【現地観戦】航空券の基礎知識

うい。


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そして、「現地観戦の基礎知識」は「仕組みを理解して賢く使う」をコンセプトに現地観戦関連の解説&紹介を行っているカテゴリーである。

今回は現地観戦に絶対に必要な物4点についてだ。

航空券購入戦略

航空券探しのゴールは「自分の旅程に合致」&「妥当な値段(相場と同程度/予算内)」の航空券獲得だ。


言い換えれば、破格や少しでも安い航空券ではない。そんなことは時間の無駄だ。


そもそも破格のチケットは存在しない。と言うのも、航空券の料金はコンピューターで弾き出されているからだ。コンピューターが様々な要素を計算してしっかり利益が出る or 多大な損失を避けるように随時値段を決めている。実際、観光都市のロサンゼルスやニューヨークは中国や韓国経由、なお且つオフシーズン(詳しくは後述)であれば、6万円前後からあるが、日本と北米(アメリカ&カナダ)の往復航空券代は10万円前後が最安値だ。要するに、東京-ニューヨーク間往復3万円といった航空券は無い。


そして、航空券探しの際、マイルや各種ポイントは”一旦”は考えなくて良い。マイルやポイント類は毎年2回以上現地を訪れる人々でない限りは有効期限内に消失するのがオチだ。「ホテルとセット予約」も打診するだけ時間の無駄だ。往々にしてそういったホテルは立地が悪い等の不都合がある。もし仮に得する場合でも時間を費やした末の精々2、3000円程度だ。


つまり、俺達は格安航空券の最安値10万円を軸に自分の予算と都合に合った航空券にフォーカスする。

航空券の種類

正規運賃航空券正規割引航空券格安航空券
運賃高いやや安い安い
予約変更××
経路変更××
航空会社の変更××
座席指定
マイル
出国&帰国日の変更
キャンセル料無し有り有り
購入場所各航空会社航空会社/旅行代理店旅行代理店

正規運賃航空券(ノーマルチケット)

正規運賃航空券は航空会社から直接購入する航空券だ。正規運賃航空券は値段は張るが、一方で後述するシーズンや観光需要によって値段が上下することが無い。しかも、何よりも自由度が高い。例えば、オープンチケットと呼ばれる搭乗区間だけを指定(=搭乗便の予約はしない)航空券の場合、搭乗便の予約は発行日(購入日)から1年間の有効期間内のどのタイミングでもOKとなる。加えて、予約のキャンセルで払い戻しがある。

オープンチケット: 出国前に帰国日を決める必要がない航空券
フィクスチケット: 出国前に帰国日を確定(変更不可)させなければならない航空券
フィックス/オープンチケット: 出国前に帰国便の予約(変更可)を済ませていなければならない航空券

正規割引航空券(ペックス)

IATA PEX

IATA PEX航空券は国際航空運送協会(IATA)が販売している正規割引航空券だ。値段は航路によって決まっている。故に、航空会社が変わっても値段は変わらない。但し、ゾーンペックスや格安航空券に比べて割高だ。

ZONE PEX

ZONE PEX航空券は各航空会社が割引を行っている割引航空券だ。ゾーンペックスはIATAペックスよりも安く、最近では格安航空券やLCCと大差の無い価格になっている。日本の航空会社の「早割」もこの類だ。

ペックス(PEX)は特別回遊運賃(Special Excursion Fare)の略である。

格安航空券

格安航空券は読んで字のごとくお手頃な値段の航空券だ。航空券の格安は具体的には正規航空券と比較して安いという意味である。航空券比較サイト(エアトリやエクスペディア等)で売られている航空券の多くは格安航空券だ。


安い理由は格安航空券は元々は航空会社が団体旅行用に旅行代理店等に卸していたチケットの余りだからである。航空会社は可能な限り満席に近い状態で飛行機を運行したい。なぜなら空席が多い場合は儲からないからだ。だから、航空会社としては団体旅行は乗客1人あたりの単価が低くなろうとも歓迎なのである。故に、航空会社は旅行代理店に一定数の航空券を安くさばいているのだが、団体旅行が毎回定員数に達する訳ではないため、旅行代理店は団体旅行の余った分の航空券を個人客向けにばら売りしているのだ。


しかし、元団体旅行用の航空券であるが故に格安航空券はあらかじめ出発日と帰国日が決まっている。しかも、「日程の変更には手数料がかかる」や「キャンセルの場合の払い戻しが高い」といったリスクもある。その他にも「座席の指定ができない」といった些細なデメリットも存在する。


そして、航空券サイトはいくつかの「探しやすい」サイトを比較するのが良い。先述した通り、目標は北米と日本の往復航空券の最安値の中国や韓国経由の6万円代~相場10万円前後だ。それ以下は無い。一方、一部のサイトは総費用ではなく航空券代のみを表示して安さを装っている。例えば、検索結果の表示には日本-ロサンゼルスの往復8万円の航空券となっていても総費用はサーチャージ料+その他諸費をプラスした13万円といったケースがある。こういったサイトは利用するだけ時間の無駄だ。だから、個人的には検索結果に総費用が表示される以下のサイトがオススメだ。

LCC(格安航空会社)と格安航空券は本質的には別物だ。LCCは正規航空券を低価格に設定している航空会社である。

航空券の価格を決める要素

座種: ファースト、ビジネス、エコノミー

まず、航空券代の構成要素の1つが座種だ。座種はファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスに分かれている。ざっくり言えば、ファーストはエコノミーの約4倍、ビジネスはエコノミーの2~3倍の値段だ。無論、ファーストとビジネスは値段に応じたサービスを受けることができる。具体的には座席の広さ、機内食、客室乗務員の数、空港の専用ラウンジの利用、搭乗時間の優遇、荷物制限等が挙げられる。

シーズン: 観光需要

シーズン

ハイシーズン: 年末年始、春休み、GW、お盆前後
レギュラーシーズン: 3月上旬、GW~お盆前、お盆後~11月
ローシーズン: 1~2月、4月、12月上~中旬

次に、航空券の料金はシーズン(時期)で異なる。観光業界は1年間を観光の需要で「ハイシーズン(観光シーズン)」「レギュラーシーズン」「ローシーズン(”非”観光シーズン)」に分類している。多くの人々が旅行に出かける時期は航空券代は高く、逆に誰も遠出をしないような時期は安い。各航空会社でマイルを航空券と交換する場合もシーズンによって必要マイル数が異なる。現地観戦の場合はチームの成熟度も増してきた1~2月がオススメだ

曜日: 平日 or 週末

さらに、航空券の代金は出発日や到着日が「平日」or「週末」で大きく変わる。結論、平日は安く、週末は高い。平日の定義は「月火水木金」 or「月火水木」だ。週末は「土日」or「金土日」である。

タイミング:

そして、購入のタイミングも価格に影響する。一般的には出発日の2~3ヶ月前に購入するのが良いとされている。このタイミングに明確な根拠は無いが、航空会社や旅行代理店の立場を勘案すれば、2~3カ月前の購入が安い。航空会社は複数の価格帯に分けている。例えば、その便の最安の価格帯の1万円の航空券が全て売り切れた場合、もうその便の1万円の航空券は売られない。代わりに次に2万円の価格帯が最安となる。加えて、価格には売れ行きも考慮される。

ルート

代表例はルートの特徴だ。例えば、東京-サンフランシスコはビジネス都市間の移動だ。直前にビジネスパーソンの予約が発生する可能性が高い。故に、航空券は直前に高めに設定される。一方、東京-ハワイの場合はほとんどが観光客だ。だから、人々が旅行の計画を立てる長期休暇の数カ月前にお手頃な値段で売り始める。

航空券に限った話ではないが、商品の価格が大幅に上げ下げされない理由には各会社が信頼を損なうからというのもある。例えば、直前の大幅な値下げは正規料金で購入した消費者達を損をした気分にさせる。しかも、消費者達は「セールになったら買えばいいや」と思って正規料金で以後購入してくれなくなる可能性もある。だから、航空券の価格が大幅に変動することはほとんどない。

まとめ

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※ワクチン接種証明書(英語)は厚生労働省の当該ページをチェック!!

参考

航空券の種類について(tour.ne.jp)
航空券の有効期間はいつまでですか。(faq.jal.co.jp)
なぜ航空券価格は変動するの?価格決定のメカニズムを解明(skyscanner.jp)
vol.03 格安航空券とLCCの航空券との違い(kokuken.net)
日程変更ができない航空券があるって知ってた?(airtrip.jp)

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