概要
- 過去の二大不正
リクルート金品授受: 2021-22のNIL解禁以降衰退
学業成績改竄: 近年の学業基準の緩和で衰退 - 現在の不正
スポーツ賭博の八百長
NCAAのオフコートルールはほぼ過去の遺物と化している。二大不正の金品授受と学業成績はルール改定で絶滅した。2021年7月のNIL解禁以前、相当数の花形競技の選手達はアマチュアアスリートの学生生活費以上の受け取り禁止に隠れ、直接的or間接的に出所不明の最大$20~30万程度の金品を受け取り、リクルートされていた。学業成績の改竄も日常茶飯事だった。一方、近年のトレンドはスポーツ賭博の八百長だ。弱小校のエースが犯罪組織から$数万で個人成績や試合結果の調整を行っていた。2024年以降、NCAA D1男子バスケ部員が現在進行形で元NBAジョンテイ・ポーターの調査から芋づる式に検挙されている。
基本情報
主な規則違反
犯罪行為
当然、犯罪行為は禁止だ。個人の犯罪の処分は内々で処理される。毎年、相当数が窃盗、違法薬物や銃火器の所持、暴行、危険運転等で逮捕され、チームとの話し合いの末に退部させられ、スポーツ奨学金も取り下げられ、半強制的に退学を余儀なくされている。スタッフ陣は即解雇となる。
金品授受
| 誰が | いつ | 誰に |
|---|---|---|
| コーチ スポーツブランド職員 代理人 ファイナンシャルアドバイザー ブースター(ファン) | リクルート時 or 大学在学中 | 選手 家族 高校/AAUコーチ |
ほとんどが選手の金品の授受だ。NCAAは2024-25までアマチュアアスリートの学生生活費以上の金品の受け取りを禁じていた。実際、全額給付のスポーツ奨学生すら貧困ラインの生活を強いられていた。一応、2010年代半ば、パワーカンファレンス校は元カレッジアスリートからの訴えでスポーツ奨学金に最大$1千程度/年の余剰金の追加を許可している。コーチとスポーツ関連業者の賄賂も定番だ。大学コーチはスポーツメーカーやマネジメント業者から金品の見返りに選手にサービスを斡旋する。そして、大学コーチへの金品譲渡は刑法の収賄罪の対象となる。大元の公立大学や私立大学は教育や科学技術の発展のための連邦資金を受け取っているため、大学コーチは政府からの業務委託者の扱いとなり、大学コーチの権限の利用は国への背信行為となる。
学業成績改竄
学業成績改竄も多かった。NCAAの選手資格は一定以上の学業成績を求めている。近年の場合は学業基準の緩和でほぼ無い。
スポーツ賭博
大学運動部の関係者はスポーツ賭博の関与を禁じられている。
反スポーツマンシップ行為
- 禁止薬物の使用
- ハラスメント行為
反スポーツマンシップ行為も禁止だ。禁止薬物の使用は無期限の選手資格停止になる。そして、近年、ハラスメントは最大の罪深い行為となっている。コーチングキャリアは閉ざされる。複数の熟練のコーチがハラスメント行為起因の解雇以降に表舞台に復帰できていない。
レベル
| レベルⅢ(軽) |
|---|
| 軽度のアドバンテージ取得不正 単発の不正 無自覚の不正 |
| レベルⅡ(中) |
|---|
| カレッジスポーツの名誉棄損行為 中度以上のアドバンテージ取得不正 複数のレベル3違反 |
| レベルⅠ(重) |
|---|
| カレッジスポーツの重大な名誉棄損行為: 犯罪 社会倫理違反: 学業成績改竄 多大な利益取得: 中長期&大規模な金品譲渡 NCAAの調査への非協力的行動: 虚偽報告 複数のレベル3&2違反 |
NCAAは規則違反を3つのレベルに分類している。
主な処分
選手: 選手資格以外の規則違反
NCAA規則違反確定の場合、選手資格以外の違反者は1試合程度の出場停止処分で終わる。
選手: 選手資格の規則違反
- エリジビリティ停止
現役選手へのNCAA規則違反の処分は出場停止だ。現役選手は基本的にNCAA調査の段階で予めチームから出場停止処分となる。選手資格違反者は無資格選手扱いとなり、無資格選手の起用は運動自体のNCAA規則に抵触し、無資格選手の出場試合は無効試合の扱いになるからだ。違反無しの判定の場合、チームからの出場停止処分は即解除となる。違反有りの判定の場合、チームの出場停止処分が続行される。重大な違反者は在籍校から自主退部を強制される。そして、数カ月後、NCAAの処分が下される。

一応、現役選手の金銭授受の場合、選手資格は余剰な受け取り分の寄付で過去の無資格扱い時期から回復可能である。学業成績の場合、過去の選手資格の回復は不可能だ。
コーチ
- ショーコーズ(Show-cause)
- 出場停止処分
- 活動制限
ショーコーズはコーチへの観察処分だ。期間は半年~10年まで幅広い。一応、ショーコーズ中の人物もNCAA校のコーチになれる。但し、雇用主は6ヶ月毎のNCAAへの報告書の提出を義務付けられる。一方、出場停止処分も下される。中程度の違反の期間は概ね1シーズンの10%程度(バスケの場合3試合程度)だ。2023年1月以降、重大な違反者はショーコーズ+初年度1シーズンの出場処分を下されている。ショーコーズ期間中の規則違反は雇用主校と当該コーチに重度の処分となる。
プログラム(チーム)
- ポストシーズントーナメント出場禁止(重罪)
- 奨学金枠削減
- リクルート活動の低減
公式訪問回数
オフキャンパスリクルート活動日
大学(運動部局)
- 観察処分(probation)
NCAAへの報告書提出義務
運動部顧問のルールセミナー参加義務
観察処分期間の伝達義務
等 - 罰金: $5,000~運動部予算10%
- 成績の公式記録抹消
最も定番の処分は観察処分だ。相場は3年程度となっている。具体的な活動は6ヶ月毎のNCAAへの報告義務等だ。プロベイション期間中の規則違反は重度の処分の対象である。罰金も定番だ。そして、公式記録抹消は痛い。当該成績の大学刊行物や運動部HPへの掲載と記念トロフィーやフラッグの展示が永久的に禁止される。NCAAトーナメントやアスレティックカンファレンスからの分配金もなくなる。
公然の秘密
青天井の学資支援
そもそもの話、スポーツ奨学金すら結構な紛い物である。学生アスリートの学資支援の程度は競技人気×競技力に比例している。つまり、スポーツ奨学金は競技力への対価だ。実際、「スポーツ奨学金=賃金」問題は20世紀半ば頃から既に議論になっていた。アメフト部と男子バスケ部関係者達は1920年代頃から”大学生活の学資支援”を材料に勧誘を行っていた。地元企業や卒業生等の支援団体”ブースター”も既に存在していた。オクラホマ州の石油企業はオクラホマ大学の奨学金を作っていた。1950年代の大学体育協会の組織はまさに無秩序な大学スポーツの商業化への懸念を背景に持っている。そして、1954年、フォート・ルイスA&M大学のレイ・デニソン(Ray Dennison)の遺族は「部活動最優先の生活の強要+部活動でのパフォーマス次第の学資支援=労働」のロジックで試合中の死亡事故の労災認定の裁判を起こしている。幸か不幸か、NCAAは「学生アスリート(Student-Athlete)」の造語を編み出し、「大学スポーツ=大学教育の一環の課外活動」の位置付けを強調し、コロラド州最高裁判所から「大学スポーツ≠事業」と勝訴した。1956年、NCAA規則はスポーツ奨学金を明文化した。
偽装雇用
偽装雇用は1990年代まで定番だった。カレッジアスリートは不労で大学構内バイトの給与支払いを貰っていた。サザンメソジスト大学の
裏金
多くの花形競技の選手は以前から最大$20~30万程度を秘密裏に受け取っていた。出所は運動部予算やパトロンや企業からの賄賂だ。
批判
不公平な対応
NCAAはケンタッキー大学に遺憾の意を示し、クリーブランドステイト大学の観察期間を延長する
NCAAの対応は公平性を欠いている。多大な利益の源の強豪校は明らかな不正を黙認されていた。NCAAはアピール目的で気まぐれに懇意以外の大学に調査員を送り込み、家族の低所得者層団地から郊外の一軒家への引越しや新車への買い替えを問い詰め、処分を下していた。一方、小規模校は些細な不正で厳格な処分を下された。実際、2026年、デトロイト・マーシー大学の男子バスケ部はポストシーズントーナメント出場禁止処分を下されている。NCAAの天敵のHCジェリー・ターケニアンは1960年代のロングビーチステイト大学をリクルート違反の制裁で追放され、最盛期の1990年前後のUNLV時代に幾度も嫌がらせ的制裁を受け、「NCAAはケンタッキー大学に遺憾の意を示し、クリーブランドステイト大学の観察期間を延長する」との名言を残し、最終的にNCAAと法廷闘争で勝利を勝ち取っている。
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2025年10月、フォックススポーツとダゾーン(DAZN)は米国外でのアメリカンフットボールと男女バスケのサブリース契約を結んだ。2025-26、大半の試合は一定期間内に無料配信を予定されている。
違反発覚後の流れ
1. 情報の精査
NCAAはNCAA規則違反取扱い専門部門のエンフォースメントスタッフ(Enforcement Staff)を組織している。タレコミは情報の精査のふるいに掛けられる。その後、信ぴょう性の高いケースのみ調査に入る。
2. 調査
エンフォースメントスタッフが事実確認の調査を行う。その際、大学や責任者は調査に協力的でなければならない。2023年、NCAAは近年の「非協力的態度→判決/制裁の延命」の傾向を受けて学校の調査協力関連のルールを整備している。運動部は調査中も通常通りに活動を行える。一方、容疑の選手はケースバイケースで一時的に選手資格を停止(=公式戦出場不可)される。違反無しの判断の場合、全ては元通りに戻る。
3. 解決
第一審
- Negociated Resolution
→話し合いで解決 - Summary Disposition Track
→COI(Committee on Infraction)が処分決定 - Hearing Track
→COIが処分決定 - Enforcement Staff Resolution
→エンフォースメントスタッフで処分決定 Independent Accountability Resolution Process(2023年12月終了)
→IRAPスタッフで最終処分決定
ネゴシエイテッド・リソリューション
ネゴシエイテッド・リソリューションは”和解”だ。案件は「エンフォースメントスタッフ、大学、違反者の規則違反の事実と罰則内容の合意」→「COIの合意内容の承認」→「合意内容=最終処分」として終了する。
サマリー・ディスポジション・トラック(不服申立可)
サマリー・ディスポジション・トラックは和解不成立時の流れだ。時折、エンフォースメントスタッフ、大学、違反者が規則違反の事実を認めながら罰則内容で合意に至らずに終わってしまう。その際、COIが大学や違反者の要望を聞いて罰則を決定する。
ヒアリング・トラック(不服申立可)
ヒアリング・トラックは被疑者の違反事実の否認時の流れだ。COIがエンフォースメントスタッフ、大学、被疑者の主張の確認の後に判決を下す。
エンフォースメント・スタッフ・リソリューション(不服申立可)
エンフォースメント・スタッフ・リソリューションの場合、最終処分はエンフォースメントスタッフだけで決められる。
IARP(不服申立不可)
IARPは2019年8月に複雑な案件専用の解決法として新設された。最終判決はIARPメンバーと外部の協力によって下される。一方、結果は大失敗だった。IARP調査団はNCAAエンフォースメント調査の再調査を基本方針としていた。そのため、活動は既に調査済みの内容の調査に終始した。その結果、2022年8月、約3年間の解決件数は1件に留まった。その後、同プロセスは2023年12月に最後の案件の終了に伴って廃止となった。
第二審
第一審の判決に不満の場合、大学や個人は不服申し立てを行える。第二審ではIAC(Infractions Appeal Committee)がCOIの報告と大学や個人の意見から最終的な判決を下す。一方、不服申立はしばしば制裁の延命に悪用されてきた。そのため、2023年1月、不服申立の条件が厳格化された。
期間
- ~2022年
エンフォースメントスタッフ: NCAA規則違反疑惑の通達(Notice of Allegations)
↓90日間
大学: 回答
↓60日間
エンフォースメントスタッフ: 「大学の回答」の返事
↓
…
「情報の信憑性のチェック~COIへ報告」は12~20ヶ月を要する。まず、調査はエンフォースメントスタッフの通達と大学の回答の猶予の長さから中々進まない。また、COIのラリーサマリー・ディスポジション・トラック or ヒアリング・トラックの判決もIACの判決も2~3ヶ月程度を要する。実際、容疑者側は期間ギリギリの回答、非協力的な言動、不服申し立ての活用で最終決定を最大限に引き伸ばそうとしている。その結果、タレコミから最終的な判決までの相場は3~4年だ。
主要事件簿: ギャンブル
カレッジバスケ八百長事件(1951年)
概要
| 主犯格 |
|---|
| サルバトーレ・ソラッツォ(Salvatore Sollazzo) 大元/黒幕 →懲役8-16年 |
| エディ・ガード(Eddie Gard) サルバトーレ・ソラッツォの手下 -地元NY周辺10校の選手達へ計$26,500の配当 元ロングアイランド大学選手 -$3,000の収賄 リクルーター →懲役9カ月(司法取引) |
| ジャッキー・ゴールドスミス(Jackie Goldsmith) 黒幕 LIU4名に$3,500で1949年1月1日デュケイン大学戦の八百長打診 元ロングアイランド大学選手 →懲役2.5-4年 |
| 胴元 Irving Schwartzberg: 懲役1年 Benjamin Schwartzberg: 懲役1年 Cornelius Kelleher: 懲役1年 Jack West: 懲役2年 Eli Klukosky: 裁判中に病死 |
| 仲介役 Nick Englises: 懲役3年 -元ケンタッキー大学アメフト部員 -ケンタッキー大学選手への接触 Tony Englises: 懲役6カ月 |
| ギャンブラー Joe Benitende: 懲役4-7年 William Rivlin |
| 別件 |
|---|
| コニー・シャーフ案件 Jackie Goldsmith Daniel “Dutch” LaMont: 靴製造業者 Joseph Serota: 競馬の予想屋 |
| Jackie Goldsmith |
1951年、複数の大学の選手達とギャンブラー達の八百長が発覚した。当時の全米中の違法賭博の大学バスケの総掛け金は$1500万/日と推計されている。計32名の選手が32試合の八百長で$72,000を受け取っていた。初代王朝のニューヨーク市大学はスポーツ奨学金の撤廃で崩壊し、ロングアイランド大学は7年間の運動部の活動休止を断行し、ニューヨーク大学も1950年代に低迷した。ニューヨーク市教育委員会はマディソン・スクエア・ガーデンでの大学バスケの試合を禁止した。結果、ニューヨークエリアはカレッジバスケットボールの絶対的な中心地ではなくなった。NBAは多くの関係者を永久追放処分を下した。
ニューヨーク大学
| カレッジバスケ八百長事件(1951年) NYU |
|---|
| コニー・シャーフ(Connie Schaaf) NYU: 1949?-51 本件: 1951年1月のセントフランシス大学戦の八百長にチームメイト1名の勧誘 本件: 1950-51のデューク大学戦の八百長失敗 別件: 1950年1月1日コーネル大学戦の八百長(有罪) 判決: 執行猶予付き懲役6カ月 |
ニューヨーク大学は最小限の被害に留まった。一応、実際の八百長試合は立証されていない。コニー・シャーフの八百長の企ては失敗に終わっている。一方、1950年代は倦怠期に陥っている。理由は不明だ。男子バスケ部への注力が低減されていたのかもしれない。1960年代、最盛期の力が戻った。最高成績はファイナル4だ。1973年のNCAAの3部制導入以降は元来のアカデミック志向からNCAA D3で質素な活動となっている。
ニューヨーク市大学(CCNY)
| カレッジバスケ八百長事件(1951年) CCNY |
|---|
| 運動部: NY市の奨学金制度廃止 |
| ハーブ・コーヘン(Herb Cohen) CCNY: 1948-52 判決: 執行猶予(不起訴?) |
| アーウィン・ダンブロット(Irwin Dambrot) CCNY: 1946-50 NBAドラフト: 1950年1巡目7位指名* 判決: 執行猶予(不起訴?) |
| フロイド・レーン(Floyd Lane) CCNY: 1948-50 本件: ミズーリ大学戦の八百長 本件: アリゾナ大学戦の八百長 本件: ボストンカレッジ戦の八百長 $3,500収賄 判決: 執行猶予 |
| ノーマン・マーガー(Norman Mager) CCNY: 1946-50 判決: 執行猶予(不起訴?) |
| エドワード・ローマン(Edward Roman) 本件: ミズーリ大学戦の八百長 本件: アリゾナ大学戦の八百長 本件: ボストンカレッジ戦の八百長 $3,500 判決: 執行猶予 |
| アルビン・ロス(Al Roth) CCNY: 1948-50 本件: ミズーリ大学戦の八百長 本件: アリゾナ大学戦の八百長 本件: ボストンカレッジ戦の八百長 $3,500収賄 →懲役6カ月(陸軍入隊で執行猶予) |
| エドワード・ワーナー(Ed Warner) CCNY: 1948-52 本件: ミズーリ大学戦の八百長 本件: アリゾナ大学戦の八百長 本件: ボストンカレッジ戦の八百長 $4,000収賄 →懲役6カ月 |
1951年2月18日、ニューヨーク市大学(City College of New York)のアル・ロス、エド・ワーナー、エド・ローマンが逮捕され、翌3月26日に残り3名も逮捕された。その後、NY市は市立大学のスポーツ奨学金制度廃止を決定した。そのため、ニューヨーク市大学(CCNY)は1950年NCAAトーナメントとNIT二冠から急落し、
ロングアイランド大学
| カレッジバスケ八百長事件(1951年) LIU |
|---|
| 運動部: 活動自粛 |
| アドルフ・ベーゴズ(Adolph Bigos) LIU: 1947-51 本件: KSU+デンバー大+アイダホ大+BGSU+デュケイン大戦の八百長 $7,750収賄 判決: 執行猶予 |
| リチャード・フォウタ―ド(Richard Feurtado) LIU: 1947-50? 本件: KSU+デンバー大+アイダホ大+BGSU+デュケイン大戦の八百長 $4,000収賄 判決: 執行猶予 |
| ルイス・リップマン(Louis Lipman) LIU: 1947?-49 本件: KSU+デンバー大+アイダホ大+BGSU+デュケイン大戦の八百長 $1,000収賄 判決: 執行猶予 |
| ネイサン・ミラー(Nathan Miller) LIU: 1947?-49 本件: KSU+デンバー大+アイダホ大+BGSU+デュケイン大戦の八百長 $1,000収賄 判決: 執行猶予 |
| リーロイ・スミス(LeRoy Smith) LIU: 1947-51 本件: KSU+デンバー大+アイダホ大+BGSU+デュケイン大戦の八百長 $2,750収賄 判決: 執行猶予 |
| シャーマン・ホワイト(Sherman White) LIU: 1947-51 本件: KSU+デンバー大+アイダホ大+BGSU+デュケイン大戦の八百長 $6,750収賄 判決: 懲役1年 |
発端はニューヨーク市郊外の避暑地だった。ギャンブル依存症で借金まみれのサルバトーレ・ソラッツォが住み込みバイトのエディ・ガードに八百長の話を持ち掛けた。ロングアイランド大学も1951~57年の長期の活動休止でNIT優勝2度の強豪からローメジャー校に落ち着いた。
マンハッタン大学
| カレッジバスケ八百長事件(1951年) マンハッタン大学 |
|---|
| プログラム →不明 |
| John “Jack” Byrnes(1946-50) 毎週$50 シエナ大学/SCU/ブラッドリー大学戦@MSG(1949-50): $3千 セントフランシス大学(ブルックリン)/NYU戦(1949-50): 各$2千 →保護観察3年(全スポーツ禁止) |
| Henry Poppe(1946-50) 毎週$50 シエナ大学/SCU/ブラッドリー大学戦@MSG(1949-50): $3千 セントフランシス大学(ブルックリン)/NYU戦(1949-50): 各$2千 →保護観察3年(全スポーツ禁止) |
ジャック・バーンズとヘンリー・ポップは1949-50に最低5試合で八百長を働いた。そして、1951年1月の後輩ジュニアス・ケロッグ(Junius Kellog)の勧誘がスキャンダル発覚のきっかけとなった。勧誘の話はコーチに伝えられ、学長に報告され、警察に通報され、おとり捜査から逮捕に繋がった。
ケンタッキー大学
| カレッジバスケ八百長事件(1951年) ケンタッキー大学 |
|---|
| プログラム 複数のスキャンダル追加発覚 NCAA処分: 1952-53の活動停止処分 |
| ラルフ・ビアード(Ralph Beard) 在籍: NBAドラフト NBA 1stチーム(1950-51) 重罪起訴 -1948年末セントジョーンズ大学戦の八百長&報酬$100収賄 -1949年NIT2回戦ロヨラ大学(シカゴ)戦の八百長対価$500収賄 軽罪起訴: 保護観察3年(全スポーツ禁止) NBA処分: 永久追放 |
| アレックス・グローザ(Alex Groza) 在籍: NBAドラフト NBA 1stチーム(1950-51) 重罪起訴 -1948年末セントジョーンズ大学戦の八百長&報酬$100収賄 -1949年のNIT2回戦のロヨラ大学(シカゴ)戦の八百長対価$500収賄 軽罪起訴: 保護観察3年(全スポーツ禁止) NBA処分: 永久追放 |
| デール・バーンステイブル(Dale Barnstable) 在籍: 1946-50 NBAドラフト: 1950年下位指名 重罪起訴 -1948年末セントジョーンズ大学戦の八百長&報酬$100収賄 -1949年のNIT2回戦のロヨラ大学(シカゴ)戦の八百長対価$500収賄 軽罪起訴: 保護観察3年(全スポーツ禁止) NBA処分: 永久追放 |
| Bill Spivey 大学処分: 退学(1952/3/2) 起訴(1953) -偽証罪 -チームメイト複数名からの八百長関与証言有り NBA処分: 永久追放 ※$10万で和解 |
ケンタッキー大学は翌1952-53の活動休止に留まった。
トリード大学
| カレッジバスケ八百長事件(1951年) トリード大学 |
|---|
| プログラム 不明 |
| ビル・ウォーカー(Bill Walker) 在籍: 1947-51 重罪起訴(1951/7/25) -1950年12月14日ナイアガラ大学戦の八百長行為(是認) –報酬$1,750収賄 -捜査協力 →起訴取り下げ 軽罪: 執行猶予 |
| カルロ・ムジ(Carlo Muzi) 在籍: 1947-51 重罪起訴(1951/7/25) -1950年12月14日ナイアガラ大学戦の八百長行為(是認) -報酬$1,750収賄 -捜査協力 →起訴取り下げ 軽罪: 執行猶予 |
| ボブ・マクドナルド(Bob McDonald) 在籍: 1949?-51 刑事処分: 重罪起訴(1951/7/25) -1950年12月14日ナイアガラ大学戦の八百長行為(是認) -報酬$1,750収賄 -捜査協力 →起訴取り下げ 軽罪: 執行猶予 |
| ジャック・フリーマン(Jack Freeman) 在籍: 1950?-51 重罪起訴(1951/7/25) -1950年12月14日ナイアガラ大学戦の八百長行為(是認) -捜査協力 →起訴取り下げ 軽罪: 執行猶予 |
トリード大学の4名は司法取引でナイアガラ大学戦の八百長行為の是認と捜査協力の代わりに重罪での起訴を取り下げられ、第二次世界大戦の退役軍人の経歴も考慮され、執行猶予の判決となった。
ブラッドリー大学
| ブラッドリー大学 |
|---|
| プログラム 弱体化: 勝率8割超→5割程度(1952-53以降) ミズーリ・バレー・カンファレンス離脱(1951) ※因果関係不明 |
| ジーン・メルキオーレ(Gene “Squeaky” Melchiorre) 在籍: 1947-51 NBAドラフト: 1951年1巡目1位指名 重罪起訴(1951/7/24): 起訴取下げ -1951年1月16日セントジョセフズ大学戦の八百長実行&報酬受領(是認) -ワシントンステイト大学戦の八百長実行&報酬$500受領(是認) -1950年12月7日オレゴンステイト大学戦の八百長&報酬$2,000受領(是認) -捜査協力 軽罪起訴: 執行猶予3年 NBA処分: 永久追放 |
| ビル・マン(Bill Mann) 在籍: 1947-51 NBAドラフト: 1951年3巡目21位指名 重罪起訴(1951/7/24): 起訴取下げ -1951年1月16日セントジョセフズ大学戦の八百長実行&報酬受領(是認) -ワシントンステイト大学戦の八百長実行&報酬$500受領(是認) -捜査協力 軽罪起訴: 執行猶予3年 NBA処分: 永久追放 |
| マイク・”ジョージ”・チアナカス(Mike “George” Chianakos) 在籍: 1946?-50 重罪起訴(1951/7/24): 起訴取下げ -1949年のボーリンググリーンステイト大学戦の八百長行為了承(是認) -ワシントンステイト大学戦の八百長実行&報酬$500受領(是認) 軽罪起訴: 執行猶予3年 NBA処分: 永久追放 |
| チャールズ・グローバー(Charles “Bud” Grover) 在籍: 1947-51 逮捕(不起訴) -1951年1月16日セントジョセフズ大学戦の八百長実行&報酬受領(是認) -ワシントンステイト大学戦の八百長実行&報酬$500受領(是認) -従属的立場 -捜査協力 |
| アーロン・プリース(Aaron Preece) 在籍: 1947?-51 NBAドラフト: 1951年下位指名 逮捕(不起訴) -1951年1月16日セントジョセフズ大学戦の八百長実行&報酬受領(是認) -1950年12月7日オレゴンステイト大学戦の八百長&報酬$1,000受領(是認) -捜査協力 |
| ジム・ケリー(Jim Kelly) 在籍: 1948?-51 逮捕(不起訴) -1951年1月16日セントジョセフズ大学戦の八百長実行&報酬受領(是認) -1950年12月7日オレゴンステイト大学戦の八百長&報酬$500受領(是認) NCAA処分: 無期限選手資格停止 |
| Fred Schlictman 在籍: 1948-51 不起訴 -1950年12月7日オレゴンステイト大学戦の報酬$500受領(是認) ※八百長行為の認知(否認) NCAA処分: 無期限選手資格停止 |
ブラッドリー大学は影の大物で、1950年のNCAAトーナメントとNITのダブル準優勝から一転し、ニューヨーク市大学とケンタッキー大学の影で最多タイの7名の八百長関与者を出した。1950年のNBAドラフト1巡目1位指名のジーン・メルキオーレは八百長の意味でもチームを主導していた。以降、圧倒的な力は鳴りを潜めてしまった。
NCAAユニバーシティディビジョン八百長事件(1961年)
概要
| 主犯格 |
|---|
| マフィア Tommie (Ryan) Eboli Capo Vincent “The Chin” Gigante: 1971年7月暗殺 |
| ジョー・ハッケン(Joe Hacken) -元マンハッタン大学選手(1940年前後) -1938年に最初の八百長実行(自白) -1951年のマンハッタン大学の八百長に関与(自白) -アーロン・ワグマンとジョー・グリーンへの八百長指導 -ジャック・モリーナスと1957-61に計27校に接触 -計9件の賭場開帳で有罪判決 |
| 仲介役 (Dave Budin) -ブルックリン大学 -モリーナスの手下 -オレゴン大学アメフト部員へのミシガン大学戦の八百長打診 ジェリー・フォーゲル(Jerry Vogel): コネチカット大学で他大学選手の勧誘の主導 ダニエル・クインダッツィ(Daniel Quindazzi): コネチカット大学の選手達の勧誘 ウィリアム・ミナリー(William Minnerly): コネチカット大学バスケ部員との接点 ルー・ブラウン(Lou Brown): セントジョセフズ大学とラサール大学の選手達の勧誘 ジョセフ・グリーン(Joseph Green): 不明 アーロン・ワグマン(Aaron Wagman) -フロリダ大学アメフト部員Jon McBethへの八百長打診(発覚のきっかけ) |
NCAAユニバーシティディビジョン八百長事件はより本格的な違法賭博事件だ。主犯はイタリア系マフィアの一角のジェノヴェーゼ一家である。計22大学の37名が逮捕された。八百長試合は1957-58~1960-61の43試合となっている。そして、1930年代の八百長も発覚した。ジャック・モリーナス(コロンビア大学)も「逮捕回避(1951年)→NBAオールスター選出(1953-54/ルーキー年)→NBA追放処分→主犯格として逮捕(1961年)」と転落した。
コネチカット大学
| コネチカット大学 |
|---|
| ピーター・ケリー(Peter Kelly) 大学処分: 退学処分 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) ※いずれか1人は3月17日後の再逮捕 |
| グレン・クロス(Glenn Cross) 大学処分: 退学処分 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) ※いずれか1人は3月17日後の再逮捕 |
| アメフト部員1名 大学処分: 退学処分 |
コロンビア大学
| コロンビア大学 |
|---|
| ジャック・モリーナス(Jack Molinas) 刑事処分: 起訴(1962?) -ビリー・リードへの贈賄 →懲役10~15年 |
| Fred Portnoy |
ジャック・モリーナスはカレッジアスリートへの贈収賄で懲役10~15年の判決を受け、5年の服役後にハリウッドで永続作品事業に携わり、1975年8月3日に自宅で何者かに殺害された。
セントジョーンズ大学
| セントジョーンズ大学 |
|---|
| 運動部 NCAA処分: 公式記録抹消 |
| マイク・パレンティ(Mike Parenti) 在籍: 1953-57 |
| ウィリアム・クリスタル(William Chrystal) 在籍: 1953-57 |
| アル・サイデン(Alan Seiden) 在籍: 1955-59 コンセンサスオールアメリカン2(1958-59) NBAドラフト: 1959年2巡目12位指名* |
| トニー・ジャクソン(Tonny Jackson) 在籍: 1957-61 コンセンサスオールアメリカン2(1957-58&1958-59) NBAドラフト: 1961年下位指名 刑事処分: 無し -八百長打診の未通報 NBA処分: 永久追放(1961) |
マイク・パレンティとウィリアム・クリスタルは1954-55~1956-57の一軍在籍時に恒常的に八百長を働いていた。トニー・ジャクソンは八百長打診の話の未通報でNBAから永久追放となった。
ニューヨーク大学
| ニューヨーク大学 |
|---|
| Ray Paprocky |
シートン・ホール大学
| シートン・ホール大学 |
|---|
| 運動部 自罰: 注力減 |
| Art Hicks |
| Hank Gunter |
シートン・ホール大学は約20年後のビッグ・イースト・カンファレンスの創設まで運動部への注力を止めた。
セントジョセフズ大学
| NCAAユニバーシティディビジョン八百長事件(1961年) セントジョセフズ大学 |
|---|
| ジョン・イーガン(John Egan) 大学処分: 退学処分 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) |
| フランク・マジェフスキー(Frank Majewski) 大学処分: 退学処分 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) |
| ビンセント・ケンプトン(Vincent Kempton) 大学処分: 退学処分 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) |
ラセール大学
| NCAAユニバーシティディビジョン八百長事件(1961年) ラセール大学 |
|---|
| エドワード・ボウラー(Edward Bowler) 大学処分: 停学処分(調査中) 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) |
ボーリンググリーンステイト大学
| ボーリンググリーンステイト大学 |
|---|
| Billy Reed |
デイトン大学
| NCAAユニバーシティディビジョン八百長事件(1961年) デイトン大学 |
|---|
| ロジャー・ブラウン(Roger Brown) 在籍: 1960-61 刑事処分: 事情聴取 -八百長関与否定() -ジャック・モリーナスの地元の後輩で高校時代から交友 -1年生次にジャック・モリーナスから金品の授受 大学処分: 退学 NCAA&NAIA処分: 非公式追放(スポーツ奨学金提示校無し) NBA処分: 永久追放(~1969) -1969年NBAとコニー・ホーキンズの和解で解除 |
ロジャー・ブラウンは被害者だ。八百長の関知すらなかった。実際、逮捕も起訴もない。ジャック・モリーナスはただの地元ニューヨーク市ブルックリン区の親しい先輩だった。一方、仕打ちは散々だった。デイトン大学の退学後、他大学からのスポーツ奨学金は一切来ず、1964年の米国五輪代表も落選となり、NBAチームからの接触も無かった。そのため、1967年のABA誕生以前、戦いの場は社会人チームだった。日中の仕事はゼネラルモーターズの期間工である。そして、1967年、ABAインディアナ・ペイサーズの契約選手第1号がプロキャリアのスタートとなり、1969年のNBAとコニー・ホーキンズの和解でのNBA永久追放解除後もABA一筋で、最終的にバスケットボール殿堂入りとなった。
アイオワ大学
| アイオワ大学 |
|---|
| コニー・ホーキンズ(Connie “The Hawk” Hawkins) 在籍: 1960-61 刑事処分: 無し -八百長関与否定(ジャック・モリーナスの宣誓供述書有り) -ジャック・モリーナスの地元の後輩で高校時代から交友 -1年生次にジャック・モリーナスから金品の授受 -1961年の冬期休暇中にジャック・モリーナスから$250借金 大学処分: 退学 NCAA&NAIA処分: 非公式追放(スポーツ奨学金提示校無し) NBA処分: 永久追放(~1969) -1969年NBAとコニー・ホーキンズの和解で解除 |
コニー・ホーキンズも被害者だ。八百長の関知すらなかった。実際、逮捕も起訴もない。ジャック・モリーナスはただの地元ニューヨーク市ブルックリン区の親しい先輩だった。一方、アイオワ大学退学後、他大学からのスポーツ奨学金は一切来なかった。しかも、1964年のNBAドラフト後、NBAチームからのプロ契約打診も来ず、1966年にNBAの永久追放が公式発表された。そして、1969年の和解の末、NBAデビューが叶った。
ノースカロライナ大学
| ノースカロライナ大学 |
|---|
| 運動部 NCAA処分: 観察処分 自罰: HCフランク・マクガイア解雇 試合数低減(1961-62~62-63) リクルート低減 |
| ルー・ブラウン(Lou Brown) 在籍: 1957-61 逮捕(1961/4/27) -セントジョセフズ大学とラサール大学の選手達の勧誘 -ワグマンとダグラス・モーの仲介役 |
| ダグラス・モー(Douglas Moe) 在籍: 1957-61 NBAドラフト: 1960年下位指名/1961年2巡目22位指名* 刑事処分: 無し -1960年にNJでアーロン・ワグマンからの八百長打診拒否後に移動費$75授受+未通報 大学処分: 退学 NBA処分: 非公式追放(-1976) ※1976年NBAとABA吸収合併時にDENのACで自然解除 |
ノースカロライナステイト大学
| ノースカロライナステイト大学 |
|---|
| 男子バスケ部 試合数低減(1961-62~63-64) リクルート低減 |
| (Anton Muehlbauer) 在籍: 1958-61 |
| (Stan Niewierowski) 在籍: 1957-61 |
| テリー・リッチフィールド(Terry Litchfield) 在籍: 1960?-61 |
テネシー大学
| テネシー大学 |
|---|
| リチャード・フィッシャー(Richard Fisher) 大学処分: 除籍 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) |
| エドワード・テスト(Edward Test) 大学処分: 除籍 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) |
アラバマ大学
| アラバマ大学 |
|---|
| ジェリー・フォーゲル(Jerry Vogel) 在籍: 1955-59 逮捕(1961/4/27) -コネチカット大学で他大学選手勧誘の主導 |
| ダニエル・クインダッツィ(Daniel Quindazzi) 在籍: 1956-60 逮捕(1961/4/27) -ジェリー・フォーゲルとコネチカット大学の選手達の勧誘 |
ミシシッピステイト大学
| ミシシッピステイト大学 |
|---|
| ジェリー・グレイブス(Jerry Graves) 大学処分: 退学済み 逮捕(1961/4/27) -$750-1,500収賄(容疑) |
ユタ大学
| ユタ大学 |
|---|
パシフィック大学
| パシフィック大学 |
|---|
違法賭博組織の芋づる式逮捕(現在進行形)
テンプル大学の不穏な賭け(2024年3月)
| テンプル大学(2023-24) 違反: UAB戦 発端: 僅差から大差予想への動き@特定のカジノ場+予想通りの試合結果 UAB選手1名: 転校先バージニア工科大学放校 |
NBAジョンテイ・ポーターの八百長発覚(2024年4月)
| NBAジョンテイ・ポーターとギャンブラー集団の調査 |
|---|
| 主犯格 Ammar Awawdeh: ポーカー案件も関与 Long Phi Pham Timothy McCormack Mahmud Mollah |
| プロ関係者 ジョンテイ・ポーター |
最大のトレンドはスポーツベッティング関連だ。チーム関係者のスポーツベッティングは禁止されている。八百長は違法だ。2023-24以降、カレッジバスケットボールは業界のプロによって監視されている。
NBAテリー・ロージアの八百長疑惑(2025年1月)
2025年初め、NBAジョンテイ・ポーターのギャンブラー集団の調査の結果、
NCAA大規模調査(2025年2月&9月)
| アリゾナステイト大学 |
|---|
| BJ・フリーマン(BJ Freeman) 在籍: 2024-25 NCAA調査 -詳細不明 →退部(2025/2) ※2025年夏にUCF編入からプロ転向に進路変更 |
| イースタンミシガン大学 |
|---|
| デショーン・ネルソン(DA’SEAN NELSON) 在籍: 2024-25 NCAA調査 -2024年12月21日WSU戦の八百長(疑惑) -2025年1月7日トリード大学戦の八百長(疑惑) -2025年1月29日CMU戦の八百長(疑惑) -NCAA調査に非協力的な態度 NCAA処分(2025/10) →無期限選手資格停止 起訴(2026/1) -2024年2月24日ジョージタウン大学戦の八百長* *前デポール大学時代(2022-24) -2024年11月21日オークランド大学戦の八百長 |
| ジェイレン・テリー(JALEN TERRY) 在籍: 2024-25 NCAA調査 -2024年12月21日WSU戦の八百長(疑惑) -2025年1月7日トリード大学戦の八百長(疑惑) -2025年1月29日CMU戦の八百長(疑惑) -NCAA調査に非協力的な態度 NCAA処分(2025/10) →無期限選手資格停止 起訴(2026/1) -2024年2月24日ジョージタウン大学戦の八百長* *前デポール大学時代(2021-24) -2024年11月21日オークランド大学戦の八百長 |
| ジェイリン・ブリングスリー(Jalin Billingsley) 在籍: 2022-25 NCAA調査 -2024年12月21日WSU戦の八百長(疑惑) -2025年1月7日トリード大学戦の八百長(疑惑) -2025年1月29日CMU戦の八百長(疑惑) -NCAA調査に非協力的な態度 NCAA処分(2025/10) →無期限選手資格停止 |
| カルロス・ハート(CARLOS HART) 在籍: 2025-26 起訴(2026/1) 2024年3月11日ラマー大学戦の八百長* *前ニューオーリンズ大学時代(2023-24) |
| ニューオーリンズ大学 |
|---|
| 発覚 違法賭博組織の2024年12月28日のマクニースステイト大学戦と2025年1月11日のSEルイジアナ大学戦の大勝 |
| ジェームズ・ホワイト 在籍: 2024-25 NCAA調査 -2024年12月28日のマクニースステイト大学戦の八百長 2025年1月11日のSEルイジアナ大学戦の八百長 →即出場停止(2025/1) |
| ジャ・ショート(DYQUAVION “Jah” SHORT) 在籍: 2023-25 NCAA調査 -2024年12月28日のマクニースステイト大学戦の八百長 -2025年1月11日のSEルイジアナ大学戦の八百長 →即出場停止(2025/1) 起訴(2026/1) -バンダ―ビルト大学戦(2024/12/30) |
| デイ・デイ・ハンター(CEDQUAVIOUS “Dae Dae” HUNTER) 在籍: 2024-25 NCAA調査 -2024年12月28日のマクニースステイト大学戦の八百長 -2025年1月11日のSEルイジアナ大学戦の八百長 →即出場停止(2025/1) 起訴(2026/1) -バンダ―ビルト大学戦(2024/12/30) |
| ジャモンド・ビンセント 在籍: 2021-25 2024年12月28日のマクニースステイト大学戦の八百長 2025年1月11日のSEルイジアナ大学戦の八百長 →即出場停止(2025/1) |
| ノースカロライナA&Tステイト大学 |
|---|
| ケイミアン・シェル 在籍: 2023-25 -デラウェアステイト大学(2025-26途中) 起訴(2026/1) -詳細不明 |
| ライアン・フォレスト 在籍: 2024-25 NCAA調査 -2024-25の12月と1月の試合での八百長(疑惑) -疑惑の試合の前後期間の大量の現金所持の写真 -NCAA調査に非協力的な態度 →出場停止(2025/2) NCAA処分(2026/3) -選手資格停止 |
| ジュリアス・リース 在籍: 2023-25 NCAA調査 →出場停止(2025/2) –無実主張中 |
| ミシシッピ・バレー・ステイト大学 |
|---|
2025年2月、複数の違法賭博組織のスポーツベッティングアカウントがジョンテイ・ポーターとテリー・ロージア以外にカレッジバスケットボールの賭けも行っていた。そして、いくつかの試合での不自然な大勝が発見され、2025年1月に複数の選手がNCAA調査の対象入りでチームから出場停止処分となり、2025年9月にNCAA D1大学6校の計13名のスポーツ賭博八百長への関与の調査経過がNCAAから発表された。何名かはスポーツ賭博八百長への関与やNCAA調査への非協力的な態度で無期限の選手資格停止を言い渡されている。
違法ポーカー34名逮捕(2025年10月)
| 2025年10月の一斉逮捕 |
|---|
| NBA案件の容疑者 Eric Earnest: NBA&ポーカー案件関与 Marves Fairley: NBA案件関与/大学バスケへの関与疑惑 Shane Hennen: NBA&ポーカー案件関与/ジョンテイ・ポーター案件への関与疑惑 Deniro Laster: NBA案件関与/テリー・ロージアの幼馴染 |
| プロ関係者 HCチャウンシー・ビラップス(POR) -2023年3月のCHI戦の内部情報漏洩 -ポーカー案件への勧誘 ACデイモン・ジョーンズ(LAL) -2022-23に歴代得点記録達成目前のレブロン・ジェームズ関連の情報漏洩 -ポーカー案件への勧誘 テリー・ロージア(CHA): 2023年3月のNOP戦で虚偽の負傷退場や |
2025年10月23日、FBIは数年間の調査の中で計34名を逮捕した。内31名はマフィア絡みの違法ポーカー関連の容疑だ。一方、計6名(3名重複)がNBAのスポーツベッティング関連の容疑である。当初、チャウンシー・ビラップスは裏ポーカーの勧誘の容疑だけだった。翌月、スポーツベッティング関連の容疑も明らかになっている。
中国CBA起因(2026年1月)
| 2026年1月 |
|---|
| 主犯格 JALEN SMITH: 大学生の勧誘 MARVES FAIRLEY: CBA選手の勧誘(2022年9月頃以降)/大学生の勧誘 SHANE HENNEN: CBA選手の勧誘(2022年9月頃以降)/大学生の勧誘 RODERICK WINKLER: 大学生の勧誘 ALBERTO LAUREANO: 大学生の勧誘 |
| プロ関係者 アントニオ・ブレイクニー(中国CBA) -2022-23に八百長行為 -2022-23にチームメイトの勧誘 -2023年4月に$20万の収賄 -大学生の勧誘 |
| アビリーン・クリスチャン大学 |
|---|
| エリオン・シモンズ(AIRION SIMMONS) 在籍: 2019-24 チームメイトからの内部告発 -内部告発者のビデオ通話記録(証拠) NCAA調査 -主犯格1名と2024年3月のCITでの八百長行為 -チームメイトの勧誘 →主犯格1名から$3,500のCIT2回戦八百長打診(自白) →正体不明の人物からダラスの駐車場で八百長報酬の収受(自白) 起訴(2026/1) -テキサスA&M大学コーパスクリスティ校戦の八百長(2024/3/19) NCAA処分(2026/5) →無期選手資格停止処分(※選手資格満了済み) |
| 容疑者②: 匿名 チームメイトの勧誘 ※未起訴 |
| アラバマステイト大学 |
|---|
| コーリー・ハインズ(COREY HINES) 在籍: 2023-25 テンプル大学の通報(2025/7) -FBI捜査官の訪問 NCAA調査(時期不明+2026/1) →アマー・ノックスの関与疑惑浮上(物証) →非協力的な態度(2026/1) 起訴(2026/1) -サザンミシシッピ大学戦(2024/12/5) NCAA処分(2026/6) →無期限選手資格停止 |
| アマー・ノックス(Amarr Knox) NCAA調査(2025/9+2026/1) →ショーン・フルチャーの関与浮上(物証) →当該4名で2024年12月5日サザンミシシッピ大学戦の主犯格1名から計$2,000収賄(自白) NCAA処分(2026/6) →無期限選手資格停止 |
| ショーン・フルチャー(SHAWN FULCHER) 在籍: 2024-25 起訴(2026/1) -ウェスタンミシガン戦(2024/2/24)* *バッファロー大学時代 -サザンミシシッピ大学戦(2024/12/5) NCAA処分(2026/6) →無期限選手資格停止 |
| トニー・マドロック(Tony Madlock) 在籍: 2022-25 NCAA調査(時期不明) →拒否 NCAA処分(2026/6) →無期限選手資格停止 |
| バッファロー大学 |
|---|
| アイザイア・アダムズ(ISAIAH ADAMS) 在籍: 2022-24 起訴(2026/1) -ウェスタンミシガン戦(2024/2/24) |
| ショーン・フルチャー(SHAWN FULCHER) 在籍: 2023-24 起訴(2026/1) -ウェスタンミシガン戦(2024/2/24) -サザンミシシッピ大学戦(2024/12/5)* *アラバマステイト大学時代 NCAA処分(2026/6) →無期限選手資格停止 |
| コピンステイト大学 |
|---|
| 匿名選手 2024年3月4日サウスカロライナステイト大学戦の八百長(容疑) -主犯格と実行犯のメッセージ(証拠) |
| デポール大学 |
|---|
| マック・エティエーネ(MICAWBER “Mac” ETIENNE) 在籍: 2023-24 起訴(2026/1) -2024年2月24日ジョージタウン大学戦の八百長 |
| デショーン・ネルソン(DA’SEAN NELSON) 在籍: 2022-24 NCAA調査 -2024年12月21日WSU戦の八百長(疑惑) -2025年1月7日トリード大学戦の八百長(疑惑) -2025年1月29日CMU戦の八百長(疑惑) -NCAA調査に非協力的な態度 →無期限選手資格停止(2025/10) 起訴(2026/1) -2024年2月24日ジョージタウン大学戦の八百長 -2024年11月21日オークランド大学戦の八百長* *イースタンミシガン大学時代(2024-25) |
| ジェイレン・テリー(JALEN TERRY) 在籍: 2021-24 NCAA調査 -2024年12月21日WSU戦の八百長(疑惑) -2025年1月7日トリード大学戦の八百長(疑惑) -2025年1月29日CMU戦の八百長(疑惑) -NCAA調査に非協力的な態度 →無期限選手資格停止(2025/10) 起訴(2026/1) -2024年2月24日ジョージタウン大学戦の八百長 -2024年11月21日オークランド大学戦の八百長* *イースタンミシガン大学時代(2024-25) |
| フォーダム大学 |
|---|
| アライジャ・グレイ(ELIJAH GRAY) 在籍: 2022-24 NCAA調査 -主犯格2名との交流(是認) -八百長行為(否認) →出場停止(2025年9月) 起訴(2026/1) -2024年2月23日デュケイン大学戦の八百長 NCAA処分(2026/4) →無期限選手資格停止 |
| ウィル・リチャードソン(Will Richardson) 在籍: 2022-25途中 NCAA調査 -主犯格2名との交流(否認) -八百長行為(否認) →出場停止(2025/9) NCAA処分 -証拠: 容疑者部員2名との会話記録 →無期限選手資格停止(2026/4) |
| 容疑者③: 匿名 アライジャ・グレイの証言: 八百長への同意 |
| 容疑者④: 匿名 匿名部員の証言: アライジャ・グレイとウィル・リチャードソンとの八百長の打ち合わせ |
| ケネソーステイト大学 容疑: 選手3名の八百長報酬$4万収受 証拠: 2024年3月1日クイーンズ大学戦前に主犯格1名から選手2名に札束$10万の画像の送信 |
|---|
| 容疑者①: シーミオン・コトル 在籍: 2022-26 NCAA調査 -他2名と八百長報酬$4万収受 →即出場停止→選手資格満了 NCAA処分(2026/6) →無期選手資格停止処分 |
| 容疑者②: デモンド・ロビンソン 在籍: 2021-24 NCAA調査 -他2名と八百長報酬$4万収受 -選手資格満了済み(NCAA処分無し) |
| 容疑者③: 匿名1名 NCAA調査 -他2名と八百長報酬$4万受取 -不明 |
| ラセール大学 |
|---|
| 非公表 |
| ニコールズステイト大学 |
|---|
| オーマー・コレッシー(OUMAR KOUREISSI) 在籍: 2023-24 起訴(2026/1) -マクニースステイト大学戦(2024/2/17) |
| ディアンテ・スミス(DIANTE SMITH) 在籍: 2023-24 起訴(2026/1) -マクニースステイト大学戦(2024/2/17) |
| ノースウェスタンステイト大学 |
|---|
| 非公表 |
| ロバート・モリス大学 |
|---|
| マーキス・ハスティングズ(Markeese Hastings) 在籍期間: 2023-24 起訴(2026/1) -2024年2月28日ノーザンケンタッキー大学戦の八百長行為 |
| セントルイス大学 |
|---|
| ブラッドリー・エゼウィロー(BRADLEY EZEWIRO) 在籍期間: 2023-24 起訴(2026/1) -2024年2月20日デュケイン大学戦 |
| サザンミシシッピ大学 |
|---|
| アーランド・アーノルド(ARLANDO ARNOLD) 在籍: 2022-24 起訴(2026/1) -2024年2月28日サウスアラバマ大学戦 |
| テュレーン大学 |
|---|
| ケビン・クロス(KEVIN CROSS) 在籍: 2020-24 起訴(2026/1) -2024年2月18日イーストカロライナ大学戦 |
2026年1月 NCAA D1計17校の39名が2023-24と2024-25の29試合のスポーツ賭博八百長関連の容疑で起訴された。現役選手は即座にチームから出場停止処分を下されている。主犯格6名は2023年にNCAA男子バスケの八百長を開始し、SNSで弱小校の主力選手を勧誘し、意図的なミスでビハインドの試合展開を仕向けさせ、総収益$数百万を勝ち、報酬$1-3万/試合を渡していた。
2026年6月
| アイオナ大学 |
|---|
| Adam Njie Jr. 在籍: 2024-25 匿名の情報提供 NCAA調査 -八百長行為(本人否認) →当該1名からの八百長の誘い(自供) NCAA処分(2026/6) →無期限選手資格停止 |
主犯格1名が2024年12月のアイオナ大学3試合計$15,500の大勝ちしている。実際の関与は不明だ。
2026年6月
| 2026年6月 |
|---|
マイナー
| スポーツベッティング関連 |
|---|
| ロヨラ大学(メリーランド)(2023-24) 違反: スタッフのスポーツベッティング 処分: 当該人物の解雇 |
主要事件簿: リクルート違反
マイロン・ピギー(1990年代)
- コーリー・マゲッティ(デューク/1998-99)
- カリーム・ラッシュ(ミズーリ大学)出場停止
- ジェイロン・ラッシュ(UCLA)出場停止
- コーリオン・ヤング(高卒)
- アンドレ・ウィリアムス(オクラホマステイト大学)出場停止
- ドゥーリング(疑惑)
事件発覚後に急遽NBAドラフトにエントリー - ライアン・ハンフリー(2002年1巡目19位)
- アール・ワトソン
- マイク・ミラー
マイロン・ピギー(Myron Piggie)は最初期のスポーツブランドと選手間の金銭授受逮捕者だ。1990年代、中高生のリクルートの場が高校の部活やストリートコートからAAUサーキット(=クラブチームの大会)へ移り替わっていた。そんな中、同氏は「近隣の有望選手を集める」&「シューズブランドの資金提供を受けて大会を開催」の現在のAAU文化の基本構造を築いた。そして、1999年、コーリー・マゲッティ、ジェイロン・ラッシュ、カリーム・ラッシュ、コーリオン・ヤング(1998年2巡目40位)、アンドレ・ウィリアムスの金銭授受が発覚し、同氏は「選手達への金銭譲渡隠蔽」&「大会やクラブの収支偽装」によって詐欺と脱税で逮捕された。その後、同氏は「司法取引拒否」+「コカインと重火器の不正所持の余罪」で37ヶ月の実刑判決を受けた。曰く、周囲の人間を売らなかった理由は「こんなことで俺達以外の家族を崩壊させる必要はない」とのことだ。
アディダス収賄事件(2017年)
概要
| 主要人物 |
|---|
| マーティー・ブレイザー: ファイナンシャルプランナー 汚職事件発覚の発端 |
| ラシャ―ン・マイケル: アトランタのスーツ屋店主+SEC審判 →コーチやアスリートとの仲介役 |
| ジェームズ・ガット(James Gatto): アディダス重役 |
| メール・コード(Merl Code): ジェームズ・ガットの部下 |
| アンディ・ミラー: ASMスポーツ社長 多数の選手とコーチに金品譲渡 |
| クリスチャン・ドウキンス: ASMスポーツ社員 ACに選手への自社サービス斡旋の賄賂 |
| ム二ッシュ・スード(Munish Sood): 金融アドバイザー レイモント・エバンス、トニー・ブランド、ブック・リチャードソンに最低$22,000以上の賄賂 |
アディダス収賄事件はアディダスとスポーツエージェントや金融プランナーと強豪校10校以上のリクルート不正事件だ。2016年5月、マーティー・ブレイザーがプロアスリートへの$200万以上の映画事業投資詐欺容疑の逮捕後にFBIとの司法取引でカレッジバスケ界隈のビジネスマンとコーチと選手の密約を吐露し、2017年9月27日に計10名が収賄、通信詐欺、マネーロンダリング容疑で一斉逮捕され、徐々に甚大な規模の腐敗が明らかになった。そして、2023年末、ようやく全てのNCAAからの処分が発表された。
アラバマ大学(2020年処分決定)
| ラシャ―ン・マイケル ACコービー・ベイカー |
| 自罰行為 NCAA処分 |
サウスカロライナ大学(2021年2月処分決定)
| クリスチャン・ドウキンス レイモント・エバンス |
| 自罰行為 非公式訪問削減(2020~22) 罰金$5,000(2020~22) 電話禁止6週間(2020~22) NCAA処分 観察処分(2021~23) |
サザンカリフォルニア大学(2021年4月処分決定)
| 関係者 | 自罰行為 | NCAA処分 |
| アディダス ACトニー・ブランド →ショーコーズ3年 ディアンソニー・メルトン →選手資格停止 +選手2名 | NCAA処分 奨学金枠2名分削減(2018-19) リクルート日20日削減(2018-19) 公式訪問自粛(2018-19) |
クレイトン大学(2021年6月処分決定)
| 違反 |
|---|
| ACプリストン・マーフィー FBI潜伏捜査官(スポーツ代理人補佐)からクリスチャン・ドウキンスのサービス斡旋報酬$6,000受取り(2017/7) ※報酬受取りの証拠不十分 スポーツ代理人と会合 →観察処分2年 |
| AD 違反: 隠蔽 |
| 処分 |
|---|
| 自罰行為 奨学金1名分削減(2021~23) 公式訪問6回分削減(2021~23) リクルート日10%減(2021~23) コーチ/高校生招待自粛(2021/11) |
| NCAA処分 観察処分2年(2021~23) 罰金$5,000+部予算1% |
幸か不幸か、当該報酬の保持は証拠不十分となった。そのため、同氏はNCAA規則違反のコーチとの処分として2年間の観察処分を課された。その後、ADの隠蔽も発覚した。2021年6月、最終処分は「観察処分2年」「罰金$5,000+部の予算1%」「クレイトン大学の自罰」となった。
テキサス・クリスチャン大学(2021年6月処分決定)
| テキサス・クリスチャン大学 (2021年6月処分決定) |
|---|
| AC →観察処分5年 |
| 自罰行為 罰金$5,000+部予算1% |
| NCAA処分 観察処分3年 |
オクラホマステイト大学(2021年11月処分決定)
| 違反 |
|---|
| ACレイモント・エバンス →FPから賄賂授受 |
| Antwann Jones →デコミット |
NCステイト大学(2021年12月処分決定/IARP)
| 関係者 | 自罰行為 | NCAA処分 |
| HCマーク・ガットフリード →観察処分1年 ACオーランド・アーリー →観察処分6年 デニス・スミスJr |
オーバーン大学(2021年12月処分決定)
| 関係者 | 自罰行為 | NCAA処分 |
| ACチャック・パーソン | ポストシーズン自粛(2021) |
ルイビル大学(2022年11月処分決定/IARP)
| ルイビル大学 (2022年11月処分決定/IARP) |
|---|
| ADトム・ジュリック |
| HCリック・ピティーノ ブライアン・ボウエン2世家族へのルイビル大学入学料支払い(証拠無し) →処分無し |
| HCクリス・マック →処分無し |
| ACケニー・ジョンソン クリスチャン・ドウキンスとAAUチーム監督と支払いについての会議参加 →NCAA観察処分2年 |
| ACジョーダン・フェア クリスチャン・ドウキンスとAAUチーム監督と支払いについての会議参加 →NCAA観察処分2年 |
| ブライアン・ボウエン2世 ジム・ガットとアディダス契約密約+HCリック・ピティーノとルイビル大学入学計$10万の受取(容疑) →選手資格喪失→豪NBL |
| 自罰行為 HC解雇(2017-18) AD解雇(2017-18) |
| NCAA処分 罰金: $5,000 観察処分: 2年間(2022-24) 非公式訪問禁止: 2週間禁止(2022-23) 非対面リクルート禁止: 2週間(2022-23) リクルート活動日削減: 7日(2022-23) リクルートテキストメッセージ&電話禁止: 2週間(2022-23) リクルートへのプレゼン動画禁止: ~今季終了(2022-23) 一部の役職のチームスタッフの練習参加禁止: 10回(2022-23) |
ルイビル大学は「HCリック・ピティーノとジム・ガットがブライアン・ボウエン2世の家族に$10万を支払って『ルイビル大学入学』と『将来のアディダスとの契約』を成立させた」と報じられた。一方、証拠は「FBI潜入捜査官のクリスチャン・ドウキンスとAAUチームの監督の支払いについての会議への参加」のみだった。そのため、IARPはAC2名にショーコーズ処分を与えただけに終わった。

ルイビル大学はセクシャルスキャンダルと同時期の重大違反ながらポストシーズントーナメント出場禁止を下されなかった。メール・コードは暴露本でHCリック・ピティーノとブライアン・ボウエン2世への$10万の支払いを事実と述べている。
アリゾナ大学(2022年12月処分決定/IARP)
| アリゾナ大学 (2022年12月処分決定/IARP) |
|---|
| クリスチャン・ドウキンス |
| ム二ッシュ・スード |
| HCショーン・ミラー(2009-21) →処分無し |
| ACブック・リチャードソン(2007-17) 計$2万賄賂 →懲役3カ月間/NCAA観察処分10年 |
| ACマーク・フェルペス(2015-19) 学業改竄 $500学資ローン詐欺 →NCAA観察処分2年 |
| ディアンドレ・エイトン →$10万授受 |
| 自罰行為 HC出場停止(2017-18) HC解雇(2021) ポストシーズン自粛(2021) |
| NCAA処分 罰金$5千 奨学金1名分削減(2023-24) リクルート7週間禁止(2022-23) |
2017年9月26日、ACブック・リチャードソンが最初の一斉逮捕された。同氏はスポーツ代理人から$20,000を受け取って選手を斡旋していた。2020年12月、アリゾナ大学は2021年のポストシーズン出場自粛を発表した。その後、HCショーン・ミラーは、ディアンドレ・エイトンの支払いについての会話記録が出ていたものの、金銭授受の証拠は出なかったためか、処分はされなかった。

2021年4月、ブック・リチャードソンは老舗AAUクラブのニューヨーク・ガウチョーズで中高生を相手に指導を行っている。
LSU(2023年6月処分決定/IARP)
| 関係者 | 自罰行為 | NCAA処分 |
カンザス大学(2023年12月処分決定/IARP)
| 関係者 | 自罰行為 | NCAA処分 |
【マイアミ大学(フロリダ)】
嫌疑
| 大学 |
|---|
| マイアミ大学(フロリダ): HCジム・ララネイガのジェームス・ガットへの$50万の支度金要求 |
| ドウキンスリスト |
|---|
| プリンス・イベ(テキサス大学) ケビン・ノックス(ケンタッキー大学) |
| ASMスポーツ |
|---|
| ティム・クウォーターマン(LSU): 最低$16万 アイザイア・ホワイトヘッド(SHU): $26,000 マーケル・フルツ(ワシントン大学): $1万 カイル・クーズマ(ユタ大学): $9,500 エドモンド・サムナー(ゼイビア大学): $7,000 フレッド・バンフリート(ウィチタステイト大学): $1,000 マリーク・ポープ(SDSU): $1,400 ジョシュ・ジャクソン(カンザス大学): $2,700 エリック・デイビスJr(テキサス大学): $1,500 ダイアモンド・ストーン(メリーランド大学): $14,000 |
| その他 |
|---|
| バム・アデバヨ(UK): $12,000 ジャロン・ブロッサムゲーム(クレムソン大学): $1,100 UK複数名 |
NCAAは怪しい選手達の名前を把握している。一方、大きな処分はディアンソニー・メルトン位だ。マイルズ・ブリッジスは「母親のASMスポーツからの数百ドル受取」+「クリスチャン・ドウキンスとマイルズ・ブリッジスの家族の夕食代の支払い」でNCAA調査中のみ一時的にエリジビリティを停止された。コリン・セクストンもNCAAの調査中の一時的な選手資格保留に終わっている。
メンフィス大学: アディダス汚職事件以外のIARP案件
- ジェームス・ワイズマンの引越し費用立替の処分(2022年9月)
罰金: $5,000+男子バスケ部予算0.25%
観察処分: 3年(2022-25)
公式記録抹消: ジェームス・ワイズマン出場試合分 - リクルート違反処分(2022年12月&2023年6月)
罰金: $5,000
観察処分: 1年(2025-26)
リクルート禁止: 2週間(2022-23)
キャンパス外リクルート活動自粛: 15日(2021-22)
リクルート活動日削減: 4日(2021-22)
リクルート活動日削減: 4日(2022-23)
公式訪問削減: 2回(2022-23)
HC3試合出場停止(2023-24)
2019年11月、2017年の高校時代のコーチと選手の金銭のやり取りがNCAA規則に抵触した。ペニー・ハーダウェイは2008年のメンフィス大学への$100万寄付によってNCAA規則上のブースターの定義に当てはまっていた。そのため、高校時代のワイズマン一家の引越し費用$11,500の肩代わりがブースターとリクルート間の不正な金銭授受に該当してしまった。その結果、ジェームス・ワイズマンは10試合の出場停止と選手資格回復条件の$11,500寄付を言い渡されて12月に退部の道を選んだ。その後、案件は2020年3月にIRAPに引き継がれた。そして、HCとACの高校3年生宅への訪問が調査中に発覚した。その結果、別個の2件の処分が下された。

ちなみに、2021年7月の修正版NOAの違反疑惑件数は7件に及んでいる。また、NCAAは提出書類の編集の形跡、元ACマイク・ミラーのHDDデータの消去、面接のスケジューリングの遅延行為等の大学の非協力的な姿勢も指摘している。
主要事件簿: 学業成績関連
センテナリー大学(ルイジアナ)(1972年)
- 違反: 成績改竄
- 期間: 1972-73~1977-78
- 制裁
ポストシーズントーナメント出場停止処分
当該選手の出場停止
当該期間の成績の記録抹消
1972年、選手の学業成績証明の齟齬が伝説のチームを生んだ。一部の選手が、通称「1.6ルール」の指定テストを受けておらず、別のテストスコアを学業成績の証明に代用していた。そのため、NCAAは当該選手の選手資格停止と奨学金剝奪を要求した。一方、センテナリー大学(ルイジアナ)は「ルールの不備」と反論し、最終的にNCAAの制裁処分を無視し、NCAA的に非公式状態で活動を続け、ロバート・パリッシュ等の活躍で度々AP通信評入りの好成績を残した。現在、当該期間の87勝21敗の成績はNCAA公式記録に残っていない。

NCAAはセンテナリー大学(ルイジアナ)の制裁通達の4日後に1.6ルールを撤廃している。
デリック・ローズの替え玉受験(2009年)
2009年、デリック・ローズの学業成績改竄(替え玉受験)が発覚した。SAT(大学入学適性試験)の受験場所がデトロイトだったのだ。その結果、メンフィス大学は2007-08の全成績の公式記録抹消でNCAAトーナメント準優勝バナーをフェデックス・フォーラムから取り下げ、NCAAトーナメントの分配金約$615,000とカンファレンス-USAの分配金約$53万を失い、3年間の観察処分を受けた。HCジョン・カリパリへのNCAAからの処分は無かった。学業成績の不正は選手自身の隠匿によって行われたからだ。2007-08のボーナスの$30万は監督不行き届き的理由でメンフィス大学への返金となったらしい。
主要事件簿: コンプライアンス関連
ルイビル大学: 性的不祥事(2010年代)
- ストリッパーのアテンド
- 自罰
ポストシーズン自粛(2015-16) - 処分
観察処分4年
罰金$5千
分配金没収(2012-15)
奨学金枠削減(詳細不明)
リクルート制限(詳細不明)
HC開幕5試合出場停止(2017‐18)
アンドレ・マギー観察処分10年
公式記録抹消「123勝」
スタッフのアンドレ・マギーが2010年12月~2014年6月に現役バスケ部員とリクルートにストリッパーや娼婦をアテンドしていた。2021年7月のNIL解禁以前、NCAAは学生アスリートの学生生活の必要費以上の受け取りを厳しく禁じていた。そのため、当該行為はNCAAの倫理規定とアマチュアリズム規定の違反となる。そして、当該選手達は即選手資格停止&当該期間の無資格扱いを受ける。その結果、当該選手出場の試合は無資格選手の起用として公式記録から抹消された。
まとめ
- 過去の二大不正
リクルート金品授受: 2021-22のNIL解禁以降衰退
学業成績改竄: 近年の学業基準の緩和で衰退 - 現在の不正
スポーツ賭博の八百長
NCAAのオフコートルールはほぼ過去の遺物と化している。二大不正の金品授受と学業成績はルール改定で絶滅した。2021年7月のNIL解禁以前、相当数の花形競技の選手達はアマチュアアスリートの学生生活費以上の受け取り禁止に隠れ、直接的or間接的に出所不明の最大$20~30万程度の金品を受け取り、リクルートされていた。学業成績の改竄も日常茶飯事だった。一方、近年のトレンドはスポーツ賭博の八百長だ。弱小校のエースが犯罪組織から$数万で個人成績や試合結果の調整を行っていた。2024年以降、NCAA D1男子バスケ部員が現在進行形で元NBAジョンテイ・ポーターの調査から芋づる式に検挙されている。
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- NBA軸
- NCAA軸
- サ終
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参考
【基本情報】
Division I Infractions Process(ncaa.org)
NCAA Probation Notice(okstate.com)
The perception and reality of NCAA show-cause penalties(usatoday.com)
Tark Quotes(unlv.edu)
Independent Accountability Resolution Process(iarp.org)
The NCAA’s Independent Accountability Resolution Process is Another Hindrance to Progress(si.com)
Division I Board of Directors modernizes infractions process(ncaa.org)
Student-Athlete Reinstatement(ncaa.org)
1951年
Explosion: 1951 scandals threaten college hoops(espn.com)
It’s been 75 years since college basketball’s first major gambling scandal. Not all that much has changed(edition.cnn.com)
1950: CCNY WINS NIT AND NCAA TOURNAMENTS(nypost.com)
12 Former Athletes Are Indicted With Sollazzo in Bribe Scandal; ‘Master Fixer’ Charged on 30 Counts With Plotting Throwing of Games at Garden by City College, L.I.U. and N.Y.U. Men(nytimes.com)
TWO PLEAD GUILTY IN BASKETBALL FIX; Admit Bribing N.Y.U. Player to Control Score — Both Reported Aiding Hogan Investigation(nytimes.com)
Kentucky Schedule(1952-53)(bigbluehistory.net)
Double-Crossing Fixer’s Life At Stake in a Bradley Game; Hogan Says Fugitive Bookie Seized Anthony Englisis as Hostage After Betrayal–Three Toledo Players Named as Bribe Takers(nytimes.com)
How to Stop Those Basketball Scandals(Collier’s – December 1951)
1961年
Explosion II: The Molinas period(espn.com)
4月の逮捕-8 MORE PLAYERS NAMED IN FIXING; 5 Colleges Are Also Added to Basketball Inquiry Eight More Basketball Players Named in College Fix Inquiry(nytimes.com)
The Fix Was In(hoyabasketball.com)
Nuggets Have Moe Fun : Denver’s Free-Spirited Coach Is Good for a Few Laughs, but When He’s at Work, He’s No Stooge(latimes.com)
Roger Brown, once banned from NBA, makes Hall of Fame(usatoday.com)
Layups: More Info on Connie Hawkins(espn.com)
2025年9月
Suspensions, arrests and lifetime bans: A timeline of sports betting scandals since the repeal of PASPA(espn.com)
Temple to review reports of unusual wagering on UAB game(espn.com)
Sources: NBA gambling ring also tied to college basketball games(espn)
Man charged in betting scheme involving ex-NBA player Jontay Porter(espn.com)
2 more charged in betting scandal involving ex-NBA player Jontay Porter(espn.com)
Fourth man charged in gambling scandal that ended Jontay Porter’s NBA career(cbc.ca)
NCAA: 13 players from 6 schools involved in gambling schemes(espn.com)
-ASU: NCAA alleges gambling rules violation by former ASU guard BJ Freeman(247sports.com)
-NCAT: Three Men’s College Basketball Programs Identified in Alleged Game-Fixing Scheme(si.com)
-NCAT: 2 former North Carolina A&T student-athletes failed to cooperate with sports betting investigation(ncaa.org)
-UNO: Reports: New Orleans hoops suspensions over gambling inquiry(espn.com)
-EMU: EMU basketball games under scrutiny for suspicious betting(espn.com)
-EMU: Ex-Eastern Michigan players refused to help betting inquiry(espn.com)
-EMU: 1 current, 2 former Eastern Michigan athletes among group charged in basketball point-shaving scheme(cbsnews.com)
Chauncey Billups, Terry Rozier arrested in gambling inquiries(espn.com)
31 Defendants, Including Members and Associates of Organized Crime Families and National Basketball Association Coach Chauncey Billups, Charged in Schemes to Rig Illegal Poker Games
(justice.gov)
Current and Former National Basketball Association Players and Four Other Individuals Charged in Widespread Sports Betting and Money Laundering Conspiracy(justice.gov)
2026年1月
Many college players among dozens charged in point-shaving plot(espn.com)
26 People Charged in Alleged Bribery and Point-Shaving Scheme to Fix NCAA, CBA Men’s Basketball Games(justice.gov)
-ACU: Former Abilene Christian men’s basketball student-athlete violated sports betting integrity rules(ncaa.org)
-ASU: Sports betting integrity violations involving 4 men’s basketball student-athletes occurred at Alabama State(ncaa.org)
-CSU: Coppin State basketball player allegedly involved in major point-shaving scheme(cbsnews.com)
-Fordham: Sports betting integrity violations involving 2 men’s basketball student-athletes occurred at Fordham(ncaa.org)
-Fordham: Will Richardson released from UAlbany men’s basketball program(timesunion.com)
Sports betting integrity violations involving former men’s basketball student-athlete Adam Njie Jr. occurred at Iona(ncaa.org)
Ex-Iona player Adam Njie Jr. ruled ineligible over point shaving(espn.com)
マイナー
Second Men’s Basketball Team Linked to Investigation for Unusual Wagering Activity(si.com)
リクルート関連(アディダス以外)
UNITED STATES v. PIGGIE(caselaw.findlaw.com)
https://www.youtube.com/watch?v=1ZVLKui2mNU(youtube.com)
One of biggest names to take fall in a college hoops scandal has stern warning: ‘It always happens. It always will.’(sports.yahoo.com)
PIGGIE DOWNFALL COULD ROCK NCAA(nypost.com)
Amateur Basketball Coach Indicted(apnews.com)
NBA’s Maggette Accepted Money from Coach(abcnews.go.com)
MAGGETTE DENIES RECEIVING MONEY FROM COACH(chicagotribune.com)
Oklahoma State player to be suspended over tuition(newson6.com)
Former amateur basketball coach pleads innocent to 11-count indictment(newson6.com)
Myron Piggie, KC basketball coach central to 1990s NCAA scandal, headed back to prison(kansascity.com)
【アディダス全般】
Your guide to college basketball’s ongoing NCAA investigations(espn.com)
The step-by-step process of how the words ‘corruption’ and ‘fraud’ came to college basketball(espn.com)
Report: Nike grassroots basketball division served with subpoena by federal agents(cbssports.com)
#36 Andy Miller(forbes.com)
Munish Sood expected to testify in NCAA hoops case as part of plea(espn.com)
Christian Dawkins sentenced for role in college basketball bribery scandal(espn.com)
Adidas executive James Gatto handed more criminal counts in college basketball probe(espn.com)
Exclusive: Federal documents detail sweeping potential NCAA violations involving high-profile players, schools(sports.yahoo.com)
The FBI, IARP and corruption in men’s college basketball, explained(espn.com)
Exclusive: Federal documents detail sweeping potential NCAA violations involving high-profile players, schools(sports.yahoo.com)
【アディダス-アラバマ】
Alabama freshman point guard Collin Sexton not eligible, missed exhibition game(usatoday.com)
Alabama Crimson Tide men’s basketball placed on probation for 3 years(espn.com)
【アディダス-クレイトン】
Former Creighton assistant coach violated NCAA ethical conduct rules; athletics director failed to report potential violation(ncaa.org)
NCAA penalizes Creighton basketball program for violations tied to former assistant coach in FBI probe(cbssports.com)
【アディダス-ルイビル】
Tom Jurich Fired as Louisville AD Amid FBI Probe(bleacherreport.com)
NCAA Alleges Rick Pitino Authorized Bribery of Recruit, per Report(si.com)
Louisville Receives IARP Infractions Ruling, Cardinals Avoid Major Punishment(si.com)
Rick Pitino’s coaching career: A timeline(espn.com)
【アディダス-アリゾナ】
Sean Miller will not coach Arizona against Oregon amid probe into bribery allegations(washingtonpost.com)
Arizona is the latest to self-impose a 2021 postseason ban, but the NCAA needs to show that’s not enough(cbssports.com)
Sean Miller Receives No Sanctions, Arizona Hit With Penalties by NCAA IARP(si.com)
Arizona Receives Five Level 1 Violation Charges From NCAA(si.com)
Ex-Arizona Coach Book Richardson Making Comeback After Doing Jail Time In College Bribery Scheme(forbes.com)
【アディダス-USC】
NCAA Hits USC With Two-Year Probation After Ethical Conduct Violation(si.com)
【アディダス-LSU】
LSU Receives Notice of Allegations for Violations Within Men’s Programs(si.com)
Former TCU assistant coach violated NCAA ethical conduct rules(ncaa.org)
Sources: FBI Visits Baton Rouge as Will Wade, LSU Investigation Remains Active(si.com)
メンフィス大学
Memphis’ James Wiseman must sit additional 10 games as part of suspension(espn.com)
Memphis basketball penalties: NCAA violations in recruitment of James Wiseman not enough for postseason ban(cbssports.com)
Memphis infractions case will be resolved through the Independent Accountability Resolution Process(irapcc.org)
University of Memphis charged with multiple Level I violations as part of NCAA’s investigation(commercialappeal.com)
Memphis men’s basketball committed recruiting violations(ncaa.org)
Memphis, NCAA resolve recruiting violations in new protocol(espn.com)
Memphis men’s basketball head coach failed to promote an atmosphere of compliance(ncaa.org)
学業成績関連
INVISIBLE IN THE POST CENTENARY’S PARISH IS A STAR WHO HAS NOT PLAYED AN OFFICIAL GAME(vault.si.com)
How the NCAA Made Robert Parish Disappear(mentalfloss.com)
Memphis also gets 3 years’ probation(espn.com)
NCAA: Memphis must vacate wins(espn.com)
【ルイビル-性的不祥事】
2013 national title at risk as Louisville to appeal NCAA penalties(espn.com)
NCAA denies Louisville’s appeal, rules Cardinals must vacate 2013 national title(espn.com)

