利益を上げている。


まず、クレジットカードは加盟店から手数料を取っている。例えば、俺がクレジットカードで1000円の本を買った場合、クレジットカード会社は1000円の数%分の手数料を俺がその本を買った書店から頂戴している。つまり、クレジットカード会社はクレジットカードが使われれば使れた分だけ加盟店から手数料を得られるのだ。だから、クレジットカード会社としてはできるだけクレジットカードを使って貰いたいと思っていて、各社は競ってポイントや優待サービス等を付けてあの手この手で利用者の増加を狙っている。


また、「年会費/入会費」がクレジットカード会社の利益となっている。が、先述した通り、クレジットカード会社はできるだけ利用者にクレジットカードを使って貰いたいと思っている。だから、最初の障壁となる「年会費/入会費」を無料にすることで気軽にクレジットカードを持ってもらおうと考えているカードも多い。


加えて、クレジットカードは「1回払い」であれば手数料は発生しないのだが、「分割払い」「リボ払い」「キャッシング」を利用すれば利息や手数料を払わなければならず、それらがクレジットカード会社の利益となっている。

クレジットカード選びのポイント

ポイント1: ブランドはVISA or Mastercardを選ぶ

まずクレジットカード選びでほぼ唯一で最も重要なのがブランドだ。ブランドにはVISA、Mastercard、American Express、JCBなどがある。


各クレジットカードはいずれかのブランドと契約していて、発行する際に利用者はそのクレジットカードが契約しているブランドの中から1つを選択できる。


例えば、楽天カードは上記4ブランドと契約しているので、VISAの楽天カードも、Mastercardの楽天カードも作ることも可能だ。しかし、JCBとしか契約していないソラチカカード等はJCBのソラチカカードしか作ることができない。


で、結論だが、VISAとMastercardで1枚ずつ作るのが良い。


と言うのも、クレジットカードは各ブランドの加盟店でなければ使用することができないのだが、VISAとMastercardはアメリカではほぼどこでも使えるからだ。特にVISAは世界全体の50%以上のシェアを誇っているので、少なくてもVISAは必ず1枚は持っておきたい。


一方、アメックス(American Express)は一般的にステータスカードとして認知されている。だから、高級ホテルやレストランを利用するのであれば、マナーとしてアメックスを作っておきたい、といった感じだ。


そして、JCBはアメリカ&カナダではほとんど使えない。と言うのも、JCBは日本産ブランドだからだ。日本国内、韓国、東南アジア、ハワイ等日本人が多く訪れる極々一部地域でしか使えない。


加えて、先述した通り、日本でクレジットカードを「一回払い」で利用した場合は利用者に手数料が課せられることは無いのだが、海外でクレジットカードを使用した場合は各ブランドの事務手数料(1.5~2.5%)を取られる


事務手数料のレートは、各カード会社と各ブランド(VISA、Mastercard、AMEX、JCB等)で異なるが、おおよそ1.5~2.5%の間だ。つまり、1000円の支払いに対して15~25円の手数料を支払うことになる。一般的にはVISA、Mastercard、JCBは1.6%、AMEXは2%程度と少し高い。


この事務手数料を考慮しても、やはり「VISAとMastercardで1枚ずつ作る」が正解だ。

ポイント2: ポイントの還元率

次にチェックすべきはクレジットカードの利用で貰えるポイントの還元率だ。


クレジットカードの多くは独自のポイント制度を導入している。例えば、楽天カードであれば楽天ポイントだ。ポイントは「1ポイント=1円」で使用できる。そして、ポイントは支払額に応じて付与される。還元率の相場は0.5~1%程だ。つまり、買い物200円につき1~2円相当のポイントが貯まる。


現地観戦は低く見積もっても20万円は必要だ。オーソドックスな例であげるならば、4泊6日でロサンゼルスに行った場合、往復航空券10万、宿泊(4泊)2万、チケット(3試合)3.5万、グッズ2.5万、食費2万、諸費(交通費、チップetc)1万円はかかる。


そして、これらの旅費全てをクレジットカードで支払えば数千円分がポイントとして返ってくる。例えば、仮に100円で1ポイント貯まるカードで20万円の旅費を支払った場合、2000円分のポイントが貯まる。


2000円があればセール中のTシャツやキャップを買えるし、NBAの最安チケットが手に入る。食費2~3食分を賄うこともできる。土産代に充てるのも良い。


つまり、数十万円単位の買い物をする旅行は数千円分がポイントになるのだ。しかし、貰えるポイントは各カードのポイントの還元率に寄るため、できるだけポイント還元率が高い(1%以上=100円で1ポイント)カードを選ぶのが良い。

ポイント3: 海外旅行保険の有無

そして、最後に一応チェックすべきは海外旅行保険の有無だ。実は多くのクレジットカードには海外旅行保険が付帯している。


海外旅行保険とは渡航先での怪我や病気、あるいは誰かを怪我をさせたり、レンタカー等の物を壊したり、物を盗まれた場合等の負担金をカバーする保険のことだ。補償の条件、範囲、限度額等はカードによって異なる。


但し、海外旅行保険の付帯には持っているだけで付帯する「自動付帯」と旅行にまつわる何らかの支払いをそのカードで行うことによって付帯する「利用付帯」がある。


つまり、クレジットカードを選ぶ際、「海外旅行保険の有無」、「自動 or 利用付帯」、「補償内容」をチェックするのがポイントとなる。


しかし、アメリカは医療費が高いためクレジットカードの海外旅行保険で全てをカバーできるとは限らなず、結局、保険は保険で別個に契約する必要がある。だから、然程重要ではない。

オススメのクレジットカード: 楽天カード

基本情報

年会費: 永年無料
ブランド: VISA、Mastercard、AMEX、JCB
ポイント還元率: 1%(100円につき1ポイント)
海外ショッピング手数料: 1.60~2.00%
海外旅行保険: 利用付帯
入会特典: 数千ポイント付与

※2020年7月時点

ただ、クレジットカードと言っても何を作って良いのかわからない人もいるはずだ。


そんな人は定番オブ定番「楽天カード」でまずは1枚目を作るのが良い。「年会費永年無料」、「ブランド選び放題」、「高いポイント還元率」、「入会時に数千ポイント付与」と作らない理由が無い。


しかも、使える店が多い。吉野家やマックなどでもポイントが貯まる。


かく言う俺も数年前の入会時の7000ポイント付与に誘われて作った口だ。7000ポイントは速攻で楽天市場のスニーカーに溶かし、今では現地観戦でも愛用している。

まとめ

長々とクレジットカードの基本について説明したが、結局、渡航認証のESTAとeTAの支払い時に必要となるため、クレジットカードは作らざるを得ない


で、クレジットカード選びで最も重要なのがブランドだ。ブランドは世界中で使えるVISA or Mastercardを選ぶ。


そして、取り敢えずの最初の1枚としてオススメなのが楽天カードだ。ちなみに、俺は今までの現地観戦は全て楽天カードとエポスカード(両方共VISA)で全て乗り切れている。

現地観戦観の記事

参考

カード会社はどうやって利益を出しているのか?(e法人クレジットカード.net)

管理人

俺達B.O.Brosはアメリカかぶれの”bro”2人だ。両者共にアメリカの大学に留学経験(1人は現在留学5年目)がある。元々はバスケ好きが高じて渡米したのだが、今ではバスケを通り越してアメリカ的価値観や文化そのものの虜になり、固まった休みが取れ次第、試合観戦がてらアメリカ各地を巡っている。トレンドの話はTwitter、俺達自身についてはInstagram、ブログのコンセプト外の話はnoteで発信しているので、興味があれば、そちらもチェックしてもらえれば、と思う。

B.O. BROSをフォローする
タイトルとURLをコピーしました