【現地観戦ガイド】トロント編

うい。現地観戦研究家のB.O. Bros(@b_o_bros)だ。


当ブログはバスケオタクが低予算で現地観戦を達成するためのガイドブックである。


では、早速本題に入る。

今回はカナダのオンタリオ州トロントを紹介する。

トロント(オンタリオ州)

標準時
時差
規模気候
(11~3月)
東部標準時
(-14時間)
観光都市最高気温: 10℃
最低気温: -8℃
詳細

トロントは初心者にもオススメだ。同市は五大湖周辺に位置するカナダ最大の多民族都市だ。日本人も多い。観光は市内にある様々な国の文化体験とナイアガラ滝だ。


基本的に不便さは無い。アクセスは、日本からは直行便、アメリカからは飛行機、長距離バス、レンタカーで入国できて、市内は地下鉄や路面電車等で周ることができる。宿泊施設、ドラッグストア、ファストフード店も多い。加えて、トロントは寒いイメージがあるかもしれないがそこまで寒い訳では無い。


注意点はカナダの電子渡航認証のeTAを申請の手間位だ。

トロントのバスケットボール

NBA: トロント・ラプターズ

NBAトロント・ラプターズとGリーグのラプターズ905がある。

【NBA】トロント・ラプターズ
NBAトロント・ラプターズの現地観戦を紹介!!

Pro-Am League

Crown League Week 3: Canada's U19 World Champions & Kelly Olynyk
基本情報

名称: NIKE Crown League
会場: Kerr Hall(Ryerson University)
住所: 350 Victoria St Toronto, ON M5B 0A1
HP: https://www.nike.com/events-registration/event?id=104030

2014年~2018年まではPro-AmリーグのCrown Leagueが開催されていた。2018年にはケリー・オリニクとオシェイ・ブリセットが参戦し、第三週にはU19ワールドカップのカナダ代表メンバーのRJバレットやシェイ・ジル・アレキサンダーの激励が行われた。が、2019年、同リーグは開催されておらず、2020年もコロナで開催は見送られると思われる。2021年に再開が期待される。

プロアマリーグ

プロアマリーグ(Pro-Am League)は夏(オフシーズン)にプロとアマチュア(元プロ、大学生、高校生等)が各自でチームを組んで参加するリーグ戦だ。サマーリーグと呼ばれることもある。リーグは全米各地に存在する。最も有名なのはロサンゼルスのDrew Leagueだ。どこのリーグも夏休み(5月下旬~8月上旬)の数週間に10チーム前後でリーグ戦とプレーオフトーナメントを行っている。NBA選手は1試合だけのゲスト参加もあればオールサマーで出場している場合もある。観戦は基本的にどこも無料だ。

カナダのバスケットボール

プロリーグ
Royce White Records 1st Triple Double | NBL Canada

カナダにはNational Basketball League of Canadaという国内リーグがある。2014-15には安藤誓哉選手(ハイファックス・レインメン)、2016-18シーズンには元1巡目指名選手のロイス・ホワイトがプレーしていた。が、優秀なカナダ人選手は国外に行ってしまうため、レベルはBリーグの外国人よりも2ランク位低い程度だ。

大学

カナダの大学のほとんどはCanadian Collegiate Athletic Association(CCAA)に所属しているが、バンクーバーのサイモン・フレイジャー大学はNCAA D2に所属している。もし観戦する価値があるとすれば、NCAA D1校のチームトリップだ。2018年にはデューク大学がチーム旅行でトロント大学、ライアーソン大学、マギル大学と試合を行った。

高校

カナダの高校バスケはアメリカと引けを取らない。RJバレットやSGAなど多くのプロスペクト達は最終的にはアメリカの高校やプレップを卒業するが、年齢的に15~17歳まではカナダの高校でプレーしている選手もいる。十分に現地観戦する価値はある。

聖地巡礼

ポール・コッフィー公園

基本情報

名称: Paul Coffey Park
住所: 3430 Derry Rd E, Mississauga, ON L4T 1A9

ポール・コッフィー公園はラプターズスーパーファンのNaz Bhatia氏が寄贈したバスケットボールコートがある。

トロントのバスケ史

NBAの最初の試合

NBAが”公式に”NBAの誕生日としているのは1946年11月1日だ。1946年11月1日、トロントで行われたトロント・ハスキーズとニューヨーク・ニックスの試合がNBA最初の試合とされている。


しかし、実はNBA最初の試合がいつなのかは議論が分かれている。と言うのも、NBAという名が実際に誕生したのは1949年8月4日だからだ。1949年8月4日にNBL(National Basketball League)と(Basketball Association of America)が合併して新たにNational Basketball Leagueとなったのだ。つまり、NBAとして最初に始まったシーズンは1949-50で、本当のNBAとしての最初の試合は1949年10月29日に行われたトライ-シティー・ホークスとデンバー・ナゲッツの試合である。


では、何故NBAは1946年11月1日をNBAの誕生日としているのか?


それはNBAはBAAを本流としているからだ。1946年11月3日のトロント・ハスキーズvsニューヨーク・ニックスの試合はBAAの最初の試合なのである。


ちなみに、NBA最初の試合のチケットは75セント~2.5ドルで6’8″(203cm)以上の人は入場無料だった。

買い物

チームストア

基本情報

名称: Scotiabank Arena
月~金: 10:00~19:00
土: 10:00~18:00
日: 11:00~18:00
住所: 40 Bay St, Toronto, ON M5J 2X2
詳細: https://www.scotiabankarena.com/plan-your-visit/real-sports-apparel

ラプターズのグッズはスコシアバンク・アリーナのチームストアで購入できる。

Yonge Street

ダウンタウンのヤング通り(Yonge Street)のQueen駅とBloor-Yonge駅の間は若者向けの商店街となっている。Foot Locker(House of Hoops)、Lids、NIKE、Adidasなどが店舗を構えている。


2018年5月に行った際はCrown LeagueのTシャツが置いてあった。が、2020年2月に訪れた時の品揃えはラプターズグッズもスニーカーも日本でも買える物しか無かった。


だから、良い商品に巡り合えるかは運と自分のリサーチ次第だ。ただ、トロントでぶらぶらする場所はここ位しか無いので、夜の試合までの暇つぶしがてらに冷やかしに行くと良い。

まとめ(旅行プラン案)

スタンダード(NBAオンリー)型

ラプターズは、NBAファンなら薄々感じていると思うが、結構退屈なチームだ。だから、ラプターズだけ観て帰ってくるのはオススメできない。長距離バスで数時間の距離にあるデトロイトやクリーブランド、飛行機で片道1万円~行けるニューヨーク、シカゴ、ボストン、ワシントンD.C.等と組み合わせるのが良い。

マニア(カテゴリー不問)型

五大湖エリアはNBAチームとNCAAハイメジャー校が複数ある。だから、それらを陸路で周るのがオススメだ。

合わせて行きたい: 五大湖エリア

参考

トロントにおける平均的な気候(jp.wetherspark.com)
Toronto ballers find summer home in Nike Crown League(ryersonrams.com)
Lightning sign former NBA 1st round draft pick Royce White(web.archive.org)
海外を経験した「司令塔」が、Bリーグでやりたいこと(fnn.jp)
Duke Canada Tour(bwt.ca)
Raptors superfan Nav Bhatia pledges $150,000 to build Mississauga basketball court(mississauga.com)
Why The NBA Celebrates The Wrong Birthday(wbur.org)

管理人

俺達B.O.Brosはアメリカかぶれの”bro”2人だ。両者共にアメリカの大学に留学経験(1人は現在留学5年目)がある。元々はバスケ好きが高じて渡米したのだが、今ではバスケを通り越してアメリカ的価値観や文化そのものの虜になり、固まった休みが取れ次第、試合観戦がてらアメリカ各地を巡っている。トレンドの話はTwitter、俺達自身についてはInstagram、ブログのコンセプト外の話はnoteで発信しているので、興味があれば、そちらもチェックしてもらえれば、と思う。

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